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Posted by Akira Hirota - 2009.05.12,Tue
福井といわき、双方主力と決定力とを欠くスコアレス
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疲労が見えてくることもあって福井は青野、若林を、いわきは宮村、桑原を欠く難しい試合となった。
ボールがより回ったのはいわきだったが決定機の質としては福井の方が勝っていた印象。結局双方とも最後まで決め手を欠いた。
WOM:該当なし
勝てない南風原、負けない春日。勢いの差がそのままに
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南風原は開幕を引き分けた後4連敗、得点が取れていない南風原は神楽と柿崎のツートップ、柿崎のポストから神楽のスピードでDF裏へ抜け出す形をどれだけ作れるかが勝負。
試合は春日のペースで進んだが、いつもほどサイドを活用できず時間は流れ、スコアレスドローも見えた後半38分、秋穂の折り返しを途中投入の嵐崎が左足で決めて春日が土壇場で寄り切った。
南風原はここまで流れが悪いとフォーメーションの組み直しも検討すべきかもしれない。点が取れない攻撃陣か、失点を許し続ける守備陣か、どちらを重視するか。
WOM:嵐崎円(春日)
初ゴールは途中投入の決勝点。ここ一番で大仕事をした。
省エネで堅首。札幌、首位攻防を制す
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首位攻防のカードとなった一戦、札幌は桜町、猪飼をベンチからも外したオーダー。対する田園調布はほぼベストオーダーで有利不利の判断が難しいところ。
試合は前半16分、左京のヘッドで札幌が先制すると前半終了間際にもセットプレーから滝沢が押し込んで加点。2本の枠内シュートをすべて得点に結びつけた札幌が首位をキープした。
札幌は猪飼の代役に里中を起用、こと展開力に関して言えば里中の能力は高いが、守備的MFとしてはやや不足。バイタルを使われるケースが散見した。
田園調布はゲームを作りボールも回ってはいたがフィニッシュの精度と意思を欠いた。
WOM:左京葉野香(札幌)
主力と看做されていなかったが、出場試合のすべてでゴールを決める活躍。この日も先制点を挙げ存在感を浮き彫りにした。
攻め立てるも勝ち切れず。熊本足踏み
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疲労とコンディション不良で芝村をベンチから外した熊本、それでも松本を圧倒して攻め立てたが最後までゴールを割ることはできずスコアレスドローに。松本にとってはゲームプラン通りといったところだろう。
WOM:該当なし
順位 | チーム | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 |
1 | SNA | 10 | 3 | 1 | 1 | 7 | 3 | 4 |
2 | DGG | 7 | 2 | 1 | 2 | 2 | 3 | -1 |
3 | FGR | 6 | 1 | 3 | 1 | 2 | 2 | 0 |
4 | KSF | 5 | 1 | 2 | 2 | 2 | 3 | -1 |
5 | MTS | 5 | 1 | 2 | 2 | 2 | 4 | -2 |
6 | IGZ | 5 | 1 | 2 | 2 | 3 | 6 | -3 |
7 | HSS | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 4 | -4 |
8 | SSS | 0 | 5 | 0 | 0 | 10 | 3 | 7 |
(拾)
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