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Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun
(9/30 19:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)
SCM HAN
3 - 0
前半 3-0
後半 0-0
得点者
7分 9 桐屋(SCM)
22分 14 川崎(SCM)
28分 9 桐屋(SCM)
警告
なし
WOM
桐屋(SCM)
・2得点を挙げ、ファーストステージでの結果がフロックではないことを証明。「ヒビナチオ」を打ち破る原動力となった。
・ファーストステージでは堅守を誇ったチーム同士の対戦とあってロースコア決着も予想されたが、ホームの後押しを受けてSCMがペースを掴む。7分に美咲の長いスルーに追いついた桐屋のミドルで先制すると22分、28分にも川崎と桐屋がそれぞれ頭で押し込んで30分で試合を決定づけてしまった。後半になってHANもドリブル突破からの流れを作ろうと企図するが、やはり3点のビハインドは如何ともしがたく押し切られてしまった。
SCMは新加入の美咲、川崎らが得点に絡み、これ以上ないセカンドステージのスタート。ただ前半30分以外は特に見るべき部分がなかったのも事実で、それが意図してのものかは見定める必要があるだろう。
HANは上手く試合に入り切れないまま先制され、浮足立って失点を重ねてしまった印象。鞠川、清川といったあたりがSCMの両SBへの対応に忙殺されて消耗していたこともあり、サイドの守備には一考の余地があるか。
(拾)
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