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Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by Akira Hirota - 2007.06.02,Sat
TLS×SKU

・新規参入同士の対戦だがPSMを含めて実に3度目と、よく当たっている両チーム。ここまでの対戦成績はTLSの2勝だが、SKUも前節WBLを降して意気上がる所。
TLSはリーグ戦に関して今のところ未勝利と波に乗れておらず、このホームゲームを上昇の切欠にしたいところ。攻撃的に振りたい希望はあるようだが今のところ赤井はチームにフィットしているとは言い難い状況で、また準備期間の短さも否めないところからも慣れた守備的陣形に戻す模様。引き分けを拾いながら隙を狙って得点とあわよくば勝ち点を、のスタイルは幾許かのサッカーファンに失望をもたらすかもしれないが、チームの現状に沿った選択肢といえる。
SKUは毎度新陣形を試し一部ファンを楽しませているが、前回勝利を収めたが内容的には押されていた「誾千代戦法」を踏襲するかが注目。鬼澤、難波は好調を持続しており、SKU攻撃陣対TLS守備陣の構図が浮かび上がってくるが、一文字の不在が与える影響は気になるところ。登録メンバーに他の攻撃的MFが見当たらないため、システム自体を組みなおす必要があるか?


SCM×FCH

・桜花杯から実に7試合負けなし、失点わずかに2と抜群の安定感を誇っているSCMがホームにFCHを迎える一戦。
SCMは馴染んだ4-1-4-1だがサイドバックにレフティ七瀬を抜擢、神条と絡む左サイドからの崩しを狙う。前回はTLS相手にスコアレスドローだったため攻撃陣の奮起が期待されるところだが、ワントップには桐屋というチョイス。こと屈強さという観点ではリーグ随一と言っていいFCH守備陣を相手にどれだけ踏ん張れるかが鍵になる。
FCHは前節の大敗を受けてバルサシステムに振ってきた。前線は松浦に代えて陽ノ下、CFには藤堂というチョイス。今のところ佐野倉の穴は大きかった事実が浮き彫りになっているだけに、攻撃陣の奮起が期待されるところ。DFもシャルポア、鞠川のCBに右SBは橘を起用、攻め上がるよりは相手の上がりを抑える選択。右サイドの主導権争いがそのまま試合の結果に反映する気配が濃厚だ。


(拾)
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