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Posted by Akira Hirota - 2007.06.25,Mon
(6/24 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SCM

    1 - 2

前半  0-0
後半  1-2

得点者
56分 10 神条(SCM)
57分 11 波多野(SCM)
63分 8 桜井(WBL)

警告
48分 5 後藤

WOM
桐屋(SCM)
・二度の得点を演出。ただの点取り屋にとどまらない活躍でアウェーでの勝利に貢献した。

・前節、リーグ戦での初得点を挙げ、ゆっくりとではあるが再起への道を歩むWBLがホームで首位SCMとの対戦、新旧王者対決となる。
ここしばらく押される展開が続くWBLだったが、今回は全盛期の3-4-3をイメージした3-6-1がフィットしたか前半から攻め立てる。決定機のシュートは枠を捉えなかったものの、実にSCMの倍近いパスを通し、ドリブル突破も敢行と往年のイメージを思い起こさせる横綱相撲を展開。だが先制点はSCM、後半11分。右に開いた波多野が突破してセンタリング、これを桐屋が競って落としたところを神条が直接決めた。ペースを握りながらの失点にWBLは気落ちしたか、直後には若林のフリーキックから同じように桐屋に競り負け、今度は波多野が決めて追加点。WBLは6分後に今回前目で起用した森井の突破から桜井が二段シュートを決めて追い縋ったが反撃もここまで。
WBLは試合自体はほぼ手中にしていたが、肝心のところでDFが競り負け、痛い星を落とす結果となった。失点時の二分間以外はほぼ押さえ込んでいただけに勝ちたかったところ。ただ、内容はこれまでと比して確実に良化しており、やっと光明が差してきた。
SCMは苦しい展開ながら少ないチャンスを確実に得点に結びつけて接戦を制した。失点後の相手が気落ちしたタイミングに畳み掛ける理想的な展開で追加点をもぎ取るあたりにも試合巧者振りが伺える。

(拾)
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