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Posted by Akira Hirota - 2007.12.05,Wed

(12/2 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SCM

    1 - 2

前半  0-0
後半  1-2

得点者
63分 12 上杉←15 朝日奈(WBL)
71分 12 一文字←9 桐屋(SCM)
82分 14 川崎(SCM)

WOM
川崎(SCM)
・終了間際に決勝点。逆転の立役者となった。

・前半からホームWBLが押す流れ。羽柴を中心にSCMゴールに襲い掛かり、多くの決定機を作るが最後の一線を越えられない。前半終了間際にはあわや、の場面もあったが本田の身を呈したクリアで逃れられ無得点で前半折り返し。後半もWBLは少ない手数をシュートに結びつけ、後半18分。朝日奈のスルーに上手く抜け出した上杉がGKと一対一、これを決めて嬉しい初ゴールでWBL先制。これまでの流れからすればWBLがそのまま押し切る流れだったが、守りに入る心理が働いたか。今季こういうところを見逃さないSCMが徐々にペースを掴みだす。後半26分にゴール前の混戦から一文字が決めて追いつき、残り10分を切った後半37分には一文字の突破は止められたがその零れを川崎がミドルレンジから捻じ込んで逆転に成功。首位の貫禄を見せて試合終了。
WBLは前半のうちに1点欲しかった。ただWカップに切り替えての敗戦ではあるのである意味想定内か。「動ける」選手を多く使ったこの日の陣形は得点に結びついていないものの前半での攻勢は見るべきものがあり、井上、藤崎に頼りがちの中盤の構成に一石を投じるものかもしれない。
SCMは今季の強さの理由を見ることとなった試合。残り20分で2点を取るという「横綱相撲」はおそらく昨季のWBLと今季のSCMにしか成し遂げられないだろう。願わくは昨季のWBLとの対戦を見たかった、というのは筆者だけだろうか。

(拾)

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