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Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by Akira Hirota - 2008.03.21,Fri
ファーストレグはスコアレスドローも2試合と様子見のカードも散見したが、勝ち抜けの掛かったセカンドレグは各地で熱戦が繰り広げられた。
初戦がスコアレスドローだったSKU×SSSは新井の公式戦初ゴールなどで2-0、SSSが九州ダービーを制する。同じくスコアレスだったDMS×EWIは後半、粘るDMSを神戸のミドルで突き放して1-0でEWI。順位と相性通りの2チームが準決勝に駒を進めた。
栃木ルーテシアではWBLがホーム連敗阻止と桜花杯第一回戦突破を賭けてSCMと対戦。2-1の結果を受けての試合は両チームとも後藤、神条が二試合連続でゴールを挙げる活躍を見せ、スコアは1-1。WBLが悲願を達成、強豪復活の狼煙を上げた。
ファーストレグで4-0と差がついたFCH×HANだったが、ことこの試合に関しては熱い試合が繰り広げられた。4点差を何とか埋めようとするFCHに対しHANもオープンな打ち合いを選択したことから両チーム合わせて39本のシュートが乱れ飛ぶ乱打戦に。ホームFCHは終了間際、熱姫の同点弾で敗戦を免れたが第一回戦突破はならず。千鳥、熱姫の両FWに当たりが出てきたのはリーグ戦に向けての好材料と捉えるべきだろう。HANはこの日も伊集院、高見が仲良く1G1A。2試合で6点と攻撃陣が絶好調で、HANにとって最後のカップ戦たる桜花杯奪取に期待が掛かる。


・ベストイレブン
まずキーパー、無失点は西村と鞠川なのだが、二人とも被シュート数、セーブ数が少なすぎるためここは素直に評価点最大の吉野。
フィールドプレーヤーは7.0の伊集院、咲野、神戸を無条件で選出、あとは6.5からフル出場や得点を勘案するとDFは新堂と森井、FWは高見と千鳥(FCH)。中盤残り3人を鞠川(HAN)、本田、美咲で。秋穂はイエローがあったので選考落ち。で並べるとこう。


        伊集院
     高見    千鳥

 神戸            美咲

      本田   鞠川

 森井             咲野
         新堂

         吉野


本田と鞠川が過労死するぞ、とか森井は中盤での起用だ、とかまたえらく突っ込みどころの多い陣形だが、どのサッカー誌でもベストイレブンなんてこんなもの。



MVP:伊集院(HAN)
試合そのものは引き分けだったが、10分に一回シュートを放つ積極性とキャプテンシーを評価。先手を取り続ける試合展開に寄与した。

MIP(Most Impressive Player):熱姫(FCH)
たとえゴールが決まっても、もう次の試合はない。それは百も承知、だがゴールを目指すのは彼女がFWだから。意地や執念が凝縮されたゴールだった。

(拾)
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