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Posted by - 2025.04.21,Mon
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Posted by Akira Hirota - 2007.10.07,Sun

(10/7 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   FCH

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

得点者
なし

警告
59分 10 藤崎(FCH)

WOM
吉野(WBL)
・前半はほとんど仕事がなかったが、後半だけで14セーブ。FCH後半の猛攻を凌ぎ切った。

・前半からホームWBLが飛ばすペースで、左に傾いた陣形を利して佐野倉・井上、それに森井も絡んだ連携でたびたび左サイドを侵食。FCH右SB一文字は終始後手に回らされ、それを起点にWBLは攻勢をかける。前半は圧倒するものの無得点、後半になって左から崩していた佐野倉、森井を代えると様相は様変わり。一転FCHがペースを掴み攻め立て、とうとう後半16分には千鳥のシュートがゴールを割った、がオフサイド。その後もFCHは前線を総替えして攻め立てたが、キーパー吉野をはじめとするWBL守備陣の奮戦に最後までゴールを割ることはできず、前半と後半で主導権を入れ替えた試合は相応にドローとなった。
WBLは前線を相手守備陣に張り付ける戦法で前半は主導権を得たが後半に息切れ。先制点を取っていれば、というところ。懸念されていたポゼッションに関してはある程度改善されているが、ポゼッションに拘ってしまうのもどうか。好みは分かれるがポゼッションを追求しない方向を模索するという考え方もある。
FCHは前半エンジンがかからず、その分を後半に回したような感じになってしまった。前半を無失点で凌げたからいいようなものの、3バックの一角を集中攻撃に狙い打たれ、一歩間違えば先制点を許しかねない展開に引きずり込まれてはいたわけで、今回はアウェーでの勝ち点1に満足しておくべきか。

(拾)

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Posted by Akira Hirota - 2007.10.07,Sun

(10/7 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   TLS

    0 - 2

前半  0-1
後半  0-1

得点者
4分 7 牧原(TLS)
71分 24 安藤(TLS)

警告
32分 1 八重(HAN)
43分 24 安藤(TLS)
58分 7 主人(HAN)
81分 12 伊集院(HAN)

WOM
牧原(TLS)

・積極マークにも慣れたものか?先制点を生むFK、二点目の起点とTLSの攻撃を演出してみせた。

・カップ戦で勝利を収めて波に乗りたいHANはTLSの起点牧原にパットを貼り付け、その動きを制限しようとするが前半4分、FKを牧原が直接決めてTLS先制。ホームHANが押し、その合間にTLSがカウンターを繰り出すというTLSにしてみれば狙い通りの展開。HANは終始圧倒して攻め立てるもののついにゴールを割れず、71分には安藤に持ち込まれて追加点を許してしまい勝負あり。
HANは第一節に続いて早い時間帯で失点してしまい、ペースを掴み損ねた。その後の展開からも明らかなように、地力では十分以上に押せる力関係だっただけに試合の入り方に気をつける必要がある。パットもマークできる範囲では牧原を抑えていたのだが…。
TLSは早い時間帯の先制点で思い描いた通りのゲームプランに乗れた。ただ牧原依存の体質はやはり改善されておらず、「牧原次第」であるところは今後の日程を考えると不安。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.07,Sun

(10/7 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   EWI

    1 - 0

前半  1-0
後半  0-0

得点者
20分 21弥生(SSS)

警告
15分 22 森下(EWI)
51分 4 小野寺(SSS)

WOM
弥生(SSS)

・怪我を押しての先制点。直後に負傷交代と時間は僅かだったが働きは大きかった。

・終わってみれば両チーム合わせて100を超える(!)パスカットの応酬となった試合。お互いに中盤の出足がよく、いい形でシュートを打てないためどちらも枠内にシュートを収められなかったが、前半20分に意表を突いた弥生のミドルでSSSが先制。その他の局面では終始EWIが押す展開だったが、虎の子の一点をSSSが守り切って勝利を収めた。
SSSは勝利したものの、ファーストステージと比べるとシュートに持っていく度合いがあまりに低すぎる。二試合続けてスタメンのCFがノーシュートというのはどこかに構造的欠陥があると考えて然るべきで、これこそが「清水の穴」なのかもしれない。
EWIは敗れはしたがドルブル、パス、クロスと終始押す展開で、どちらがホームかわからない内容。ファーストステージから叫ばれていたパスカットも今回の試合で相当改善されていることは明らかであり、唯一の懸念があるとすればこの敗戦によるメンタルな部分だろう。やはり打倒SCM一番手はここと見る。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun

(9/30 19:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   WBL

    0 - 1

前半  0-0
後半  0-1

得点者
48分 5 後藤(WBL)

警告
75分 11 風間(TLS)

WOM

後藤(WBL)
・後半開始早々に訪れた相手のミスを抜け目なく咎めて決勝点。苦戦必至だった状況に風穴を開けて因縁重なる相手に連勝を果たした。

・前半からホームTLSがパス、ドリブルともに押しまくる展開でWBLはチャンスらしいチャンスも作れないままに前半を折り返し。後半開始早々3分、TLSの後ろでのパス回しが乱れた一瞬を後藤が抜け目なく詰め、一対一を決めてWBLが先制。この後も度々ピンチを招いたがDFラインが踏ん張ってゴールを許さずWBLが逃げ切った。
TLSは相変わらず牧原個人ののパフォーマンスは高いのだが、それがチームに還元していない展開が多いのは気がかり。スタッツでは圧倒したもののミスに泣き、こういった押せる展開の試合を取れないと上位進出は難しい。
WBLは勝ったが、大幅に組み替えていることもあって内容にはまだ改善点が多い。ただ相手のミスを抜け目なく得点に繋げたあたりは往年の勝負強さが戻ってきたともいえ、次節以降がそれを証明する正念場となる。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun

(9/30 19:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   SKU

    2 - 0

前半  0-0
後半  2-0

得点者
67分 19 藤堂(EWI)
73分 19 藤堂(EWI)

警告
45分 7 一文字(SKU)
51分 22 森下(EWI)


WOM
藤堂(EWI)
・膠着しかけた試合にケリをつける2得点。名実ともにエースと呼ぶに相応しい活躍だった。

・前半からEWIがホームの利を得て押す展開だったがSKUも踏ん張ってゴールを割らせず前半を折り返す。後半になってもEWIの支配的な展開は変わらず、後半22分に藤堂が頭で決めてEWI先制。さらに6分後には藤崎のスルーパスにまたも藤堂が上手く抜け出して追加点、これで勝負は決まった。
EWIは終始安定した攻撃が出来ており文句ない勝ち方。藤堂も好調を持続しており、今後にも期待が持てる出来。
SKUはクロスバーに嫌われるなど惜しい場面もあったが、全体に押される展開に終始してしまった。攻撃的布陣もまずボール奪取の前提があってのことで、その部分のパフォーマンスを改善する必要があるだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun

(9/30 19:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   FCH

    0 - 1

前半  0-0
後半  0-1

得点者
64分 11 千鳥(FCH)

警告
8分 28 加藤(SSS)
55分 10 藤崎(FCH)

WOM
千鳥(FCH)
・いきなりのスタメンデビューで初得点。期待に応える活躍で勝利に貢献した。

・お互いに中盤でのプレス合戦に前半は明け暮れ、ややFCHが終盤は押し込んだが得点はなく前半折り返し。後半になって膠着しかけた状況が一変したのが64分。木澤のスルーに千鳥が抜け出して一対一のミドルを決めてFCH先制。この後SSSは気を取り直したように攻めにかかるが後の祭り、得点は動かず試合終了。
SSSはいつも通りの展開に持ち込んではいたが、失点は高いラインの裏を狙われたもので、今回のようなケースは増えると予想される。何らかの対応が必要だろう。
FCHは千鳥が期待に応える活躍だが、両サイドバックのパフォーマンスがあまり高くなく、4バックの熟成にはもう少し期間が必要か。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun

(9/30 19:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   HAN

    3 - 0

前半  3-0
後半  0-0

得点者
7分 9 桐屋(SCM)
22分 14 川崎(SCM)
28分 9 桐屋(SCM)

警告
なし

WOM
桐屋(SCM)

・2得点を挙げ、ファーストステージでの結果がフロックではないことを証明。「ヒビナチオ」を打ち破る原動力となった。

・ファーストステージでは堅守を誇ったチーム同士の対戦とあってロースコア決着も予想されたが、ホームの後押しを受けてSCMがペースを掴む。7分に美咲の長いスルーに追いついた桐屋のミドルで先制すると22分、28分にも川崎と桐屋がそれぞれ頭で押し込んで30分で試合を決定づけてしまった。後半になってHANもドリブル突破からの流れを作ろうと企図するが、やはり3点のビハインドは如何ともしがたく押し切られてしまった。
SCMは新加入の美咲、川崎らが得点に絡み、これ以上ないセカンドステージのスタート。ただ前半30分以外は特に見るべき部分がなかったのも事実で、それが意図してのものかは見定める必要があるだろう。
HANは上手く試合に入り切れないまま先制され、浮足立って失点を重ねてしまった印象。鞠川、清川といったあたりがSCMの両SBへの対応に忙殺されて消耗していたこともあり、サイドの守備には一考の余地があるか。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.08.26,Sun

(8/26 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   FCH

    0 - 1

前半  0-1
後半  0-0

得点者
32分 O.G(FCH)

警告
なし

WOM
該当なし

・SKUは結果如何では最下位脱出もあって大事な試合。対照的にFCHは順位の上下がない位置であり、その事実がモチベーションにどう影響するかはおおいに気になるところ。
立ち上がりからお互い淡々としていたが、ホームSKUはドリブル突破を多用、FCHはこれをファウルで止める状況が散見し、SKUはシュートこそ打てないものの主導権を渡してもいない微妙な流れ。30分を過ぎた当たりからFCHの波状攻撃がはまり、先制点もこの中から生まれる。32分、コーナーに競り合った藤堂と九段下だが、ボールは九段下の頭を跳ねてゴールイン。OGでFCHが先制に成功した。その後もしばらくFCHが攻める流れだったが追加点はなく折り返し。
後半になるとお互いの中盤守備が機能しだしたか潰し合いに終始、後半で双方合わせてシュート4本はその事実を物語っている。結局前半のリードを守りきってFCHが勝利した。
SKUは敗れ、またシュートも打てなかったものの中盤の守備やドリブル突破という部分で見ると一時期からすれば飛躍の感がある。ただそれでもシュートを打てないと得点には結びつかないので、この部分での工夫がセカンドステージでの課題となるだろう。
FCHは勝利したものの、ファウルの多さは気になるところ。相手にいいキッカーがいれば失点機会は跳ね上がってしまうだけに、注意が必要。ポゼッションを武器に凌ぎ切ったのは勢い重視からの進化なのか、それとも次の一点を取りに行く意欲が薄かったのか。判断は難しいところだ。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.08.26,Sun

(8/26 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   TLS

    2 - 0

前半  2-0
後半  0-0

得点者
6分 11 井上(WBL)
21分 9 綾崎(WBL)

警告
なし

WOM
井上(WBL)
・開始早々の先制点、後がなく一大事のチームを有利に導く流れを作った。

・一連のお家騒動で交代要員を欠き、また負傷の神戸・綾崎を強行出場と後がないWBL、ホームにTLSを迎える。WBLにとっては低迷の発端だったTLSがホーム最終戦というのも何かと因縁めいてはいるが、目先の一勝で最下位は逃れておきたいところだ。
あいにくの天気だったが、こうなるとかえって個人のスキルの高さが生きる流れであり、ホームの余勢を駆ってWBLが開始から仕掛けていく。先制点もWBLで6分。右を上がった神条からのグラウンダーを陽ノ下が受け、井上へと渡り、これを直接決めた。TLSは追い上げたいところだったが牧原が負傷で離脱、これに気落ちしたか直後にWBLの追加点が生まれる。21分、左の深いところでボールを奪った佐野倉がそのままエリア内に突進、出したスルーを綾崎がきっちり決める。この後もWBLが押し気味に試合を進め前半終了。
後半も同じような立ち上がりだったが、神戸の負傷。交代要員を用意していないWBLは10人となり暗雲が立ち込めるが、WBLは数的劣勢ながら前へ出る事を選択。これが個人能力に勝るWBLにとってはキープのためのドリブルに繫がり、TLSに付け入る隙を与えない。また数的優位のTLSはパスこそよく回るようになったものの、牧原不在もあって効果的な攻撃を繰り出せないままに時間は流れてタイムアップ。
WBLはよく走りよく繋ぎよく打ち、強いときのダイナミックでダイレクトな姿を見た。磐石の勝利を収め最下位は逃れたが、元RMS勢の立場は丸潰れ、とも言える難しい結果。セカンドステージに向けてどういったチーム作りを志向するのかが注目となる。
TLSは牧原負傷後代わりに出た沢田は個人としてのパフォーマンスは低くなかったものの、今日のような結果を見ると牧原に対する依存度が高いチームの実情が垣間見える。牧原の一連の言動に関してチーム内から不協和音が漏れている、という報道もあったが、牧原不在時のオプションは欲しいところだ。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.08.26,Sun

(8/26 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   SCM

    2 - 1

前半  1-0
後半  1-1

得点者
21分 11 音無(EWI)
64分 12 一文字(SCM)
86分 19 藤堂(EWI)

警告
8分 9 桐屋(SCM)
23分 15 水無月(SCM)

WOM
音無(EWI)
・1G1Aは文句なし。ムサナチオから今季初めて二点以上を奪う勝利の原動力となった。

・EWIがホームにリーグ制覇を賭けるSCMを迎える。相性的にはよろしくない相手だが、ホームで胴上げを見るのは避けたい。今回は3-3-2-2のいわゆるメキシコタイプ、特に前線に入るところでパスワークのためのトライアングルが作りやすい形。SCMはボックスの4-4-2、橘をやや上がり目に配してバランス重視か。
前半から新システムがはまったか、ホームの意地かEWIが圧倒する展開。パス、ドリブルと仕掛ける部分で常に積極的で、またロングボールを多用せず確実に繋ぎ多くのシュートを浴びせる。先制は21分、EWI。CKから藤崎の放ったボールをファーで音無が合わせ、セットプレーからSCMの堅陣を切り崩す。その後得点の推移はなく前半終了。
後半もSCMは攻撃の糸口をつかむのに苦戦。早い時間帯で今日は今ひとつの神条を諦め、陽ノ下、一文字を投入して事態の打開を図る。一文字投入から1分後、渡井のパスをを桐屋が受け、エリア内にスルーパス。これに一文字が反応、ダイレクトに決めて同点。今季SCMはリーグ戦で一試合に二点以上取られたことがなく、その流れで行けばSCMの引き分け以上は堅い線だったが、今日のEWIは攻守に執念が勝っていた。終了間際86分、井上から起点になったパスを音無がトラップしながらの切り返しでDFをかわし、そのままスルーパス。これに途中投入の藤堂が滑り込んで決め、EWIが勝ち越し。そのままホイッスル。
EWIはサイドの陽ノ下、神戸が目立たなかったが、それゆえに二枚の攻撃的MFのパスの出し先が前線に固定された。そのため裏に放り込んで走らせるパターンも自然と減り、着実な繋ぎが厚みのある攻勢に繫がったといえるだろう。
SCMは神条、宗像の出来が今ひとつで、むしろそこを飛ばす渡井からの組み立てが効果的だったのが印象に残る。ただ少ないシュートからでも確実に一点をもぎ取ってしまう勝負強さは健在で、この試合は敗北したものの優勝を勝ち取ったのはその一事に尽きるだろう。

(拾)

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