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Posted by - 2024.04.20,Sat
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Posted by Akira Hirota - 2007.11.23,Fri

・TLS×HAN

・このところ3連勝と波に乗り順位も3位に押し上げたTLS、HANをホームに迎え撃つ。
TLSはこのところの好調はやはり4試合連続ゴールの風間の活躍を抜きには語れないところで、TLS総得点の半数を稼ぎ出している事実からもそれは明らか。その風間をターンオーバーで欠く今節がチームとしての総合力を問われる試合となる。牧原は不在だが、それがかえってチームの結束を生んでいるかもしれない。
HANは従来の布陣に戻す模様で、3バックの前に3人置いて壁を作る形。その上に構える主人は代表戦でもアシストを決めるなど好調な様子で、ここからの3トップへの配球が生命線となる。セカンドステージでは守備的に振っていることが多く、ロースコア決着が濃厚となればやはり先制点が大事。取りに行くのか、取らせないようにするのか。


・FCH×WBL

・前節逆転勝利を収めたFCHがWBLと相見える一戦。
FCHは千鳥を下げて藤堂の高さを使う構え。前節オウンゴールに絡むなど動きはよかったこともあってこの部分に不安は少ないが、役割を分担させる傾向が強いFCHにおいて守備的二枚のうちもっとも出場時間が多く、ここまでチームのバランスを取ってきた選手である水島の不在がどういった影響を与えるかは興味深い。
WBLは前節勝てはしなかったものの、シュート欠乏症からは抜け出す兆しが見えた。それは長めのボールを高い鞠川に集めてシュートに至らせるというもので、シンプルながら効果的ではある。ただ元々DFの鞠川であるだけに、フィニッシュに過度の期待は禁物。長いボールを入れた後のフォローの動きが大事であり、パスやキープに持ち味のある井上や藤崎は使いどころを考えるべきかもしれない。

(拾)

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