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Posted by Akira Hirota - 2007.09.30,Sun
(9/30 19:00Kick Off ディエトロモンティ)
TLS WBL
0 - 1
前半 0-0
後半 0-1
得点者
48分 5 後藤(WBL)
警告
75分 11 風間(TLS)
WOM
後藤(WBL)
・後半開始早々に訪れた相手のミスを抜け目なく咎めて決勝点。苦戦必至だった状況に風穴を開けて因縁重なる相手に連勝を果たした。
・前半からホームTLSがパス、ドリブルともに押しまくる展開でWBLはチャンスらしいチャンスも作れないままに前半を折り返し。後半開始早々3分、TLSの後ろでのパス回しが乱れた一瞬を後藤が抜け目なく詰め、一対一を決めてWBLが先制。この後も度々ピンチを招いたがDFラインが踏ん張ってゴールを許さずWBLが逃げ切った。
TLSは相変わらず牧原個人ののパフォーマンスは高いのだが、それがチームに還元していない展開が多いのは気がかり。スタッツでは圧倒したもののミスに泣き、こういった押せる展開の試合を取れないと上位進出は難しい。
WBLは勝ったが、大幅に組み替えていることもあって内容にはまだ改善点が多い。ただ相手のミスを抜け目なく得点に繋げたあたりは往年の勝負強さが戻ってきたともいえ、次節以降がそれを証明する正念場となる。
(拾)
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