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Posted by Akira Hirota - 2009.07.02,Thu
首位札幌に食らいつく。松本、気迫のドロー
試合結果はこちら
開始早々から左京と鈴鹿の連携が上手くハマって松本ゴールを脅かしたがその時間帯を乗り切ると松本が盛り返したが得点には至らず前半終了。後半に入って試合が動き、まず24分に左京が直接FKを捻じ込んで札幌先制。1分後には葵(美)がミドルを突き刺して追いつく。28分には朝倉(街)のヘッドがゴールを揺らしたがこれはオフサイド。終了間際に札幌が猛攻を見せたが松本が凌ぎ切り勝ち点1を分け合った。
WOM:葵美月(松本)
首位札幌相手に先制を許し敗色濃厚の中、不慣れなポジションから右足を振り抜いて同点を演出した。
低調なり、ダービー。春日・熊本、お互い見せ場に乏しく
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ダービーにはそれまでの順位は関係ない、などということがよく言われる。そしてこの試合は双方とも負けたくない意識が先に立ったか、ホーム熊本は天職たるトップ下に返り咲いた芝村を追い越す動きをする選手が乏しく攻勢に勢いをつけられず、アウェー春日はアウェーであることを過剰に意識してか豊田・伊東の両サイド奥を狙ういつもの縦に早いサッカーを展開できずじまい。消極的な両チームからはスコアレスドローという結果は妥当なものだった。
WOM:該当なし
伊集院炸裂。田園調布、アウェーで福井を寄せ付けず
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前節で第二クールに入って初の敗戦を喫したチーム同士の対戦、田園調布は勝てば勝ち点で福井と並ぶこともありここを足掛かりにしたいところ。
試合は早い時間に松山のクロスを伊集院、角度のないところから押し込んで先制。伊集院は後半にも周のショートクロスを頭で押し込んで追加点。前節同様、先制されると厳しい福井はここでもその弱点を露呈し、68分に投入直後のポンドがFKを決めたが反撃はここまで。福井はここにきて連敗、上位追撃の脚を鈍らせた。
WOM:伊集院綾(田園調布)
ドゥッピエッタの活躍はいうまでもないが、特に二点目は背後からのクロスを頭で合わせるという難易度の高いゴールだった。
勝利未だ遠く。南風原、終盤に同点を許す
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3トップに代えて勝利に恵まれてはいないものの、押す展開も増え、負け難くもなってきた南風原。FW陣に得点が少ないこともあって補強の噂も流れているが、そろそろ一勝が欲しいところ。いわきは宮村をこの試合まで累積で欠いており厳しい展開。
南風原は少ないタッチから手早くゴール前へ運んでシュート数を稼ぐが、急ぐ故にかあまり精度がなく前半終了も見えた時間帯。FKを大羽が直接捻じ込んで先制、待望の初勝利へ一歩踏み出す。だが75分、戸塚のエリア近くでの突破にDFが引き摺られ、柴田が完全フリーに。戸塚のラストパスを柴田が左足で決めて追いつき、このまま試合終了。
WOM:戸塚(いわき)
今まで宮村の影に隠れがちだったが、柴田のゴールを導いた突破とラストパスは圧巻だった。
(拾)
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開始早々から左京と鈴鹿の連携が上手くハマって松本ゴールを脅かしたがその時間帯を乗り切ると松本が盛り返したが得点には至らず前半終了。後半に入って試合が動き、まず24分に左京が直接FKを捻じ込んで札幌先制。1分後には葵(美)がミドルを突き刺して追いつく。28分には朝倉(街)のヘッドがゴールを揺らしたがこれはオフサイド。終了間際に札幌が猛攻を見せたが松本が凌ぎ切り勝ち点1を分け合った。
WOM:葵美月(松本)
首位札幌相手に先制を許し敗色濃厚の中、不慣れなポジションから右足を振り抜いて同点を演出した。
低調なり、ダービー。春日・熊本、お互い見せ場に乏しく
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ダービーにはそれまでの順位は関係ない、などということがよく言われる。そしてこの試合は双方とも負けたくない意識が先に立ったか、ホーム熊本は天職たるトップ下に返り咲いた芝村を追い越す動きをする選手が乏しく攻勢に勢いをつけられず、アウェー春日はアウェーであることを過剰に意識してか豊田・伊東の両サイド奥を狙ういつもの縦に早いサッカーを展開できずじまい。消極的な両チームからはスコアレスドローという結果は妥当なものだった。
WOM:該当なし
伊集院炸裂。田園調布、アウェーで福井を寄せ付けず
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前節で第二クールに入って初の敗戦を喫したチーム同士の対戦、田園調布は勝てば勝ち点で福井と並ぶこともありここを足掛かりにしたいところ。
試合は早い時間に松山のクロスを伊集院、角度のないところから押し込んで先制。伊集院は後半にも周のショートクロスを頭で押し込んで追加点。前節同様、先制されると厳しい福井はここでもその弱点を露呈し、68分に投入直後のポンドがFKを決めたが反撃はここまで。福井はここにきて連敗、上位追撃の脚を鈍らせた。
WOM:伊集院綾(田園調布)
ドゥッピエッタの活躍はいうまでもないが、特に二点目は背後からのクロスを頭で合わせるという難易度の高いゴールだった。
勝利未だ遠く。南風原、終盤に同点を許す
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3トップに代えて勝利に恵まれてはいないものの、押す展開も増え、負け難くもなってきた南風原。FW陣に得点が少ないこともあって補強の噂も流れているが、そろそろ一勝が欲しいところ。いわきは宮村をこの試合まで累積で欠いており厳しい展開。
南風原は少ないタッチから手早くゴール前へ運んでシュート数を稼ぐが、急ぐ故にかあまり精度がなく前半終了も見えた時間帯。FKを大羽が直接捻じ込んで先制、待望の初勝利へ一歩踏み出す。だが75分、戸塚のエリア近くでの突破にDFが引き摺られ、柴田が完全フリーに。戸塚のラストパスを柴田が左足で決めて追いつき、このまま試合終了。
WOM:戸塚(いわき)
今まで宮村の影に隠れがちだったが、柴田のゴールを導いた突破とラストパスは圧巻だった。
(拾)
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