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Posted by Akira Hirota - 2007.12.18,Tue
・FCH×WBL
・Wカップ3位決定戦は去年の最強チーム決定戦の組み合わせ。優勝が掛からない試合とあってモチベーションの持って行きどころは難しいが、オリンピックのメダルを例えに出すまでもなく、ポルトガルでは3位決定戦に敗れた2006年のワールドカップよりも3位に輝いた1966年大会が未だに誇らしげに語られている。状況に関わらず両チームのファイトを期待したい。
FCHは最早定番となった感のある4-4-2、マオは中盤で試合を作らせ前線、千鳥の相方は鬼澤。高さのある鞠川、波多野のストッパーコンビだが、高さより足元狙いの綾崎・羽柴コンビをどこまで封じられるかがまず見所。ボランチを含めた守備ブロックには定評があるだけに、なおのこと守備一辺倒になる形は避けなければならない。
WBLは先のSSS戦のオーダーから野崎を千葉に入れ替えた形。攻撃では綾崎、羽柴の連携とともに左に張り出した佐野倉からの仕掛けが鍵を握るが、それは同時に右に作ったスペースをいかに活用するか、ということにも直結している。周囲を使うのが上手い藤崎、井上と並んでいるだけに受け手たる羽柴の積極的な動きが求められるだろう。
(拾)
・Wカップ3位決定戦は去年の最強チーム決定戦の組み合わせ。優勝が掛からない試合とあってモチベーションの持って行きどころは難しいが、オリンピックのメダルを例えに出すまでもなく、ポルトガルでは3位決定戦に敗れた2006年のワールドカップよりも3位に輝いた1966年大会が未だに誇らしげに語られている。状況に関わらず両チームのファイトを期待したい。
FCHは最早定番となった感のある4-4-2、マオは中盤で試合を作らせ前線、千鳥の相方は鬼澤。高さのある鞠川、波多野のストッパーコンビだが、高さより足元狙いの綾崎・羽柴コンビをどこまで封じられるかがまず見所。ボランチを含めた守備ブロックには定評があるだけに、なおのこと守備一辺倒になる形は避けなければならない。
WBLは先のSSS戦のオーダーから野崎を千葉に入れ替えた形。攻撃では綾崎、羽柴の連携とともに左に張り出した佐野倉からの仕掛けが鍵を握るが、それは同時に右に作ったスペースをいかに活用するか、ということにも直結している。周囲を使うのが上手い藤崎、井上と並んでいるだけに受け手たる羽柴の積極的な動きが求められるだろう。
(拾)
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