忍者ブログ
TMリーグ唯一、TMFA公認サッカー新聞!!
Posted by - 2025.04.21,Mon
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Akira Hirota - 2007.05.27,Sun
(5/27 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   SCM

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

警告
11分 2 野咲(SCM)
14分 4 草薙(SCM)
26分 11 波多野(SCM)
27分 2 楠瀬(TLS)
71分 19 本田(SCM)

WOM
該当者なし

・桜花杯準決勝の再現となったカード、今回はTLSが攻撃的に振るというサプライズだが果たして。
序盤から因縁も手伝ったか、ボール奪取に行く局面がやや厳しく、双方合わせて前半だけで4枚のイエローが乱れ飛ぶという乱戦模様。その中でペースを掴んだのはSCM、積極的なパス回しとドリブル突破で再三のチャンスを作るが得点には至らない。TLSも陣形としては3トップと攻撃的に振ってはいるのだが、今のところ付け焼刃の感を免れず、どうしても機能していない感が強い。結局スコアレスのまま前半終了。
イエロー乱舞は後半になって収まったが、代わりに双方とも大きくペースを落としてしまい、交代選手に局面の打開が委ねられる展開に。TLSは神谷と音無、SCMは桐屋を投入して前線の活性化を図ったがこれも功を奏さず、結局スコアレスドロー。
TLSは面子、陣形とも攻撃的に振ってはいるのだが、今のところまだ発展途上。今まで成熟させた守備的な陣形を用いるのか、多少負けが込んでも攻撃的に持っていくのか、今後のチーム作りを含めて考えないと角を矯めて牛を殺す、の故事になりかねない。
SCMはアウェーでの引き分けだが、試合を通してゲームのコントロールができていた部分は評価すべき。ただ前半のうちに点が取れていれば、の思いは強く、やはりあとの課題は決定力か。

(拾)
PR
Posted by Akira Hirota - 2007.05.27,Sun
(5/27 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   WBL

    2 - 0

前半  1-0
後半  1-0

得点者
41分 74 鬼澤(SKU)
75分 55 難波(SKU)

警告
42分 7 千葉(WBL)
84分 23 加藤(WBL)

退場
65分 11 井上(WBL)

WOM
難波(SKU)
1ゴールと(ほぼ)1アシスト、かつては力の差を見せ付けられただけだったが、今回は存在感を遺憾なく発揮した。

・SKUのリーグ参入初の試合がPSMでのWBL戦であり、ある意味感慨深いカード。そのときはほぼ完璧な試合運びで「王者の風格」にただ圧倒されていた感があったが、桜花杯ベスト4という結果を得ての再チャレンジとなる。
このところ攻撃陣の低調が叫ばれていたWBL、序盤からペースを握って仕掛けにかかる。特にトップ下井上の飛び出しからのシュートはよく目立ったが、ゴールを割るには至らない。だが高い位置で奪っての突破もよく利いており、WBL優勢ではあったが先制はSKU。前半終了も見えた41分、難波のフライスルーに鬼澤が絶妙の反応、キーパーと一対一。八重も飛び出したが僅かに及ばずSKU先制で前半を折り返した。
後半もWBL優勢の展開は変わらないが、変化が生じたのは後半20分。早乙女へのバックチャージで井上が退場、それまで攻撃を牽引してきた井上の退場はWBLに深刻な打撃を与える。それでもペースを握って攻めていたのは特筆に価するが、後半30分。麻生の浮き球は加藤の正面へ。ところがこのトラップが大きく流れてしまい、詰めていた難波がダイレクトで押し込んでSKU追加点。この後WBLは桜井を投入、前線の枚数を増やしたがこれも実らず試合終了。
SKUは試合そのものは押し捲られた展開だったが、決定機を確実に決めた。WBL前線を最終ラインで封じ込んだ守備陣の健闘は特筆に価するだろう。次節は前線への繋ぎで地味に貢献していた一文字を欠く展開で、代役の起用も含めて注目される。
WBLは結果を度外視するなら負けた試合とは言い難いのだが、井上の退場がゲームプランにヒビを入れた。井上の飛び出しが機能していた、ということはFW陣がシュートに至れていないということでもある。連続試合無得点が続く中で自信喪失気味な部分があるのかもしれないが、もう少し積極性が欲しい。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.27,Sun
(5/27 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   FCH

    3 - 0

前半  2-0
後半  1-0

得点者
4分 13 遠藤(SSS)
29分 94 清水(SSS)
90分 O.G(SSS)

警告
48分 6 桂木(FCH)
78分 17 御手洗(SSS)

WOM
遠藤(SSS)
初スタメンでトップ下の重責を果たし、ホーム開幕戦勝利に貢献した。

・スコアレスドローで第一戦を終え、勝ちたい気持ちは双方同じ。FCHは期待のルーキー熱姫を初先発で抜擢、期待がかかる。
開始早々先手を取ったのはSSS。4分、左に流れた清水からの折り返しを受けてエリア内に切り込んでドリブルシュート、これが決まる。開始早々の先制点とホームの利を得たか、いつもはスロースターターのSSSが攻勢を加速。29分にはゴール前の混戦から清水が押し込んで追加点、前半で2点差をつけて折り返す。
後半になるとSSSはスローダウン、だがFCHもそこに付け入ることができないまま時間が流れてしまう。FCHは交代で前線をフレッシュにし、また水島に代えて川崎を投入、4トップを形成する執念を見せたが前線の選手がそれでもシュートに至れず、終了間際にはCKからOGを許してしまい試合終了。
SSSは勝ちこそしたが、毎度のことながら試合運びが不安定。いつもスロースターターなのが今日は頭から加速したが後半で息切れ、「45分しか持たないチーム」の疑念を拭えないのは今後に向けて不安。
FCHは思わぬ開始早々の失点でペースを崩し、前に出ることを強いられてプレス網にかかってしまい、思うように攻め切れなかった。期待の熱姫もフィッティングには今ひとつの印象が強く、我慢のときが続きそうだ。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.27,Sun
(5/27 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   EWI

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0


警告
44分 9 鬼澤(EWI)
69分 8 神戸(EWI)

WOM
該当者なし

・HANは主人を、EWIは音無、陽ノ下、さらに神戸と双方攻撃のキーマンを欠く苦しい試合。お互い辛抱の期間となる。
まずホームの利を受けてペースを握るのがHAN。高い位置からボールを奪い、多くのシュートに繋げて行くが、EWIもシュートにこそ至れないもののカウンターからのドリブル突破を多く成功させるが、お互いに得点のないまま前半終了。
後半になると攻め疲れたかHANの攻勢もややペースダウン、だがEWIもそれを厳しく咎め立てるまでには至らず戦線は膠着。双方交代選手に活路を見出そうとするが、どちらも疲弊した中盤を挿げ替えるしかなく、この時点で痛み分けの様相もあったのかもしれない。HANは残り10分で高見に代えて赤井を投入、勝負に出たがこれも実らず。
HANは開幕からのホーム2連戦を引き分けたが主人抜きでもう少し粘らなければならない状況。守備陣は無失点と一応の成果を見せているだけに、ここに上積みを重ねたい。あとは攻撃陣。
EWIはアウェーでの勝ち点1である以上に、これだけメンバーが欠けた試合を乗り切ったのは大きいと考えるべきだろう。ただ次節はWボランチ揃って負傷とまた厳しい状況。帰ってくるメンバーは休養も取れており、その活躍に期待がかかる。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.20,Sun
(5/20 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   SCM

    0 - 1

前半  0-1
後半  0-0

得点者
45分 5 宗像(SCM)

警告
1分 93 早乙女(SKU)
8分 20 麻生(SKU)
13分 11 波多野(SCM)
58分 7 一文字(SKU)

WOM
宗像(SCM)
・攻め込むも得点できないまま前半終了も見えた時間帯のゴールはミドルシュート。引いた相手を崩すお手本といえるものだった。

・新規参入ながら桜花杯ではベスト4の躍進を見せたSKU、ホームに桜花杯優勝のSCMを迎え、「トランセル戦法」なる5バックで臨む。
引いて守るSKUだけに、SCMの一方的に攻める展開にはなるが、フィニッシュの部分で敵が多いためシュートは枠を捉えないという消化不良な展開が続く。SKU陣内でゲームが続き、しかしSCMも得点を挙げられないまま前半も終わろうとした45分。神条のパスをそのままエリア外から宗像が捻じ込んでSCM先制、前半を折り返す。
後半も同じペースで試合は進み、SCM攻めのSKU受ける展開。ただ引かれているため有効に崩しきることは出来ず、結局スコアは動かないまま試合終了。
SCMは桜花杯以来の守備陣の好調が持続しているのは何よりの好材料だが、守備機会自体があまりなかった今日の結果を鵜呑みにするのは危険か。また、引かれていただけに崩すことも出来なかったが、その場合の打開策も合わせて考える必要がある。宗像のミドルはその一つの解答だ。
SKUは守備的に振っただけに、一点取られた時点でゲームプランが崩壊してしまった。前線で攻撃の姿勢を見せることで相手もそれに対する必要が生じるというもので、守備にかける人数を増やしても、手の空いた相手DFが攻撃参加してくればより密度の高い波状攻撃を免れなくなってしまう。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.20,Sun
(5/20 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SSS

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

WOM
八重(WBL)
前半はそうでもなかったが、後半に出番が廻って来た。SSSの猛攻を悉くシャットアウト、勝ち点1を手繰り寄せた。

・WBLは桜花杯での不振を受けて陽ノ下、草薙らをトップ昇格、この試合でスタメンに起用。期待の高さが現れる。SSSの2バック―変則4バック―対策にWB裏を狙う両サイド陽ノ下、松浦の突破に活路を見出す。
前半はWBLのサイド攻撃が奏功、多くのクロスを放つがサイドを突破するまでは行き着くもののゴールを割るには至らない。一方のSSSもいつもどおり前半エンジンのかかりが悪く、中盤から前に出られないためシュートで終われず、打っても枠に行かずとWBL優勢の様相を見せはしたがスコアレスドローのまま前半を折り返す。
後半になるとやや様相が変わってくる。2バックがもたらす高い位置からのプレスが掛かりだし、SSSのパス、ドリブルによる仕掛けの数が激増しWBLゴールを脅かし始める。だがここに立ちはだかったのが八重。枠に飛ぶSSS攻撃陣のシュートをすべてシャットアウト、嫌な流れを一掃した。結局WBLも後半は決定機を作れずスコアレスドロー。
WBLは桜花杯から続いていた嫌な流れに一応の歯止めを掛けたことでよしとすべきか。ただ、陽ノ下・草薙といった面々はまだフィッティングに向上の余地があるし、それはボランチ挑戦中の佐野倉も同じ。攻撃陣には昨季セカンドステージに大爆発を見せた綾崎の抜擢もあるか?
SSSは桜花杯中の攻撃陣がすっかり鳴りを潜め、2バックがまだ発展途上であることを伺わせる。ライン裏のリスクは抱えながらの陣形であるため攻撃陣の奮起が必須であろう。また、後半のサッカーが前半に出来ないという課題もここ3試合ほど継続中で、頭の痛いところだ。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.20,Sun
(5/20 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   TLS

    2 - 1

前半  2-0
後半  0-1

得点者
16分 13 八重(EWI)
36分 9 鬼澤(EWI)
90分 7 牧原(TLS)

警告
11分 13 八重(EWI)
19分 21 扇ヶ谷(TLS)
23分 2 麻生(EWI)
47分 7 陽ノ下(EWI)
49分 6 有森 (TLS)
59分 7 陽ノ下(EWI)→退場

WOM
八重(EWI)
・DFとして開始10分あまりのイエローはあまりに軽率と言わざるを得ないが、直後にそれを帳消しにするゴール。とかくプレーが小さくなりがちなカード直後にも積極的な姿勢を貫いたことが先制点に繋がった。

・立ち上がりはホームEWIが攻勢を掛け、TLSがこれを受ける展開。双方のチームカラーに比すればこれはごく当然の成り行きで、先制点も16分、EWIに生まれる。左を抜けた陽ノ下の浮きパスをオーバーラップした八重がうまく合わせた。TLSは攻撃的に、を期してSCMから赤井を補強など短いオフで動きを見せていたが、意思の統一が図られていないのかやはりちぐはぐな感が否めない。前半36分にはやはり左の音無が前線からのチェックでボールを奪うとエリア内神戸に繋ぎ、これに鬼澤が飛び込んでEWI追加。前半だけで2点のリードを奪って折り返す。
後半になると決定機よりファウルの数が増え始める。結局試合を通じて6枚のカードが乱れ飛び、後半14分にはEWI陽ノ下がこの日二枚目のイエローで退場。数的不利に晒されたEWIだが、TLSもこれを攻め切れず。終了間際に牧原がフリーキックを直接叩き込んで一点を返したが反撃もこれまで。
EWI勝つには勝ったが、まさに「傷だらけの勝利」。神戸、音無を負傷、陽ノ下をサスペンションで次節を欠く。今日得点に絡んだメンバーばかりなのが不安を煽る所だが、バックアップ陣の奮起に期待を促したい。
TLSは後半に多少巻き返したが、やはりこれが一発勝負のカップ戦と違うリーグ戦の厳しさか。ビハインドの前半のうちに仕掛けることも出来なかったのはやはり痛い。次節に赤井の登場はあるか。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.05.20,Sun
(5/20 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   FCH

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

WOM
該当者なし

・記念杯開幕戦は親善トーナメント決勝と同一のカード。前回は90分、延長で決着がつかずPK戦となったが今回はどうか。お互いに決着をつけたいという思いは強いはずだ。
まず前半開始直後、HAN主人がスライディングを受け負傷、桜花杯に続いて開始すぐに負傷交代となりHANはゲームプランの変更を余儀なくされ、交代で赤井を投入して高見をトップ下に回す。前半30分過ぎにFCHは波状攻撃をかけたが、ここから得点に結びつかずこれが後々響くこととなる。
後半も膠着した状況はあまり変わらず、15分を過ぎたあたりで双方交代に局面打開を託す。どちらも一点を取るべく、HANは和泉、早乙女。FCHは川崎、陽ノ下を両ウイングに代えて投入するがこれも結実せず、決着は次回に持ち越しとなった。
HANは桜花杯に続き主人の離脱が痛い。主人ありきでシステムを組んでいたきらいがあるため、システムの見直しを要されてしまうだろう。出れば一定の活躍はしていただけに、しばらく辛抱の期間となる。
FCHは前半の逸機が後々まで響いた。藤堂は積極的にシュートを打っていたがあまり枠を捉えてはおらず、開幕戦とあってやや硬さが見えたか。クロスは放てているためサイドを抉って、までは機能しているもののフィニッシュが今ひとつな傾向は気になるところ。

(拾)
最新トラックバック
ブログ内検索
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]