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Posted by Akira Hirota - 2007.04.15,Sun
(4/15 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS  WBL

    1 - 0
前半  0-0
後半  1-0

得点者
87分 11 風間(TLS)

警告
5分 12 松浦(WBL)
16分 19 森井(WBL)
56分 7 千葉(WBL)
66分 6 有森(TLS)

WOM
神谷(TLS)
得点に直接絡むことはなかったが、左からの突破とハードなタックルを受け続けることでWBLの攻守を寸断、ピッチを退くまで存在感を誇示した。

・ピッチ外での喧騒が慌しくなってしまったこのカード、TLSはホームで3点リードだが相手は王者WBL。予断を許すところではない。WBLにしてもこのまま黙って引き下がるわけには行かず、第一回戦突破とは別に双方モチベーションは高い試合だ。佐野倉の代役には朝日奈を起用。
WBLは牧原、安藤をマンマークしてTLSの攻勢を寸断しながら素早い展開でゴールを目指したいところだが、焦って前に出る必要もないTLSは戦前の予想通りに引いてスペースを消し、サイドの突破を無効化する構え。前半だけでカード二枚と、とにかく前へ出たいWBLだが、TLSもそれは弁えていて、シュートチャンスを作らせず中盤で潰しあう展開にされてしまう。双方のシュートも少ないまま前半は終了。
後半になるとお互いに勝負の見えた感があったか、TLSは緊張から解き放たれたように攻勢を加速、引き摺られるようにWBLも受けに廻る展開になってしまう。TLSがたびたび決定機は作ったが無得点のまま試合は推移。終了間際にセットプレーから風間が決め、TLSが2連勝で準決勝へ進出を決めた。
WBLは3点ビハインドを負い、前に出なければという意識が空回りしてしまった感がある。また牧原をマークするため神条が前に出られず、攻撃の起点になれなかったのも響いた。ただ賛否は分かれるながら「まだ3-4-3では負けていない」ことを足がかりにそちらをベースにリーグ戦に臨みたい。
一方TLS、1stLegの貯金を上手く生かして逃げ切った形。不利と分かっていながら前へ進むしかない相手だっただけに、スタッツのみを見て圧倒的勝利、と浮かれるべきではない。準決勝はこれまた因縁のSCM戦となる。

(拾)
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