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Posted by Akira Hirota - 2007.12.11,Tue
(12/9 19:00Kick Off ルーテシア・パーク)
WBL SKU
1 - 3
前半 0-3
後半 1-0
得点者
8分 99 渡井(SKU)
17分 37 来須(SKU)
45分 O.G(SKU)
87分 11 井上(WBL)
警告
7分 7 千葉(WBL)
35分 16 森下(WBL)
WOM
渡井(SKU)
・挙げた得点は一点だが、3得点すべてに絡む活躍。チームの最下位脱出に貢献した。
・先手を取ったのはSKUで前半8分、九段下のフライスルーを渡井が絶妙な胸トラップでキーパーをかわし、無人のゴールに蹴り込む。10分後には渡井が起点となり来須へ浮き球のパス。マークを振り切ってエリア内、そのまま決めて二点目。前半終了間際にはゴール前の混戦から零れたボールを争って清川が蹴ったボールは自ゴール、痛恨のオウンゴールとなって前半で試合は決まってしまった。WBLは後半猛攻を見せたが、反撃は終了間際の井上のミドルによる1点に留まった。
WBLはもはやシュート欠乏症からは脱しているが、今日は早い時間帯の失点でペースを失ってしまった。ボールを回し、支配することも出来てはいるのだが、攻める時間が長くなればなるほど守る方も慣れてしまうことはあるので、シュート数を稼げるようになった今は、トップ下の部分で攻撃に変化やメリハリをつけることが大事になる。
SKUは攻撃陣では渡井が、守備面ではこのところ続けて起用されているGK本田が結果を出した。後半戦に入って首位SCMを食ったのも含め2勝1敗1分け、徐々に調子を上げ台風の目となりつつある。
(拾)
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