・World Challegers
まずは外国籍選手で構成されるWorld Challengers。
GKは田園調布のノート・バンクと招待選手の真理亜・シャルロット・ポアロ。バンクは最終ラインの後ろから叱咤するコーチングと強気が売りの好戦的なGK。そのあまりに守備に気が行かないこともあるがポテンシャルは高い。シャルロット・ポアロはFCはばたきに在籍中、クラブでは代表常連の二階堂の影に隠れる形であまり出番に恵まれていないが、CB出身で足元には折り紙つきの元祖「リベロキーパー」。身長だけと思っていると痛い目に遭うだろう。「ゴール前の計算機」の異名が伊達ではないことを証明してくれるはずだ。
DFは春日の舞・アレックスに田園調布の白鳳院綾乃エリザベス、札幌のロナ・ダンガード。アレックスはノルウェー代表としても鳴らした体躯のいいストッパー。スピードにやや難があるが制空権と一対一なら一日の長がある。ダンガードは札幌の新戦力、今回外国籍選手のDFが不足とあってリーグ戦デビュー前にオールスターでその雄姿を見せる。デンマーク2部で将来の代表候補とも噂される逸材で、170センチの長身と当たり負けしないフィジカルを誇る。そしてアレックス、ダンガードをコントロールしてDFラインに秩序をもたらすのが白鳳院で彼女は体格こそ大きくないが危機察知とカバーリングに長け、またGKのバンクとはチームメート。DFラインの安定に貢献するだろう。
MFには招待選手のメリッサ・マオ、パトリシア・マクグラス、デキシー・クレメッツ、アイーシャ・ステラ。札幌のターニャ・リピンスキーと北野スオミ。田園調布の周麗華、南風原のルルーラ・フランに福井のセシル・ポンド。
クラブと代表とでともに主軸をなすマオ、評価点上位ランクの常連にして08シーズン評価点トップのマクグラス、ダイヤモンドカップアメリカ代表での活躍が記憶に新しいクレメッツにステラと錚々たるメンバーを招待、レベルの高いゲームが展開されることだろう。リピンスキーは札幌の司令塔で、フィジカル以外は一級品と言われる素材。札幌から滝沢、左京とゴールランキングに二名が上位につけているのは彼女の貢献が大だ。北野は日本とフィンランドとのハーフでトリッキーなドリブルから放つクロスに味を見せるサイドプレーヤー。周はスピードとパワー、そして何より思い切りの良さが光るある意味「外国籍選手」らしいアタッカー。南風原のフランは今期あまり活躍できていないが、トップスピードに乗った彼女を止めるのは至難の業だろう。ポンドはシーズン中に存在感を増してきたプレーヤー。テクニックが高く、セットプレーの切れ味も申し分ない。
FWは田園調布のニーナ・キーロフと春日のキャシィ・ワイルド。キーロフはゴールこそあまり挙げていないが、懐の深いキープとポストプレーが持ち味と外国籍選手「らしくなく」献身的なイメージの選手。ただメンバー構成上ワントップを採るであろうこのメンバーにおいてはベストチョイスだ。反してワイルドは身長の割にポストが上手くないが、持てば取りあえず仕掛けに来る。
彼女らを率いるのは後半戦より福井グラスルーツで指揮を執る読子・リードマン。イングランド2部で理論派のコーチとして鳴らした彼女の実戦初の采配、オールスターということもあって采配の妙はあまりないが初の監督戦は勝ちたいはずだ。
・Japan Challengers
対するのはJapan Challengers。
GKに福井の篠原、南風原の見和。篠原は前半戦でプレーイングマネージャーだったが、後半戦はGKに専念したいという彼女の申し出で福井はリードマン招聘に動いたとも言われており、「GK」としてのいわばデビュー戦。見和はチームこそ低迷しているが、コーチングと足元に強みを見せる選手。
DFは札幌の桜町、いわきの御堂、南風原の源舞、熊本の梶原。桜町はGK上がりの選手で恵まれた体格が何よりの武器。果敢な攻め上がりも身上だが、このオールスターでそれを発揮できるか。御堂はフィジカルも強いが、何より気性の強さが最大の武器。レベルの高いWorld Challngers相手に一歩も引かずDFラインを叱咤するだろう。気持ちの強さなら源舞も劣りはせず、高さも兼ね備えるラインは十分世界を相手に戦ってくれるはずだ。そして梶原、おそらく起用は中盤になると思われるが対人の高さと守備意識の高さはDFラインを補うだろう。
MFに松本の織倉、春日の牧原、田園調布の祇条と高宮、熊本の芝村に福井の青野。
「個々の能力は低い」と松本の風見監督は自チームを評価するが、その中にあって個の煌きを放つ数少ない選手が織倉。主にバイタルに位置して相手の攻撃の芽を摘み、前線にボールを送るのみならず駆け上がって得点を奪う姿も前半戦では見られ、スケールこそ及ばないもののタイプ的には森下(元ラツィオ)や海外のハイマー(ビーレフェルト)を彷彿とさせる。牧原はパス、ボールタッチといったランクでトップを走っており、出場時間の多さと相まってチャレンジリーグを代表する選手。田園調布は中盤にレベルの高い選手を揃えているが、その中で攻守のバランス感覚に優れるのが祇条と高宮。バイタルをケアしながら散らす作業をこなしてくれるはずだ。芝村はチーム事情でFW起用もあったが、やはり中盤でこそ輝く選手だ。局面での強さ、パスの正確さは外国籍選手が相手でも色褪せることはない。そしてある意味前半戦最大のサプライズが青野。一時期の福井の躍進は彼女の活躍がなければ成し得ないもので、まさに完璧なまでの「バイタルの蓋」だった。
FWは春日の新井、札幌の滝沢、いわきの桑原に松本の藤沢。新井はここまで8得点とリーグトップの得点王。滝沢はランク2位。フィジカルも強くスピードもあり、スケールこそ及ばないがタイプ的には去年TMリーグで無双を誇った後藤と似たイメージ。桑原はゴールこそ伸びていないが、シュートの強さを見ればもっともストライカーらしい選手。松本の藤沢はストライカータイプの3人とは異なり、マルチな能力でチームメートの良さを引き出せるタイプ。アメリカに渡った桐屋と若干タイプが似ているか。
監督は就任初年度で率いたチームを堂々首位に導いた森永監督。クラブでの采配を見せられるか。
(拾)
HSS
絶好調
ルルーラ・フラン 長島茂子
好調
美宗舞 バーバラ金城 芳賀玲子 星野明日香 飯山みらい 小暮由佳 松明屋紅葉
SNA
絶好調
猪飼ヒフミ 茜木温子 鈴鹿アキヲ 鷹村このみ 白石果鈴
好調
催馬楽笙子 社流音 里中梢 川原鮎
不調
山口星奈 七尾つばさ
絶不調
第14節第2試合
FGR
絶好調
麻生雫 常磐聡美
好調
若林薫 本城恵子 浅井真弓 有沢志穂
不調
保坂美由紀 セシル・ポンド
SSS
絶好調
キャシィ・ワイルド 青葉林檎 山下志津香 難波花梨 舞・アレックス 松田麗美
好調
御手洗清子 新井聖美 沢渡ほのか 鞠川奈津江 並木智香 秋穂みのり
不調
加藤美夏 伊藤亜紀 牧原優紀子 犬塚さおり
サスペンション
嵐崎円(累積により1試合出場停止)
第14節第3試合
KSF
絶好調
神谷朝霞
好調
原素子 加藤祭 田代香織 結城蘭 久志原美紀
不調
佐倉朋美 館林見晴
IGZ
絶好調
藤村さおり 桜井ゆきえ 千歳さとみ
好調
瑞雲しずく 七瀬ちづる 鈴木めぐみ 徳永むつみ
不調
本田みすず 柴田はつみ 御堂まどか
負傷
冬月あや(全治1週)
サスペンション
横山めぐみ(累積により1試合出場停止)
第14節第4試合
MTS
絶好調
相本流花 泉世津子 高取山吹 綾小路公子 高取葵
好調
藤沢舞 相本里花 綾小路美幸 泉久美子 葵奈月 橘香澄
不調
織倉香奈 橘美里
負傷
織倉真奈美(全治2週)
DGG
絶好調
水谷由梨香
好調
ノート・バンク 橘柚実 菊池希美 小和田奈々 安田舞奈 中山玲子
不調
ニーナ・キーロフ 本郷路美紗
負傷
中山玲子(全治2週)
(拾)
IGZ
絶好調
宮村みやこ 七瀬かすみ
好調
徳永むつみ 横山めぐみ 萩原なな
不調
三沢はるか 桑原いずみ 瑞雲しずく
負傷
冬月あや (全治2週)
サスペンション
桜井ゆきえ(累積により今節出場停止)
MTS
絶好調
織倉香奈 泉世津子 相本由花 相本里花
好調
泉久美子 橘美里 織倉真奈美
不調
新藤景 葵美月 相本流花 綾小路美幸
第13節第2試合
SSS
絶好調
鞠川奈津江 牧原優紀子 山下志津香 嵐崎円 谷由利佳
好調
並木智香 山崎竜子 春日つかさ 御手洗清子 犬塚さおり 潮崎久美子
DGG
絶好調
鏡魅羅 祇条深月 水谷由梨香 松山美咲 中山玲子 安井舞美
好調
ノート・バンク 白鳳院綾乃エリザベス 菊池希美
不調
伊集院綾女 橘柚実 周麗華 宝生かおり 天王寺蘭子 伊達美里
第13節第3試合
KSF
絶好調
麻生夏海
好調
館林見晴 森精華 結城蘭 田辺涼 氷室風
不調
原素子 久志原美紀 藤沢夏海
サスペンション
大久保久美(累積により今節出場停止)
HSS
絶好調
大羽音夢 御前静 明星スミレ
好調
見和麗 バーバラ金城 楠忍 小暮由佳 神楽姫子 ルルーラ・フラン
第13節第4試合
FGR
絶好調
伊東小麦 本城恵子 中本静 保坂美由紀
好調
青野静果 竜崎陽子 深山早苗 有沢志穂 松浦愛 藤倉桃子 橘吹雪 石川夕美
不調
牧村南 セシル・ポンド
SNA
絶好調
愛田めぐみ 林恭子
好調
熊野愛子 桜町由子 ターニャ・リピンスキー 社流音 七尾つばさ 川原鮎 鈴鹿アキヲ 田中久美
不調
山口星奈
(拾)
IGZ
絶好調
御堂まどか 藤村さおり 神藤ゆりか
好調
三沢はるか 高島あさひ 戸塚いずみ 三越さくら 永倉えみる 森次めぐみ
不調
横山めぐみ 中山りえ
負傷
冬月あや(全治3週)
サスペンション
宮村みやこ(累積4枚、今節まで出場停止)
FGR
絶好調
牧野泉 セシル・ポンド 橘吹雪
好調
牧村南 神依雛 田辺真紀 猪名川由宇 本城恵子 麻生雫
不調
深山早苗 保坂美由紀
負傷
中本静(全治1週)
第12節第2試合
SSS
絶好調
潮崎久美子 松田麗美 沢渡ほのか 犬塚さおり 寿美幸
好調
加藤美夏 御手洗清子 牧原優紀子 青葉林檎
不調
並木智香 谷由利佳 春日つかさ 伊藤亜紀 舞・アレックス
HSS
絶好調
具志堅洋子
好調
見和麗 綾瀬未緒 大羽音夢 織田桐姫乃 九櫛円 芳賀玲子
第12節第3試合
DGG
絶好調
ノート・バンク 鏡魅羅 安田舞奈 高城麗子
好調
白鳳院綾乃エリザベス 菊池希美 天王寺蘭子 小和田奈々 安井舞美 宝生かおり
負傷
松山美咲(全治1週)
伊達美里(全治1週)
SNA
絶好調
熊野愛子 桜町由子 春野琴梨 滝沢馨 里中梢 左京葉野香
好調
椎名薫 社流音 川原鮎 鷹村このみ 林恭子
不調
催馬楽笙子 ターニャ・リピンスキー 朝比奈京子
負傷
椎名薫(全治1週)
茜木温子(全治1週)
第12節第4試合
MTS
絶好調
葵華月 橘美里 葵奈月 葵美月 相本美花 高取山吹
好調
新藤景 泉久美子 綾小路美幸 織倉真奈美 橘香澄
不調
高取茜
KSF
絶好調
栗原渚 館林見晴 結城蘭
好調
原素子 梶原空 春日野日和
不調
神谷朝霞 田代香織 久志原美紀 麻生夏海
負傷
大久保久美(全治2週)
(拾)
SNA
絶好調
左京葉野香 川原鮎 七尾つばさ 林恭子
好調
朝比奈京子 原田明理 里中梢 鈴鹿アキヲ 白石果鈴
サスペンション
滝沢馨(イエロー累積二枚により11節出場停止)
MTS
絶好調
藤沢舞 綾小路公子 葵美月 高取葵
好調
朝倉街子 相本流花 相本由花 高取山吹 綾小路美幸 橘香澄
第11節第2試合
KSF
絶好調
ヨーコ・小杉 加藤祭 結城蘭
好調
栗原渚 矢加部陽子 久志原美紀 田代香織 五条砂緒 森精華 壬生屋未央
不調
鳥飼葉月 麻生夏海
SSS
絶好調
嵐崎円 春日つかさ
好調
御手洗清子 難波花梨 青葉林檎 キャシィ・ワイルド 山下志津香 犬塚さおり
不調
鞠川奈津江 谷由利佳 寿美幸 松田麗美 加藤美夏
第11節第3試合
FGR
絶好調
牧野泉 松浦愛
好調
若林薫 青野静果 田辺真紀 伊東小麦 竜崎陽子 深山早苗 保坂美由紀 石川夕美
不調
牧村南
サスペンション
猪名川由宇(第10節退場処分につき第11節出場停止)
DGG
絶好調
高宮祥子
好調
ノート・バンク 橘柚実 水谷由梨香 伊達美里 織田雪菜
不調
祇条深月 白鳳院綾乃エリザベス
負傷
中山玲子(全治1週) ニーナ・キーロフ(全治1週)
第11節第4試合
HSS
絶好調
源舞由紀 綾瀬未緒 織田桐姫乃
好調
松明屋紅葉 神楽姫子 バーバラ金城 美宗舞 小暮由佳 明星スミレ 芳賀玲子 ルルーラ・フラン
サスペンション
柿崎涼子(イエロー累積二枚により第11節出場停止)
IGZ
絶好調
三沢はるか 千歳さとみ 七瀬ちづる 七瀬かすみ
好調
本田みすず 徳永むつみ 桑原いずみ 三越さくら 森次めぐみ 柴田はつみ
不調
桜井ゆきえ
絶不調
サスペンション
宮村みやこ(イエロー累積4枚に付き第11節、第12節出場停止)
瑞雲しずく(イエロー累積2枚に付き第11節出場停止)
(拾)
第10節第1試合
KSF×FGR
KSF
絶好調
五条砂緒 森精華 大久保久美 田辺涼 石津萌 氷室風 藤沢夏海 ヨーコ・小杉
好調
原素子 栗原渚 芝村舞 鳥飼葉月
不調
空閑木陰
絶不調
梶原空
FGR
絶好調
田辺真紀
好調
神依雛 青野静果 猪名川由宇 深山早苗 松浦愛 セシル・ポンド 浅井真弓
不調
若林薫 伊東小麦
負傷
中本静(全治1週)
第10節第2試合
SSS×SNA
SSS
絶好調
舞・アレックス 山下志津香 潮崎久美子
好調
加藤美夏 山崎竜子 伊藤亜紀 嵐崎円 犬塚さおり
不調
山本るりか 松田麗美 御手洗清子 難波花梨
SNA
絶好調
滝沢馨
好調
椎名薫 猪飼ヒフミ 山口星奈 春野琴梨 ターニャ・リピンスキー 原田明理 愛田めぐみ 白石果鈴
第10節第3試合
MTS×HSS
MTS
絶好調
藤沢優
好調
泉久美子 新藤千尋 朝倉道子 泉世津子 朝倉街子 綾小路美幸 相本里花
不調
藤沢舞 高取茜 高取山吹
HSS
絶好調
上遠野文絵 長島茂子
好調
見和麗 森村恭子 舞木静 御前静 柿崎涼子 具志堅洋子 小暮由佳
負傷
大羽音夢(全治1週) 飯山みらい(全治1週)
第10節第4試合
IGZ×DGG
IGZ
絶好調
朝倉そよぎ 桜井ゆきえ 萩原なな
好調
冬月あや 横山めぐみ 瑞雲しずく 徳永むつみ 中山りえ 三沢はるか
不調
高島あさひ 七瀬ちづる 神藤ゆりか
DGG
絶好調
周麗華 本郷路美紗 天王寺蘭子 宝生かおり 伊達美里
好調
鏡魅羅 祇条深月 高宮祥子 ニーナ・キーロフ 小和田奈々 安田舞奈 伊集院綾女
負傷
中山玲子(全治2週)
(拾)
第8節第1試合
KSF×DGG
KSF
絶好調
梶原空 森精華 五条砂緒 加藤祭 大久保久美
好調
ヨーコ・小杉 原素子 矢加部陽子 麻生夏海 壬生屋未央 新井木優美
絶不調
館林見晴
DGG
絶好調
ノート・バンク 天王寺蘭子 小和田奈々
好調
鏡魅羅 本郷路美紗 伊達美里 橘柚実 安井舞美
不調
菊池希美
負傷
祇条深月(全治1週)
第8節第2試合
MTS×SSS
MTS
絶好調
織倉香奈 高取茜 藤沢優
好調
新藤千尋 朝倉街子 綾小路公子 葵美月 相本由花 高取山吹 橘香澄
不調
葵華月
負傷
朝倉道子(全治1週)織倉真奈美(全治1週)
SSS
絶好調
山下志津香 嵐崎円
好調
秋穂みのり 伊藤亜紀 豊田可莉奈 松田麗美 星乃結美 沢渡ほのか
不調
加藤美夏 キャシィ・ワイルド 谷由利佳
負傷
並木智香(6月復帰見込)
第8節第3試合
IGZ×SNA
IGZ
絶好調
三沢はるか 高島あさひ 鈴木めぐみ
好調
戸塚いずみ 横山めぐみ 永倉えみる 萩原なな 柴田はつみ 七瀬かすみ 神原のどか
不調
本田みすず 桜井ゆきえ 中山りえ
負傷
徳永むつみ(全治1週)
SNA
絶好調
桜町由子 ターニャ・リピンスキー 社流音 朝比奈京子 愛田めぐみ
好調
原田明理 桜井真美 白石果鈴 鈴鹿アキヲ
第8節第4試合
HSS×FGR
HSS
絶好調
楠忍 具志堅洋子
好調
綾瀬未緒 大羽音夢 森村恭子 バーバラ金城 美宗舞 長島茂子
不調
見和麗
FGR
絶好調
篠原綾子 牧野泉 麻生雫 橘吹雪
好調
神依雛 青野静果 保坂美由紀 セシル・ポンド
不調
若林薫 本城恵子 藤倉桃子
負傷
伊東小麦(全治1週)
SNA×HSS
SNA
絶好調
里中梢 林恭子
好調
椎名薫 桜町由子 鈴鹿アキヲ 山口星奈 社流音 田中久美 鷹村このみ
不調
熊野愛子 猪飼ヒフミ 北野スオミ 朝比奈京子 原田明理
絶不調
催馬楽笙子
HSS
絶好調
源舞由紀 織田桐姫乃 上遠野文絵 飯山みらい
好調
見和麗 森村恭子 舞木静 御前静 小暮由佳 ルルーラ・フラン
首位札幌とアウェーで対戦することになる最下位南風原。厳しい戦いが予想されるが、好調な選手は多くそこに活路を見い出したい。やはり3トップ路線は継続のようで、その場合上遠野、飯山、織田桐を組ませる形か。
札幌は催馬楽のスタメン回避が濃厚、その穴を埋め切れるかどうかが最大の課題となる。
第7節第2試合
SSS×FGR
SSS
絶好調
犬塚さおり 山下志津香
好調
谷由利佳 松田麗美 難波花梨 沢渡ほのか 加藤美夏 潮崎久美子 舞・アレックス
不調
新井聖美 御手洗清子
負傷
並木智香(6月復帰見込) 秋穂みのり (全治2週)
FGR
絶好調
青野静果 深山早苗
好調
神依雛 田辺真紀 伊東小麦 有沢志穂 中本静 松浦愛 セシル・ポンド
不調
水尾瀬里菜 竜崎陽子 本城恵子
好調な選手が多いSSSだが、代表戦直後で春日、豊田はスタメン回避が濃厚。さらに秋穂が負傷、新井も疲労から来るコンディション不良と何気にスクランブル。しかも負けないことに関しては折り紙つきの福井が相手となると苦戦は必至。「SSS特急」の停車駅となるか。ただ迎え撃つ福井も竜崎が不調は痛いところ。田辺、伊東が動いてポンドがパスを通すパターンになるのは間違いないが誰が決めるか、がテーマとなる。
第7節第3試合
IGZ×KSF
IGZ
絶好調
朝倉そよぎ 桜井ゆきえ 神藤ゆりか 千歳さとみ 柴田はつみ
好調
横山めぐみ 中山りえ
不調
御堂まどか 高島あさひ 鈴木めぐみ
絶不調
冬月あや (全治1週) 宮村みやこ(全治1週) 徳永むつみ(全治2週)
KSF
絶好調
栗原渚 館林見晴 五条砂緒 春日野日和
好調
ヨーコ・小杉 梶原空 佐倉朋美 久志原美紀 鳥飼葉月 結城蘭
不調
大久保久美
負傷
田辺涼(全治1週)
「野戦病院」と化しているいわき、またしても宮村欠場となかなかベストメンバーがそろわないいわき。戸塚もコンディションの悪い日が多く悩みどころ。熊本はこのところゴールマウスを守る五条の先発が濃厚。
第7節第4試合
DGG×MTS
DGG
絶好調
祇条深月 綾小路桜
好調
ノート・バンク 龍宮寺麗美 鹿島静花 橘柚実 中山玲子
不調
高宮祥子 菊池希美 松山美咲 ニーナ・キーロフ
サスペンション
高城麗子
MTS
絶好調
泉久美子 葵奈月 泉世津子 藤沢優
好調
高取茜 橘香澄 綾小路美幸
不調
新藤千尋 高取山吹
負傷
織倉真奈美(全治2週)新藤景(全治1週)
連敗中と元気のない田園調布、もう後には引けない一戦、しかもホーム。対する松本は上位進出の足掛かりと出来るか。
(拾)
MTS×IGZ
MTS
絶好調
高取山吹 織倉真奈美 橘香澄
好調
織倉香奈 泉世津子 朝倉街子 葵美月
不調
相本美花 高取茜
負傷
朝倉道子 高取葵 相本里花 (全治1週)
・故障者が多く厳しいが、勝ち点で並ぶいわき相手、しかもホームとここは負けられない。織倉(真)、橘(香)の勢いに乗ると手がつけられない「妹コンビ」の爆発力に期待。
IGZ
絶好調
高島あさひ 瑞雲しずく 森次めぐみ
好調
宮村みやこ 桑原いずみ 七瀬ちづる 徳永むつみ
不調
横山めぐみ 永倉えみる 柴田はつみ 神原のどか
・休養十分の「問題児」宮村がどこまで我慢のプレーを続けられるかが最大の注目。連続試合イエローカードの記録更新はあるか?
第6節第2試合
DGG×SSS
DGG
絶好調
白鳳院綾乃エリザベス 高城麗子 伊達美里 宝生かおり
好調
周麗華
不調
祇条深月 天王寺蘭子
・バイタルの守護者こと祇条の不調がやや不安だが、比較的メンバーは揃っている。相手は絶好調SSSだが、そろそろ息切れしてもおかしくないところ。叩いて勢いに乗りたい。
SSS
絶好調
山本るりか 秋穂みのり 山下志津香 青葉林檎
好調
伊藤亜紀 沢渡ほのか 難波花梨 星乃結美
不調
春日つかさ
負傷
並木智香(6月復帰見込)
・春日、豊田は代表合宿に参加のためこの試合は回避が濃厚。それでなくともこのところは勝ってこそいるが前半エンジンがかからない展開に終始しており、前半を耐えきれるかが勝負。
第6節第3試合
HSS×KSF
HSS
絶好調
綾瀬未緒 芳賀玲子
好調
大羽音夢 舞木静 具志堅洋子 星野明日香
・情報では4連敗無得点を受けてシステム変更が濃厚。舞木、御前を前線に持ってくる形でゴールを目指す。
KSF
絶好調
芝村舞 五条砂緒 結城蘭
好調
原素子 神谷朝霞 佐倉朋美 久志原美紀
不調
春日野日和
負傷
田辺涼(全治1週)
・リーグNo1司令塔の呼び声も高い芝村が一週の休みを置いて完全復活。この試合を上位進出への足掛かりと出来るか。
第6節第4試合
SNA×FGR
SNA
絶好調
川原鮎 田中久美
好調
桜町由子 椎名薫 猪飼ヒフミ 春野琴梨
不調
里中梢
・首位に立った札幌、今節は堅守で3位の福井が相手。スタメンが濃厚の田中は滝沢、左京、茜木ら他FWが結果を出していることもあってそろそろゴールが欲しい。
FGR
絶好調
猪名川由宇 橘吹雪 常磐聡美
好調
竜崎陽子 青野静果 深山早苗 中本静
不調
篠原綾子 神依雛
絶不調
本城恵子
負傷
保坂美由紀(全治1週)
・守備には定評の高い福井、その背骨を締める青野が好調は好材料。絶好調常盤をスタメンで使って先行逃げ切りを図るか、ベンチに置いて後半勝負で行くか?
(拾)
FGR
絶好調
竜崎陽子 牧野泉 松浦愛 藤倉桃子 浅井真弓
好調
牧村南 神依雛 本城恵子 有沢志穂
不調
若林薫 猪名川由宇 セシル・ポンド
絶不調
保坂美由紀
・休ませたメンバーが戻って来て、ここは勝ち切りたい一戦。波に乗れていないいわきを叩けるか。
IGZ
絶好調
高島あさひ 冬月あや 中山りえ 神原のどか 鈴木めぐみ
好調
本田みすず 永倉えみる 神藤ゆりか 徳永むつみ
不調
三越さくら 瑞雲しずく
絶不調
宮村みやこ
・主力の不調が目立ち、桑原もコンディションはいいが疲労はある。どう組むか悩ましいところ。
HSS×SSS
HSS
絶好調
柿崎涼子 美宗舞 神楽姫子
好調
楠忍 九櫛円 小暮由佳 明星スミレ
絶不調
上遠野文絵 飯山みらい 綾瀬未緒
・とうとう未勝利でここまで来てしまい、相手がここまで負けなしのSSSとあって厳しい一戦は予想されるが、ホームの意地を見せたい。柿崎と神楽のコンビネーションに活路を見い出す形か。
SSS
絶好調
谷由利佳
好調
舞・アレックス 山崎竜子 伊藤亜紀 御手洗清子 難波花梨
不調
山本るりか キャシィ・ワイルド 春日つかさ 松田麗美
負傷
並木(6月復帰見込み)
ここまで上手くやりくりを続けているが、新井・牧原あたりはそろそろ疲労の心配を考えるところ。バックラインはどう組むか。
SNA×DGG
SNA
絶好調
椎名薫 催馬楽笙子 滝沢馨
好調
山口星奈 ターニャ・リピンスキー 愛田めぐみ 里中梢
不調
猪飼ヒフミ 茜木温子 桜井真美 鈴鹿アキヲ
絶不調
原田明理 林恭子
・不調・絶不調が多いが主力に好調が多いのは好材料。首位攻防戦をホームで戦えるのも心強い。
DGG
好調
祇条深月 水谷由梨香 橘柚実 安井舞美
不調
ノート・バンク 鏡魅羅 綾小路桜
絶不調
伊集院綾女
・好材料が少なく、アウェーということもあって引き分け狙いか?キーロフを立てて安井を絡ませる一手か。
KSF×MTS
KSF
絶好調
栗原渚 久志原美紀 森精華 大久保久美 鳥飼葉月 壬生屋未央
好調
五条砂緒 新井木優美 石津萌
不調
佐倉朋美 芝村舞 結城蘭
負傷
田辺涼(全治3週)
・ダービーではショックの残る負け方だったが、何かを変えるにはいい転機だという考え方もある。芝村に疲労が濃いこともあって新井木か麻生を代役に持ってくるか、あるいはフォーメーションごと代えてくるか。久志原と壬生屋に期待ということになるだろう。
MTS
絶好調
朝倉街子
好調
泉世津子 葵華月 綾小路公子 相本流花 高取山吹
不調
泉久美子 新藤千尋 織倉香奈 葵美月
負傷
綾小路美幸(全治2週) 相本里花 (全治2週)
・ようやく初勝利を挙げたがまだ前途は厳しい。不調、負傷が多く朝倉姉妹に託すことになるか。
(拾)