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Posted by - 2025.04.20,Sun
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Posted by Akira Hirota - 2007.10.28,Sun

(10/28 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   TLS

    2 - 1

前半  0-1
後半  2-0

得点者
9分 11 風間←4 水澤(TLS)
49分 19 藤堂←13 八重(EWI)
87分 9 鬼澤(EWI)

警告
1分 19 南(TLS)
7分 7 陽ノ下(EWI)
18分 13 八重(EWI)
24分 10 藤崎(EWI)

WOM
鬼澤(EWI)
・終了間際、逆転の決勝点。やはり雨の摘美浜には何かが起こる。

・開始早々に南がイエローという不穏な立ち上がりで、その不安はあっという間に現実のものに。前半だけで実に4枚のイエローが乱れ飛び、試合終了までに3人の負傷者が出るという事態。雨ということもあってボールコントロールに難が出た影響はあったかもしれないが、双方ともに闘志が無駄に空回りした印象がある。試合の方はそのヒートアップの間隙を突く様9分、セットプレーから風間が決めてTLS先制。EWIはこれで頭に血が上ったのか、ボールは支配するものの無駄にイエローを貰い、肝心のシュートを放つ展開に持っていけないまま前半折り返し。後半早々、八重の突破から藤堂が決めて追いつくとEWIはようやく冷静さを取り戻したか、ファウルは前半より増えたもの、イエローはなくなってゲームの主導権を握る展開に。ただ守り慣れているTLSを崩すのは至難の業で、ドロー臭も漂った87分。左を抜けた陽ノ下のクロスを鬼澤、一度止められたが再度押し込んでこれが決勝点。逆転でEWIがホーム戦を制した。
EWIは勝ったが、序盤のヒートアップはどう見ても無用。挙句に付けこまれてセットプレーから失点では頂けない。ゲームコントロールとメンタルにまだ改善の余地があるか。ただ藤堂以外の選手が得点を挙げたことは次節SCM戦への好材料だ。
TLSは左に位置した南の不出来がすべて。開始早々のイエローで舞い上がったか、二失点はいずれも左サイドを抜けられてのもの。せっかくの先制点を守り切れず、守備的なチームとしては痛い星の落とし方を喫してしまった。

(拾)

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Posted by Akira Hirota - 2007.10.23,Tue

(10/21 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   WBL

    1 - 0

前半  0-0
後半  1-0

得点者
52分 74 鬼澤(SKU)

警告
7分 7 一文字(SKU)
76分 83 御田(SKU)

WOM
速水(SKU)
・32セーブ、無失点。すべての守備機会を完璧に抑えるその姿はアトランタ五輪、対ブラジル戦の川口を彷彿とさせた。

・SKUホームではあるが大方の予想通りWBLが攻め、SKUが受ける展開。ただ攻勢が続くだけにどうしても一本調子になるのは避けられないところで、また決まらない焦りもあったか精度を欠いてしまう。結局押すには押すがスコアレスで前半終了。大方の予想に反して先手を取ったのはSKU。難波のスルーパスに鬼澤日が反応、DFラインを上手く抜けて決め、SKU先制。WBLはその後も攻め立てたがゴールを割れず試合終了。
SKUは難しい試合を凌いで勝った。展開的には厳しい試合だっただけにここを取れたのは大きい。これでリーグ参入以来初の連勝を記録、ここから波に乗れるか。
WBLはよく攻め立てたが最後の詰めを欠いた。また、相手の支配率を4割にまで押し込んでいるが、それにしてはシュートまで持っていかれている頻度が高い。中盤でのフィルタリングを考える余地があるだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.23,Tue

(10/21 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   FCH

    0 - 3

前半  0-2
後半  0-1

得点者
39分 11 千鳥←10 藤崎(FCH)
42分 10 藤崎←11 千鳥(FCH)
73分 8 八重←10 藤崎(FCH)

警告
59分 2 楠瀬(TLS)

WOM
千鳥(FCH)
・スコアレスのまま前半終了も見えた時間帯に先制点。嫌な流れを一掃した。

・PSMを含む過去の対戦ではFCHが何度も攻め立てながらスコアレスドロー。今回もその気配が濃厚だったが前半終了間際、好調の千鳥がヘッドで先制。直後に藤崎も得点を挙げ、FCHが2点リードで前半折り返し。こうなると守備的なTLSに二点のビハインドは厳しく、結局後半にもFCHは一点を追加、終わってみれば3点差と大差が着いた試合になってしまった。
TLSは前半終了間際の時間帯を持ち堪えられなかったのがすべて。後半は攻勢に出る場面もあっただけに、守備的なチームとして5分強で2失点は頂けない。
FCHは大差をつけて勝ち2位へ躍進。勢いに乗ってカップ戦、そしてSCM戦へと繋げたい所でいい勝ち方が出来た。ただ4バックにしてはサイドバックの活躍が乏しいのは気になるところで、前線数人に攻撃を依存する状況というのは長期的に見ると好ましくはない。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.22,Mon

(10/21 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   HAN

    2 - 3

前半  0-1
後半  2-2

得点者
11分 7 主人←9 神条(HAN)
46分 19 藤堂(EWI)
83分 9 神条←7 主人(HAN)
85分 11 赤井(HAN)
87分 19 藤堂←10 藤崎(EWI)

警告
30分 15マクグラス(EWI)
33分 26 藤井(HAN)
79分 15マクグラス(EWI)→退場

WOM
主人(HAN)
・チーム待望の先制点と1アシスト。チームの初勝利に貢献した。

・ここまで勝利はおろか得点さえなかったHANがまず先手を取る。神条と主人のコンビからチャンスを作り、スペースに飛び込んだ主人がこれを決めた。前半の動きはこれだけだったが、後半開始早々1分、ゴール前の混戦から目下絶好調の藤堂が押し込んでEWIが同点に追いつき、勢いのあるところを見せる。その後もEWIは攻めたがゴールを割れないまま後半も30分を過ぎ、ドロー臭が漂い出した辺りでマクグラスが二枚目のイエローで退場。これによりEWIは局面で数的不利に晒されてしまい、HAN途中投入の早乙女、赤井のスピードをフォローし切れなくなってしまう。そして遂に83分、先制点とは逆のコンビネーションで今度は主人のスルーパスに神条が上手く抜けて決め、HANが勝ち越し。その後はお互い一点づつ取り合って試合終了。
EWIはマクグラスの退場が大きくゲームプランを狂わせた。展開的に負ける要素は少なかっただけに悔やまれる。やはり急な出場でコンディションとフィッティングに問題があったか。藤堂はこの日も2得点と相変わらず好調だが、相変わらず藤堂頼みでもあるのは懸念すべき。
HANは終盤の集中砲火で試合を見事にひっくり返して初勝利。このところの失点増を踏まえて守備的に振ったが、攻撃が低調になるのは避けられない。この日は枠内シュート5本で3点を挙げるという効率の良さを見せたが、しばらくは辛抱の日が続くのではないか。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.22,Mon

(10/21 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   SCM

    0 - 2

前半  0-1
後半  0-1

得点者
8分 9 桐屋←21 咲野(SCM)
48分 9 桐屋(SCM)

警告
50分 20 春日(SSS)
85分 5 宗像(SCM)

WOM
桐屋(SCM)
・全得点を叩き出す活躍で勝利に貢献した。

・3連勝と波に乗るSCMはこの日も開始早々、8分にCKから桐屋のヘッドで先制。このところ3連勝のパターンに則った試合で展開を優位に運ぶ。SSSは秋穂の欠場が響いたか中盤の出足が悪く、いつもの高い位置でのパスカットから前線へ、のパターンが嵌らず終始ペースを握れないまま。結局後半開始早々にもSCMが桐屋のドゥッピエッタで追加点、首位を堅持した。
SSSは直近4試合では3勝1分けと好調だったが、5連戦の最後で特に見せ場を作ることもなく敗戦。攻撃陣もファーストステージと比べるとやはり低下の感を免れず、陣形や面子の見直しを考えるべきかもしれない。
SCMは文句をつけたらバチが当たる出来と言って差し支えないだろう。桐屋、一文字のツートップは満遍なく得点を挙げ、守っては御田が無失点をキープ。ただリーグ戦での勝利はすべて早い時間帯で得点を奪ってのものであり、それを挙げられるチームの強さはあるにしろ「先制点の有利さ」が常にあったことを忘れるべきではない。このパターンに嵌らなかったときにどうなるかが見ものではあろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.14,Sun

(10/14 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   EWI

    2 - 3

前半  1-1
後半  1-2

得点者
24分 19 藤堂←10 藤崎(EWI)
31分 11 千鳥←18マオ(FCH)
52分 11 千鳥←18マオ(FCH)
70分 19 藤堂(EWI)
85分 19 藤堂←10 藤崎(EWI)

警告
21分 18マオ(FCH)

WOM
藤堂(EWI)
・ハットトリックは文句なし。逆転勝利の立役者となった。

・セカンドステージに入って好調を持続している両チームの対戦は、アウェーEWIが開始からペースを掴む。30分の間FCHにシュートを打たせないまま試合を進め、先制点もその流れからで24分。DFのトラップミスを咎め、音無から藤崎を経由したボールは藤堂が決めてEWI先制。展開的にもEWIか、と思われたが31分。マオのフライスルーに千鳥が抜け出してGKと一対一、これを決めてFCH追いつく。これがチーム通じてのファーストシュートだった。この後結局スコアは動かず前半終了。後半開始早々7分、スコアは動く。FCHのセットプレーから紛れ、バーに弾かれたところを千鳥が反応よく頭で決めてFCH逆転。こうなると俄然ホームFCH優勢なのだが、EWIは前半の勢いをそのままに押し込んでくる。後半25分には井上のシュートの零れを藤堂が決めてEWI同点。なおもEWIの攻勢は留まらず遂に後半40分、藤崎のFKを藤堂がバックヘッドで流し込んでの3点目。ハットトリックを達成。FCHとEWIの試合というより千鳥と藤堂の一騎打ちの様相を呈したゲームはEWIの逆転勝利で幕を閉じた。
FCHはもともと個人能力で押すハードでソリッドなサッカーだが、今日は特にその傾向が顕著だった。千鳥とマオの間はともかく、その他のイレブンとの連携はまだこなれていない印象。周囲との連携がもう少しこなれていればポゼッションもでき、こうまで攻められなかったのではないか。
EWIは藤堂が3試合で既に5得点と絶好調。ただ次節に関しては井上、綾崎が負傷で使えず、特に綾崎の代役は考えどころかもしれない。また他のFWが今のところ結果を出せていないだけに、藤堂のサスペンションや負傷、疲労の蓄積といった事態に対する備えを考えておくことは無駄ではないだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.14,Sun

(10/14 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   SKU

    1 - 2

前半  1-1
後半  0-1

得点者
25分 89 鬼澤麗←55 難波(SKU)
69分 74 鬼澤日(SKU)
78分 24 安藤←7 牧原(TLS)

警告
70分 8 片桐(SKU)

WOM
鬼澤麗(SKU)
・チームのリーグ戦無得点にピリオドを打つ先制弾。2点目の起点ともなり、妹日向のアベックゴールも導いた。

・カップ戦、リーグ戦とも勝利に見放されているSKU、ここまで勝てていないTLSの敵地に乗り込んでの試合だったが、目の色を変えて攻め込む。先制点もその中から生じ、25分。難波のCKから鬼澤麗が合わせてSKU先制、このまま前半折り返し。後半になってTLSも盛り返し、双方のゴール前での攻防が目立つようになる。次の1点が勝負を分けるという段階の69分、鬼澤麗と一文字の連携からチャンスを作り、鬼澤日が決めてSKU追加点。78分に牧原のFKから安藤が押し込んでTLSが追い上げる一幕もあったが反撃はここまで。
TLSは前半に押し込まれたまま先制を許してしまい、ペースを掴み損ねた。後半の猛攻は特筆すべきものがあっただけに、悔いの残る前半。
SKUは鬼澤麗を軸にする攻撃が上手く嵌った。あとはこの形をいかに継続していくかが焦点。ただ後半はもともと守備的なTLSに対して不本意な打ち合いを演じてしまっており、この部分は課題として残っている。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.14,Sun
(10/14 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   SSS

    0 - 2

前半  0-0
後半  0-2

得点者
75分 6 山崎(SSS)
90分 15 松岡←18 豊田(SSS)

警告
なし

WOM
山崎(SSS)
・スコアレスドローも見え始めた時間帯、それまでバイタルに睨みを利かせていたが、チャンスと見るや駆け上がって先制点。

・雨中の試合となったこのカード、HANがパスで進めた分をSSSがドリブルで戻すというちょっとした「陣取りゲーム」らしい様相を呈しながらも前半はスコアレスで折り返し。後半になっても展開はあまり変わらず、HANはパスで進めるが最後のシュートチャンスを作れず、SSSはカウンターからゴール前にボールを運んでシュートは打つが決まらず、という双方ともにストレスのたまる状況で迎えた後半30分。切り込んだ永倉のシュートはブロックされたが、この跳ね返りに詰めたのが山崎。ミドルを打ち込んでSSSが先制。終了間際にも松岡のボレーで追加点を挙げて試合終了。
HANは相手FWに緩くマークをつけ、前線の動きを規制する方向で作戦を立てたが、下がり目から飛び込んできた相手をフォローできなかった。またリーグ戦に関しては無得点が続いているため、選手個々にシュートを打つことに迷いが生じてきているのかもしれないが、シュートを打たなければ得点は入らないので、まず意識の立て直しからとなるか。
SSSは後ろからの選手が駆け上がって得点し、独特の流動性が高い攻撃を見せたとは言えるが、カウンターを受けると一大ピンチとなるリスクは常にある。そして次節SCMはそういった隙を逃してこない。この相手にどう立ち向かうかは判断の難しいところだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.14,Sun
(10/14 19:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   WBL

    2 - 0

前半  2-0
後半  0-0

得点者
11分 O.G(SCM)
15分 12 一文字←8 丘野(SCM)

警告
なし

WOM
御田(SCM)
・被枠内シュートこそ多くはなかったが、やや忙しくなった後半も安定したセービングで3試合連続無失点を継続した。

・リーグ戦で2勝を挙げたSCM、その2試合はいずれも早い時間帯からの先制であり、この日も11分にOGで先制。4分後に一文字の二点目も決まって、事実上試合を決定づけた。後半にはWBLも気を取り直して攻撃を活性化してドリブル・パスともSCMを圧倒、SCMはファウルで止めざるを得ない局面も多く発生していただけに、WBLにとっては開始15分が悔やまれる試合となった。
SCMは桐屋不在、神条ベンチのこの試合を無失点で勝った意義は大きく、これで破竹の3連勝。課題は松浦のフィッティングか。
WBLはマンマークで臨んだが、機能するしない以前の時間帯で失点してしまいゲームプランが狂った。オシムジャパンも取り入れているマンマークだが、見る相手をはっきりさせられるため、連携がこなれていないチームでも一定の効果を期待できるメリットはあるものの、後手に回るというデメリットが先に出てしまった。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.07,Sun

(10/7 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   SCM

    0 - 3

前半  0-2
後半  0-1

得点者
19分 25 天野←9 桐屋(SCM)
45分 11 波多野(SCM)
88分 12 一文字←11 波多野(SCM)

警告
42分 11 波多野(SCM)
59分 4 草薙(SCM)

WOM
美咲(SCM)
・前半二得点の起点となり、試合を決定付ける一因となった。

・当初は圧倒的な戦力差が予想されたが、蓋を開けてみるとSKUは初スタメン鬼澤(麗)、御田の攻め上がりから効果的にシュートに結びつけ、たびたびSCMゴールを脅かす。だが「ゴールへの意識の強さ」が最終的に試合を分けた。SCMは19分の天野、前半終了間際の波多野と前半で2点を挙げたが、いずれのゴールも一度キーパーが弾いた零れを押し込んでのもので、一度シュートを打ってもさらに詰める、という単純だが大事なことが徹底されている成果といえる。結局後半終了間際にも加点、SCMが勝利を収めた。
SKUは難敵SCMを相手に立ち上がりからよく攻めたが、先制され、さらに前半終了間際の加点で気落ちしてしまった。ただ攻撃の形は出来てきており、やはり鬼澤麗を軸にする形を模索すべきではないか。
SCMは零れ球を二つ、さらに前半と後半の終了間際に加点と試合巧者ぶりを発揮して寄り切った。桐屋の離脱がどれだけ影響するかは気になるところだ。

(拾)

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