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Posted by - 2017.06.29,Thu
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Posted by Akira Hirota - 2007.09.12,Wed
記念杯ファーストステージも終了し、各チームともセカンドステージへの準備に余念がない時期ではあるが、それゆえにこそファーストステージの課題を洗い出すという作業は必要になる。そこで今回からしばらく、当GAZETTAではチームごとにファーストステージでのスタッツや統計を参考にチームの傾向やカラーを再度見直してみることにする。なおスタッツの数値は基本的にTMFA Data Centerのものを参考にし、加えて独自の統計も使用していることをお伝えしておく。順位の下から順番に、今回はWBL。


・大きかった藤崎の離脱

2勝5分け7敗、11得点20失点という数字はやはり守備の問題、というべきなのだがパスカットは上から4番目、ドリブルを許している度合いも3番目に低い。中盤を直接持ってこようとする相手は止めており、中盤での守備は機能しているといっていい。被シュートでの決定率は一位になっているが、これはオウンゴールが勘定に入っているためだろう。ただそれを差し引いても被枠内での決定率が高いのは気がかりではある。
ただそれより問題にすべきは失点パターン。サイドから、あるいは低い位置からのアーリーなどクロスを上げられたのがきっかけの失点が5点、さらにFK、CKのセットプレー絡みが5点。今ステージで主戦CBだった鞠川、神条あたりの身長が足りないということはないのだが、セットプレーの守備は改善すべき点だ。
一方攻撃面に目を転じると、シュート数は8チーム中3位。よくチャンスを作っているのだが、決定力でみると下から2番目、枠内決定率に直しても下から4番目となってしまっている。この現象を考えてみるに、得点の11点のうち3割を超える4点がサイド突破からのクロスによるもので、セットプレー絡みが4点。DFラインを崩してのものが残り3点と、得点パターンに偏りが見える。ドリブル距離を回数で割って出した「ドリブル一回あたりの平均距離」で見るとWBLは8チーム中唯一の5メートル超えで一位なのだが、得点パターンと合わせて考えると、そのドリブルは中央に直接持ち込んで切り崩すよりはサイドで仕掛けられている方が多いことが推測される。守る側にしてみれば、中央に切り込んで来ない、というパターンが読めていれば守りやすい面はあったかもしれない。ただこれも攻撃の組み立てを井上一人に依存する状況だったため致し方ない面はあり、実際井上が負傷、サスペンションで欠場した試合はチームとしてもいいパフォーマンスが出来ていない。ただ藤崎が戻れば井上に掛かる負荷も減るはずで、セカンドステージでは改善が望めるだろう。


・ポゼッションと勝敗の関係

表1・WBL支配率と勝敗

支配率

総数

51~

7

2

1

4

50

2

0

2

0

~49

5

0

2

3


ここでは相手より支配率が上回った試合を「ポゼッション」、下回った試合を「カウンター」と定義していることをまず伝えておく。ちなみに50:50のときはどちらにも属さない「イーブン」としておく。
ポゼッション傾向で見ると、相手を上回るポゼッションを記録したのが14試合中7試合。ポゼッションを戦術の核とし、またそれを実現できる選手層があった事実もわかる。勝利のすべてはポゼッションで上回れた試合に限られており、ゲームプラン通りに試合を進めることが出来ればある程度の結果を出せている。ただ、ポゼッションできず押し込まれた場合に4分け3敗と勝ち切れず、ポゼッションできない場合にも踏ん張れるようになれば勝ち星は稼げるはずだ。


補強状況

セカンドステージではチーム得点王草薙も含め元RMSの選手を多数手放してチームの一体化を図り、穴埋めに浦輪女子のメンバーを多数獲得。フィッティングに問題があるのでは…と言いたい所だがファーストステージでの得点王、アシスト王とも新加入の選手であることを考えると、一概に大化けも否定できないところ。いずれにしろ、今のところまだ未知数である新加入メンバーの出来がチームの成否を握るのは間違いない。また鞠川の再々コンバートが成功するのか、それに伴う鞠川不在のDFラインも興味深い。

(拾)
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Posted by Akira Hirota - 2007.09.12,Wed

さて記念杯ファーストステージも終了し、各チームともセカンドステージへの準備に余念がない時期ではあるが、それゆえにこそファーストステージの課題を洗い出すという作業は必要になる。そこで今回からしばらく、当GAZETTAではチームごとにファーストステージでのスタッツや統計を参考にチームの傾向やカラーを再度見直してみることにする。なおスタッツの数値は基本的にTMFA Data Centerのものを参考にし、加えて独自の統計も使用していることをお伝えしておく。順位の下から順番に、まずはSKU。


・MF、GK陣は健闘、FW陣とDF陣に課題

2勝2分け10敗、8得点21失点という数字から、守備陣の建て直しが急務という結論が早々に導き出されるところだが、守備のどういった部分が問題であるのか、まずスタッツを見てみる。まず被シュート数、被枠内シュートとも一位で、打たれているシュートの多さが多くの失点を導いている事実が伺える。しかしながら被シュートに対しての決定率で見ると11%と8チーム中4位で、SCMやHANには及ばないもののシュートそのものはよく防いでいる。であれば、打たれるシュート本数を減らす方向で考えれば相当な失点減が期待できるはずだ。
そのために必要なのが中盤での守備、いわゆるフィルターをかける部分。ここで他チームに大きく遅れを取っているのは、パスカット数の低さ(下から二番目)、他にもドリブル、パス、クロスを許している度合い(ワースト一位)であることからも明らか。特にクロスに関しては、何度か取ったフォーメーションでサイドがガラ空きの陣形が多かった影響もあるかもしれない。
とはいえ、中盤でのボール奪取を担うであろう難波、早乙女、伊集院といった選手たちは攻撃での貢献も大きく、彼女らを守備に専念させるのも却って角を矯めて牛を殺すの愚になりかねず難しいところだが、彼女ら中盤選手が攻撃に貢献している事実はFW陣の物足りなさという一面をも内包しており、ポジション別でのFW3点、MF4点、DF1点という数字からもそれが知れる。
またFW陣とDF陣、特にDF陣は身長面で物足りない面子が多いのも気になるところで、身長が高いからDFとして優れているとも限らないが、長身を武器にするFWもいる現状では、対抗措置としてもある程度高さに配慮をすべきだろう。



・ポゼッションと勝敗の関係

表1・SKU支配率と勝敗

支配率

総数

51~

1

0

1

0

50

2

0

1

1

~49

11

2

0

9


ここでは相手より支配率が上回った試合を「ポゼッション」、下回った試合を「カウンター」と定義していることをまず伝えておく。ちなみに50:50のときはどちらにも属さない「イーブン」としておく。
ポゼッション傾向で見ると、相手を上回るポゼッションを記録したのが14試合中1試合と8チーム中最も低く、ポゼッションよりはカウンターに特化したチーム傾向といえる。ただ、ポゼッションできていない試合では1分け10敗も記録しており、チームとして狙った上でのカウンターなのか、キープできないためカウンターになってしまっているのか、そこを明確にする必要はある。ただ勝利のすべてはカウンターの中から挙げており、劣勢での戦い方を知っている、と捉えることは出来る。劇的にポゼッションを向上させられないのであれば、カウンターの刃を磨くというのも選択肢としてはありだろう。その場合、やはりスピードのある来栖、鬼澤、川崎といったあたりの活躍が期待される。

(拾)
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