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Posted by - 2024.04.19,Fri
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Posted by Akira Hirota - 2007.04.30,Mon
(4/29 14:00Kick Off ヘイズヒルズ)

  FCH  WBL

    1 - 0
前半  0-0
後半  0-0
延前  0-0
延後  1-0

得点者
111分 9 藤堂(FCH)

警告
25分 9 藤堂(FCH)
41分 23 加藤(WBL)
43分 21 鬼澤(FCH)
72分 8 八重(FCH)

WOM
二階堂(FCH)
延長まで続くWBLの間断ない攻勢を凌ぎ、ただ味方の得点を待つ我慢が決勝ゴールを導いた。

・時と所を変えた最強戦の再現、とあってお互いモチベーションは充分。WBLはリベンジを、FCHは返り討ちをそれぞれに期す。そしてこれを機運に上昇の切欠を掴みたい両チームだ。
前半はFCHが藤堂にボールを集め、そこからの展開を狙う構え。藤堂は下がってボールを貰いに来るなどよく動いていたが、藤堂のイエローから試合はヒートアップ、前半だけで3枚のイエローが舞うという波乱含みの幕開け。結局お互いに決定機はあったものの得点には至らず前半終了。
後半になってWBLは井上を基点に攻撃を展開、ペースを掴んでいく。惜しい局面もあったが藤崎負傷で流れを失ってしまう。結局後半も試合は動かず、延長へ突入した。
この時点で交代していたプレーヤーがWBLは藤崎、井上、佐野倉。FCHは藤崎、松浦、鬼澤とお互いキープレーヤーを欠いての展開となり、消耗戦の様相に拍車がかかることとなった。違いを作り出せるプレーヤーを欠くことになったのはお互い誤算であったろうが、それゆえに気迫と執念で走り回る両イレブンの姿は見る者の心を打った。
そして決着は延長後半6分。途中投入の難波の突破からチャンスを作ったFCH、陽ノ下のクロスを藤堂が合わせて決勝点。GGにより決勝進出を決めた。
FCHは展開として封じ込まれていたが、途中投入選手の運動量で上回れたのが勝利に繋がった。次はHANとの対戦となる。
WBLは敗れたが、懸念された3バックに一定の成果を見たのは大きな収穫。ただ敗戦より藤崎の長期戦線離脱が痛い結果となった。バックアップに誰を起用するかに注目だ。

(拾)
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