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Posted by - 2017.11.23,Thu
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Posted by Akira Hirota - 2007.09.16,Sun
記念杯ファーストステージも終了し、各チームともセカンドステージへの準備に余念がない時期ではあるが、それゆえにこそファーストステージの課題を洗い出すという作業は必要になる。そこで今回からしばらく、当GAZETTAではチームごとにファーストステージでのスタッツや統計を参考にチームの傾向やカラーを再度見直してみることにする。なおスタッツの数値は基本的にTMFA Data Centerのものを参考にし、加えて独自の統計も使用していることをお伝えしておく。順位の下から順番に、今回はSSS。


・肉を斬らせて骨を断つ、といえば聞こえはいいが

7勝4分け3敗、20得点11失点。最終節まで優勝に絡む奮闘を見せたが勝ち点一歩及ばず、という数字。桜花杯も準優勝であり、当然次は優勝を、ということになるのだが気になるのは3敗の内容と相手。敗戦を喫した相手はSCM、HAN、WBLの各チームであり対戦成績も判で押したように一分け一敗と勝てていない。優勝を云々するならば、苦手チームが3つもある状況は相当よくないと考えるべきだろう。また、3敗すべてが2点差であり、先制された後に立て直せず追加点を奪われている姿が見て取れる。さらにいえば11失点のうち9失点が後半に入ってのものであり、前半45分を凌がれた場合のゲームマネージメントに問題がある、など言い出せばキリがないほど課題が山積している。
スタッツで見るとシュート・枠内シュートで二位、決定率で一位なのだがパスは下から二番目、ドリブルは下から4番目と攻撃内容は悪い部類に入るだろう。でありながらシュート数を稼ぎ出しているのはクロスの多さとパスカットの多さ。どちらもリーグトップの数字であり、中盤でボールを奪って下手に繋がず大きく前に蹴っている姿が見える。
問題は守備で、打たれているシュート、枠内シュートとも一番の少なさでありながら被枠内決定率は3割を超えており、これはEWIに次ぐ数字。ラインを高く保っているため、DFラインの裏を取られるといい体勢でシュートを打たれている、ということだろう。ただここでラインを低くしてしまうと中盤の密度が下がって高いパスカットを維持できなくなり、攻撃に支障が出ることが予想される。攻防一体、とはいうものの放置していい問題でもなく、難しいところ。パスカットは多いが被パスカットもまた多く、中盤ではボールが落ち着いていない。パス、クロスを許す度合いも二番目に高く、シュートに至る前で止めている、という状態であり、「ここ一番で止めている」と言えば聞こえはいいが、余裕がないのは問題だ。


・ポゼッションと勝敗の関係

表1・SSS支配率と勝敗

支配率

総数

51~

5

3

2

0

50

1

0

1

0

~49

8

4

1

3


ここでは相手より支配率が上回った試合を「ポゼッション」、下回った試合を「カウンター」と定義していることをまず伝えておく。ちなみに50:50のときはどちらにも属さない「イーブン」としておく。
ポゼッション傾向で見ると、14試合中8試合でポゼッションできていないというカウンターチーム。個の能力で劣ることからそれを選択した、と取れなくもないが中盤での圧力を高めてより多くのポゼッションを、というのが本来2バックの目的だったはずで、その観点から見れば2バックは失敗ということになる。ただその中でカウンターに上手く特化したとはいえるか。カウンターの中で4勝はリーグトップの数字なのだが、3敗も同時に喫しており、「カウンターに持ち込めば勝てる」というほど確立されてはいない。ポゼッションした試合では負けなしなのだが、ポゼッションを狙ってカウンターになるということはあっても、その逆は考え辛い―ポゼッションを志向するチームが多い―ゆえに、カウンター志向で行くならそこでの負けは減らさなければならない。


・補強状況

セリエAアスコリに清水、同一リーグSCMに美咲、オランダの3部に白雪をそれぞれ放出、サイドバックに定着した野咲も退団と核になる部分がことごとく抜けた。補強にはSCM星乃、WBL加藤を獲得した他は無名の新人たちで、相変わらずの育成路線。セカンドは厳しいステージになるのではないか。

(拾)
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