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Posted by Akira Hirota - 2008.04.25,Fri
HAN×SSS
・桜花杯では二度対戦し、HANの一勝一分と分はいいが前節でEWIに終了間際で寄り切られ、そのショックがいかほどのものかが焦点となるか?
HANはいつもの形、3トップと主人の連携でゴールを目指す。ただ前回のクラシコでは桜花杯で見せたパフォーマンスが影を潜めており、スタッツ的にも寂しいのは気になるところで、ホーム開幕を追い風にしたい。
SSSはいつもの中盤に人数をかける形を捨て、3バックの構造的欠陥である「ペナルティボックス横」を狙うべく3トップ。ただ実戦であまり使っていない陣形であり、また中盤の人数も減るためいつものパスカットから前線へ、の速い展開にするのは難しい。
DMS×SCM
・昨季常勝を誇ったSCMを去年圧倒的に食いまくったDMS。ホームで打倒し勢いに乗れるか?SCMは昨季後半から入ってしまっている長いトンネルを抜ける切欠にしたいところだが。
DMSは負傷の神谷に代えて赤井をWBに起用、前へ出る部分では高い能力を誇るが、守りに入る局面で赤井にそれがどれだけできるかはいささか疑問。その攻撃力を生かすために楠瀬・水澤の奮闘が大きく求められる。
SCMは4-4-2に戻してきた。スイーパーの桑原はこれがリーグ戦デビュー、GK東は二試合続けての起用と御田を追い越す勢いか?バックラインにルーキーを抱えていることもあり、攻撃陣は早く点を取って楽な展開にしたい。
SKU×EWI
・前節は後藤一人にやられた感のあるSKUだが、スタッツ的に見るとドリブル・パスといった仕掛けの部分では遥かに対戦相手よりいい数値を残しており、あとはシュートと得点。EWIは前節しびれる勝ち方だったが、それは結局終盤に至るまで得点できなかったことでもある。
SKUは前節と同じ形、サイドバックを引いてCBを前に出す形。これは中盤でのパスワークにCBも参加しやすいというメリットを生んだが、やはりGKの前とCBの後ろの部分にギャップができるのは避けられず、前節もそこを後藤に使われている。サイド攻撃には一定の成果を残せそうだが、最後は中へ折り返してくることを考えると、やはりCBの位置には一考あるべきかもしれない。
EWIはバックラインとダブルボランチを総替え。確かにターンオーバーはある程度必要にしろ、極端に変えすぎなイメージもついて回る。何より、勝った次の試合でいきなり変えられては選手のモチベーション的にどうなのか、といった疑問も生じるところで、新監督の手綱さばきの見せ所となるだろう。
FCH×WBL
・そろそろ川口新監督に初勝利を、のFCHと前節大勝で勢いに乗るWBLの対戦。
FCHは基本的な形はいつも通りながら、千鳥をウイング起用。藤堂の頭を狙うのはWBLが高い相手を苦手としているからこそ、だが藤堂の昨季の得点は2点、桜花杯でも無得点。ゴールゲッターとして実績を残してきた千鳥をチャンスメーカーとして起用するがどう出るか。
WBLは大勝の勢いを持続させるべく形はそのままにメンツを微妙に入れ替えるターンオーバー。ただ前節は勝ってはいるものの、あまりスタッツ的にはよろしくない部分はあったため、そこを改善できているかは気になるところ。後藤の大当たりに期待が掛かる。
(拾)
・桜花杯では二度対戦し、HANの一勝一分と分はいいが前節でEWIに終了間際で寄り切られ、そのショックがいかほどのものかが焦点となるか?
HANはいつもの形、3トップと主人の連携でゴールを目指す。ただ前回のクラシコでは桜花杯で見せたパフォーマンスが影を潜めており、スタッツ的にも寂しいのは気になるところで、ホーム開幕を追い風にしたい。
SSSはいつもの中盤に人数をかける形を捨て、3バックの構造的欠陥である「ペナルティボックス横」を狙うべく3トップ。ただ実戦であまり使っていない陣形であり、また中盤の人数も減るためいつものパスカットから前線へ、の速い展開にするのは難しい。
DMS×SCM
・昨季常勝を誇ったSCMを去年圧倒的に食いまくったDMS。ホームで打倒し勢いに乗れるか?SCMは昨季後半から入ってしまっている長いトンネルを抜ける切欠にしたいところだが。
DMSは負傷の神谷に代えて赤井をWBに起用、前へ出る部分では高い能力を誇るが、守りに入る局面で赤井にそれがどれだけできるかはいささか疑問。その攻撃力を生かすために楠瀬・水澤の奮闘が大きく求められる。
SCMは4-4-2に戻してきた。スイーパーの桑原はこれがリーグ戦デビュー、GK東は二試合続けての起用と御田を追い越す勢いか?バックラインにルーキーを抱えていることもあり、攻撃陣は早く点を取って楽な展開にしたい。
SKU×EWI
・前節は後藤一人にやられた感のあるSKUだが、スタッツ的に見るとドリブル・パスといった仕掛けの部分では遥かに対戦相手よりいい数値を残しており、あとはシュートと得点。EWIは前節しびれる勝ち方だったが、それは結局終盤に至るまで得点できなかったことでもある。
SKUは前節と同じ形、サイドバックを引いてCBを前に出す形。これは中盤でのパスワークにCBも参加しやすいというメリットを生んだが、やはりGKの前とCBの後ろの部分にギャップができるのは避けられず、前節もそこを後藤に使われている。サイド攻撃には一定の成果を残せそうだが、最後は中へ折り返してくることを考えると、やはりCBの位置には一考あるべきかもしれない。
EWIはバックラインとダブルボランチを総替え。確かにターンオーバーはある程度必要にしろ、極端に変えすぎなイメージもついて回る。何より、勝った次の試合でいきなり変えられては選手のモチベーション的にどうなのか、といった疑問も生じるところで、新監督の手綱さばきの見せ所となるだろう。
FCH×WBL
・そろそろ川口新監督に初勝利を、のFCHと前節大勝で勢いに乗るWBLの対戦。
FCHは基本的な形はいつも通りながら、千鳥をウイング起用。藤堂の頭を狙うのはWBLが高い相手を苦手としているからこそ、だが藤堂の昨季の得点は2点、桜花杯でも無得点。ゴールゲッターとして実績を残してきた千鳥をチャンスメーカーとして起用するがどう出るか。
WBLは大勝の勢いを持続させるべく形はそのままにメンツを微妙に入れ替えるターンオーバー。ただ前節は勝ってはいるものの、あまりスタッツ的にはよろしくない部分はあったため、そこを改善できているかは気になるところ。後藤の大当たりに期待が掛かる。
(拾)
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