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Posted by Akira Hirota - 2008.07.06,Sun
さて攻撃的、守備的なベストイレブンをそれぞれ選定したところで、この攻撃率と防御率に拠るベストイレブンを考えてみる。
まず段階としては出場時間575分(全フィールドプレーヤー平均出場時間)で足切りし、防御率・攻撃率の両方が平均値以上の選手を選び出す。この段階で27人に絞られており、このうち上位20人は以下の通り。
さらに攻撃率での順位と防御率での順位をそれぞれ出して加え、それが少ない選手ほどより攻守に「効いていた」と考えるわけだ。得点数やアシスト数を勘案に入れると決まりきった人選にしかならないため、どうにか目先を変えてみようという試みである。
で、並べてみるとこう。
桐屋(EWI)
羽柴
井上(WBL)
主人 陽ノ下(WBL)
里仲 清川(HAN)
藤堂(HAN) 佐野倉 アレックス
橘(HAN)
桐屋のところには千鳥のような気がしないでもないが、攻撃的・守備的どちらのベストイレブンにも選ばれていない桐屋が来た方が面白いので選出した(笑)。井上、羽柴、陽ノ下あたりは今までの流れからは妥当ながら、思わぬ健闘を見せたのは里仲、清川のボランチコンビ。里仲は2得点が、清川は最後2節での3アシストが大きく攻撃率を引き上げた。WBLレギュラー陣はみな同じくらいの出場試合数ながら、後藤がここに割り込めないのは防御率による。なお守備的ベストイレブンを席巻したSSS守備陣は軒並み攻撃率で足切りされた。
あとGAZETTA選定ファーストステージMVP
・後藤(WBL)
この活躍で選ばない方がどうかしている。とにかく、後藤一人の得点が残り7チームの得点を上回っているようでは。
GAZETTA選定MIP
・速水(SKU)
確かに失点は多い。だが、もし彼女の前にHANのDF陣がいたら?SSSの中盤がいたら?…打たれるシュートが減ればどれだけの失点になるのか。興味は尽きない。
(拾)
まず段階としては出場時間575分(全フィールドプレーヤー平均出場時間)で足切りし、防御率・攻撃率の両方が平均値以上の選手を選び出す。この段階で27人に絞られており、このうち上位20人は以下の通り。
Team |
Pos |
Name |
攻撃率 |
防御率 |
攻撃率順 |
防御率順 |
順位計 |
WBL |
ST |
羽柴 |
2.10 |
0.47 |
1 |
4 |
5 |
WBL |
SH |
陽ノ下 |
1.53 |
0.28 |
5 |
1 |
6 |
WBL |
OH |
井上 |
1.89 |
0.50 |
2 |
7 |
9 |
SSS |
CF |
千鳥 |
1.06 |
0.47 |
12 |
5 |
17 |
EWI |
WF |
桐屋 |
1.15 |
0.51 |
11 |
9 |
20 |
HAN |
OH |
主人 |
0.95 |
0.41 |
20 |
2 |
22 |
HAN |
ST |
神条 |
1.16 |
0.53 |
10 |
12 |
22 |
HAN |
CB |
藤堂 |
1.02 |
0.51 |
16 |
8 |
24 |
HAN |
ST |
高見 |
1.03 |
0.52 |
14 |
10 |
24 |
SCM |
DH |
里仲 |
1.04 |
0.52 |
13 |
11 |
24 |
HAN |
DH |
清川 |
1.34 |
0.67 |
7 |
19 |
26 |
WBL |
CB |
佐野倉 |
1.66 |
0.70 |
4 |
22 |
26 |
SSS |
SW |
アレックス |
0.90 |
0.50 |
21 |
6 |
27 |
WBL |
CF |
後藤 |
1.82 |
0.73 |
3 |
25 |
28 |
SSS |
SB |
加藤 |
0.82 |
0.41 |
26 |
3 |
29 |
HAN |
CF |
伊集院 |
1.01 |
0.55 |
17 |
13 |
30 |
HAN |
CB |
水島 |
1.19 |
0.70 |
9 |
21 |
30 |
HAN |
CB |
八重 |
1.00 |
0.58 |
18 |
14 |
32 |
FCH |
DH |
白鳥 |
1.37 |
0.74 |
6 |
26 |
32 |
HAN |
DH |
マクグラス |
1.03 |
0.65 |
15 |
18 |
33 |
さらに攻撃率での順位と防御率での順位をそれぞれ出して加え、それが少ない選手ほどより攻守に「効いていた」と考えるわけだ。得点数やアシスト数を勘案に入れると決まりきった人選にしかならないため、どうにか目先を変えてみようという試みである。
で、並べてみるとこう。
桐屋(EWI)
羽柴
井上(WBL)
主人 陽ノ下(WBL)
里仲 清川(HAN)
藤堂(HAN) 佐野倉 アレックス
橘(HAN)
桐屋のところには千鳥のような気がしないでもないが、攻撃的・守備的どちらのベストイレブンにも選ばれていない桐屋が来た方が面白いので選出した(笑)。井上、羽柴、陽ノ下あたりは今までの流れからは妥当ながら、思わぬ健闘を見せたのは里仲、清川のボランチコンビ。里仲は2得点が、清川は最後2節での3アシストが大きく攻撃率を引き上げた。WBLレギュラー陣はみな同じくらいの出場試合数ながら、後藤がここに割り込めないのは防御率による。なお守備的ベストイレブンを席巻したSSS守備陣は軒並み攻撃率で足切りされた。
あとGAZETTA選定ファーストステージMVP
・後藤(WBL)
この活躍で選ばない方がどうかしている。とにかく、後藤一人の得点が残り7チームの得点を上回っているようでは。
GAZETTA選定MIP
・速水(SKU)
確かに失点は多い。だが、もし彼女の前にHANのDF陣がいたら?SSSの中盤がいたら?…打たれるシュートが減ればどれだけの失点になるのか。興味は尽きない。
(拾)
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