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Posted by - 2025.04.21,Mon
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Posted by Akira Hirota - 2007.07.23,Mon

(7/22 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   EWI

    4 - 0

前半  2-0
後半  2-0

得点者
02分 17 御手洗(SSS)
21分 15 松岡(SSS)
58分 15 松岡(SSS)
68分 22 青葉(SSS)

WOM
御手洗(SSS)
・本来バイタルを埋めるべき彼女が開始早々前線に詰めるのはある意味暴挙。だがその思い切りが先制点を生み、以後の展開を優位に進めるきっかけを作った。

・3位争いであり、また首位への挑戦権を賭けた一戦でもあるカード。前回対戦では凌ぎ合いの末に後半ロスタイム決着だったが、それだけ伯仲しているということ。今回はどうか。
開始早々2分。御手洗が思い切りよく攻め上がり、エリア手前で春日とワンツー。これが決まって裏へ抜け出し、そのまま決めてSSS先制。EWIはよくボールを持ち、パスも回っているがフィニッシュに至れない。だがSSSもポゼッションを握れないいつものペースで、中盤での押し合いが続いた21分、右に開いた春日のクロスを松岡が決めてSSS追加点、前半を折り返す。後半にもCKから松岡、野咲のクロスを青葉とゴールラッシュで試合終了。
SSSは麻生、八重へのマーキングが功を奏した形。4点のうち3点が(コーナーも含め)クロスからのゴール、制空権を握る二人の動きを制限したことで空中戦を優位に運べたことが勝利に繋がった。
EWIは先制点にも見られたが、前節に続きドリブル突破を多く許しているのが気になる。先制点もそれが発端となっており、中盤の守備にやや疲れが見えるか。

(拾)

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Posted by Akira Hirota - 2007.07.23,Mon

(7/22 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   WBL

    2 - 1

前半  1-1
後半  1-0

得点者
20分 25草薙(WBL)
22分 11赤井(HAN)
61分 10高見(HAN)

警告
49分 19 森井(WBL)

WOM
伊集院(HAN)
・負傷をおして投入もわずか14分で交代、試合の上で果たした仕事はほぼない。だが投入1分後に高見のゴール、彼女の投入は明らかにチームを活性化した。

・前節ドローの両チームの対決。順位にはやや開きがあるが、WBLは後半戦に限ってみれば負けなしと覚醒の兆しがある。この難敵を退けられるかどうか、HANの鼎の軽重を問われる一戦。
前半からホームの利を得てペースを握ったのがHAN。ドリブル、パスでよく仕掛けてWBLを脅かしたが先制はWBL、セットプレーから。森下が放ったロングフィードを草薙が受け、神戸と時間差のワンツー。抜け出して得た一対一を落ち着いて決めた。これで草薙は3試合連続得点。これでWBLが勢いづくかと見えたが2分後、赤井のミドルが決まってすかさずHAN同点に追いつき、試合の行方はわからなくなる。
後半はWBLペース。それまでの鬱憤を晴らすかのようにピッチを駆け、ボールを回し、クロスを放つ。だがゴールは割れないまま60分、HANはここで負傷の伊集院を投入の挙に出る。押されていることもあってロングボールでのクリアが主体となることを見越し、前線のポイントとするための投入だが負傷を押して出たキャプテンにチームは勢いづく。61分、高見が日向のパスミスを咎めてボールを奪取、そのまま決めてHANが勝ち越し。この後、WBLはさらなる猛攻を仕掛けるが及ばず試合終了。
HANは終盤のWBLの猛攻を凌ぎ、逆転で勝利を得る価値ある一勝。伊集院を投入せずにすめばなおよかったが。とうとうSCMを指呼に捉えた。
WBLは神条のCBにある程度の目処が立ち、起用の幅が広がったのは今後に向けて好材料だが、前節に続いてミスからの失点は頂けない。新エース草薙が好調なうちに勝ち点を積み上げておきたいだけに、改善すべき点だろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.07.20,Fri

(7/15 19:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   TLS

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

警告
57分 21 咲野(SCM)

WOM
鞠川(TLS)
・終盤の猛攻を凌ぎ勝ち点1の原動力となった。

・順位とは関係なく因縁の深い両チーム、前回対戦ではスコアレスドローとなっているが今回はどうか。TLSは有森の穴が埋まるかどうかが鍵になる。
前半ペースを掴んだのはアウェーTLS。よくボールを繋いで攻め立てたがフィニッシュに至ることが出来ず、SCMも様子見か大人しい立ち上がりでお互い決定機もないまま前半はスコアレスで折り返し。
後半になるとホームの利を得たかSCMが覚醒。高い位置からボールを奪って攻撃を掛け始めたが、鞠川を中心としたTLS守備陣の奮闘にあい、こちらも得点を得ることは出来ず。二度目の因縁の対決はまたしてもスコアレスドローとなった。
SCMはTLS相手に二度目の引き分け。他のチームにはほとんど勝っていることを考えるとやや分が悪いか。今回はエンジンのかかりが遅く、TLSを捕まえ切れなかった。
TLSは有森の穴はなんとか埋まった、という感じだったが優勢だった前半のうちに得点が出来ず、試合を優位に進めることが出来なくなったのが悔やまれる。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.07.20,Fri
(7/15 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SKU

    1 - 1

前半  1-0
後半  0-1

得点者
13分 25 草薙(WBL)
89分 37 来須(SKU)

警告
67分 83 御田(SKU)

WOM
来須(SKU)
・きっかけこそ相手のトラップミスだが、それを得点につなげたのは飽くなきゴールへの執念。栃木の地から勝ち点1を持ち帰る原動力となった。

・前節初勝利と勢いに乗るWBL、北見監督辞任後初の試合とあってメンタル面がやや心配されたがどうか。順位が近く、このところ元気のないSKU相手とあって、勝っておきたいところ。一方SKUは前回の同カードでWBLを破って以来勝利なしとあって、踏み止まる一勝が欲しい。
前半から試合を支配したのはWBL、サイドを使ったドリブルとパスでSKUを圧倒し得点は前半13分。千葉が倒されて得たFKを草薙が合わせてWBLが先制に成功。そのままWBLが押し気味だったが前半は追加点なく折り返し
後半になると逃げ切りを意識したか、WBLの仕掛けは減っていく。カウンターからのドリブル突破を重点に置くようになり、結果SKU攻勢に転じることとなる。それでも体を張って守り、得点を許さなかったが後半44分。難波の放ったFKは鞠川のトラップミスを招き、それを奪取した来須が直接決めて同点。このまま試合は終了してSKUは勝ち点1を拾い上げた。
WBLは最後に詰めを欠いた。前半と後半でゲームマネージメントを変えたが、そこに付け込まれて攻勢を許す結果となったのが悔やまれる。ただ草薙は2試合連続得点中と好調を持続しているので、そこを軸にした戦い方が求められるところだろう。
SKUは後半で追いすがり貴重な勝ち点を得たが、それゆえに前半が悔やまれる。やはりサイドの守備に課題を残す結果となった。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.18,Wed
(7/15 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   SSS

    1 - 2

前半  0-2
後半  1-0

得点者
26分 15 松岡(SSS)
44分 15 松岡(SSS)
90分 99 熱姫(FCH)

警告
40分 6 桂木(FCH)

WOM
松岡(SSS)
・勝利を導く二得点を挙げた。

・ホームでの連戦が続くFCH、このところ連敗と元気のないSSSを迎え撃つ。勝って上位との差を詰めていきたいところだ。
前半から持ち前のソリッドなサッカーでFCHは優位に立つ。ドリブル、パス、ボールタッチと全ての面でSSSを圧倒したが直前で止められ、シュートに至れない。対するSSSはアウェーらしくカウンター重視、というか押し込まれる展開。となれば膠着しかけたこの状況を打破するのはセットプレー。前半26分、沢渡のFKに松岡が競りながらも合わせ、これはクロスバーを叩いたが自分で詰めていた松岡がそのまま決めて先制。前半終了間際にはセンターライン付近まで上がったアレクサンダーのフィードに松岡が反応、エリア外からダイレクトボレー。飛び出していた二階堂の脇を抜けて2点目。
後半もスタッツ上ではFCH押し気味のペースで試合は進むが、ゴールは奪えないまま。終了間際に豊田のパスミスを咎めて一点差に迫ったが時既に遅かった。
FCHはスタッツ上押し気味に試合を進めたが、評価点からも伺えるように選手個々のパフォーマンスが上がっていない印象。中盤も制してはいるがフィニッシュを決められず苦戦の一因になった。
SSSは勝ったものの、終了間際の失点に見られるようにここ一番でのミスが目立つ。失点の多さも相まって、首位戦線に絡めない理由が浮き彫りになった試合となった。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.18,Wed
(7/15 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   HAN

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

警告
42分 7 陽ノ下(EWI)
69分 12 咲野(EWI)
86分 10 高見(HAN)

WOM
野咲(EWI)
・実際に働いた時間は少ないが、プレスの掛からない中盤により雨霰と浴びせられたシュートを考えれば、よく集中が持った事実は評価すべきだろう。

・首位への挑戦権を争うこのカード。とりもなおさず上位同士の直接対決、勝って差をつけたいのは等しい気持ちだ。
前半からアウェーのHANが主導権を握って攻勢をかける。ボールタッチやパスという部分では何ら遜色のない両チームだったが、今回はHANの積極的なドリブルによる仕掛けが攻勢の勢いに差をつけた。ドリブルが出来る、ということはボールホルダーへのチェックが甘いということであり、EWIの中盤に疲労が見えることと無関係ではないだろう。ただ、HANも仕掛けてシュートまでは持って行くものの詰めの部分で精度を欠きスコアレスで前半折り返し。後半も展開的には変わらず、仕掛けるHANをEWIが凌ぐ構図。HANはさらに多くのシュートを後半は浴びせたが結局これも実らず試合終了。
EWIは中盤の選手のパフォーマンス低下が気になる。元来パスで繋ぐのが持ち味のHANにドリブルからの展開を許すようでは問題だといわざるを得ないだろう。攻撃面では、音無のパフォーマンスが今ひとつで鬼澤が前線に孤立してしまった。
HANはよく攻めたがやはり今回はフィニッシュの精度。枠内シュートだけで見るとEWIと同数であり、「無駄打ち」がどうしても目立ってしまう。伊集院不在の次節をどう乗り切るか、が首位奪還への試金石となる。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.09,Mon
(7/8 14:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   SKU

    3 - 0

前半  2-0
後半  1-0

得点者
4分 12 一文字(SCM)
10分 12 一文字(SCM)
83分 9 桐屋(SCM)

WOM
・一文字(SCM)
ドゥッピエッタで勝利を決め、文句ないところ。

・磐石の首位SCMと、このところ勝利に見放されているSKU。順当に行けばSCMだが、SKUにはここらでジャイアントキリングを起こしてリーグを面白くして欲しいところだが。
開始早々4分。若林のパスをダイレクトで一文字が決めてSCM先制。さらに6分後には一文字のミドルが決まって2点目、10分でほぼ試合が決まってしまった。前半は勢いに乗ったSCMが押し切り、後半へ。後半になってSKUも反抗を試みるが2点のビハインドは重い。結局SCMゴールを割れないまま、83分には桐屋にもゴールを許して試合終了。
SCMは去年のWBLを見るよう。打つ手打つ手、起用する選手選手が悉く当たり、ターンオーバーを感じさせない。失点が少なく、ここから大崩れすることも考えにくいことから、ここまで来て優勝できない方が嘘だろう。
SKUは2試合連続で3失点、守備陣に再考の必要がある。また2試合とも前半での失点が多く、試合に上手く入れていない印象がある。ただ、ある程度オーソドックスな守備陣形も試す価値があるのではないか。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.09,Mon
(7/8 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   EWI

    1 - 2

前半  0-0
後半  1-2

得点者
58分 9 音無(TLS)
60分 10 藤崎(EWI)
76分 22 森下(EWI)

警告
60分 6 有森(TLS)
90分 14赤井(TLS)

WOM
藤崎(EWI)
・同点FKと決勝点をアシスト、逆転勝利の立役者となった。

・WBLに勝利し上位に手を掛けたいTLS、ここでの相手はEWI。直接降して足掛かりとしたい。EWIはアウェーを踏まえて守備的、牧原をマークする構えを取った。前節WBLはそれに失敗しているが…。
前半はホームTLSがやや押していたようだが、お互い守備的なこともあって大きな動きはないまま。試合が動いたのは後半。13分、向井の折り返しを音無が押し込む。一度キーパーがはじいたが跳ね返りをもう一度音無、今度は決まってTLS先制。いつもなら逃げ切りに掛かるところだが二分後、セットプレーから藤崎が直接決めてすかさず同点。試合が決まったのは後半31分、再三攻めたサイドから藤崎がグラウンダー、森下がダイレクトで決めてEWIが試合をものにした。
TLSはマークにつかれた牧原、安藤が囮になり、空いた音無が決めたまでは良かったが、不注意なファウルがそれを台無しにしてしまった。前節も赤井のプレーがPKを誘発したこともあり、守備的なチームにとって守備意識の不徹底は致命傷になるという教訓を得るべきだろう。
EWIはチーム力で劣るEWI相手に守備的、さらにキーマン牧原をマンマークという「現実的」な試合運びで逆転勝利。玄人筋からはいろいろ批判もありそうだが、辛うじて優勝戦線に踏み止まった事実は評価すべきだ。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.08,Sun
(7/8 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   HAN

    0 - 1

前半  0-1
後半  0-0

得点者
9分 12伊集院(HAN)

WOM
伊集院(HAN)
・個人技でかわしての先制点は決勝ゴール。無敗をキープして首位を追撃する位置を確保する貴重な一勝となった。

・前半アウェー開催が多かったFCH、後半は多いホーム開催で波に乗りたい。前節3-0と勝利を収め追い風は十分、立ち塞がるのはHAN。
前半9分試合は動く。主人からのパスを受けた伊集院が独走、DFをかわしたシュートがゴールを揺らしてHAN先制、アウェーで貴重な先制点を挙げる。その後はホームFCHが押し気味に試合を進めたが、中盤でHANも凌いで決定機をあまり作れないまま。前半終了間際にFCHは波状攻撃を見せたがこれも実を結ばず折り返す。後半始めにFCHはたびたびの逆襲を見せたが、これもゴールを割るには至らない。結局その後は試合を「凍らされて」しまいHANが逃げ切った。
FCHは攻撃の形はできていたが、開始早々の伊集院に独走を許したのが後々まで尾を引いてしまった。ムラが大きいのは去年からの特徴だが、今季はDFの覚束ない足元から失点に繋がっているのが気になる。
HANは開始早々の先制点を守りきっての勝利。今回ポゼッションは影を潜め、パスワークも冴えずと内容的にはよくなかったが、その試合を勝てたことが何より大きい。首位戦線へ殴り込みをかける好位置につけた。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.07.08,Sun
(7/8 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   WBL

    1 - 3

前半  0-1
後半  1-2

得点者
4分 25 草薙(WBL)
50分 15 松岡(SSS)
66分 9 綾崎(WBL)
72分 25 草薙(WBL)

警告
22分 23 加藤
61分 20 陽ノ下

WOM
草薙(WBL)
・2得点で勝利に貢献、だがこれが2試合目の出場。もう少し辛抱して使っていれば…。

・順調に順位を下げ続けるSSS、今季未勝利のWBLをホームに迎える。未勝利とはいえここ二年は勝っておらず相性は最悪の部類だがさて。
まず開始4分。加藤のクロスを草薙が頭で押し込んでWBL先制。この後もアウェーながらWBLはよくサイドを攻め立てて試合を支配し、その合間にSSSがカウンターを繰り出すというどちらがホームかよくわからない試合展開。ただお互い前半はこれ以上の決定機を作れず後半へ。後半5分、今度は並木のクロスを松岡がボレー、これが決まって同点。試合は振り出しに戻る。SSSは今回パスワーク重視の陣形だったが、後半になって運動量が落ちてプレスがかからなくなる弊害が出て、結果前半は枠を捉えられなかったWBLのシュートが枠を捉え出す。そして後半21分、井上のFKの零れに詰めた綾崎が決めて勝ち越し。6分後にも草薙の今日2ゴール目が決まってWBLは今季初勝利を挙げた。
SSSはそろそろガス欠、ここにきて地力の差が出る展開に。今更パスワーク重視、黄金の中盤という試みはあまりに無謀の謗りを免れないところで、この敗戦でほぼファーストステージ制覇の目が消えた。今後のモチベーションによってはこれ以上の連敗と順位の低下もある。
WBLは勝ったが、チーム力に比してはあまりに遅すぎる初勝利。現実的に優勝云々は難しい数字だが、セカンドステージのためにもここから巻き返しを図りたいところ。

(拾)
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