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Posted by Akira Hirota - 2007.12.17,Mon
(12/16 19:00Kick Off ディエトロモンティ)
TLS EWI
0 - 1
前半 0-1
後半 0-0
得点者
25分 9 鬼澤(EWI)
警告
44分 21 扇ヶ谷(TLS)
45分 17 井上(EWI)
WOM
森下(EWI)
・先制点のきっかけになったクロスもそうだが、90分通して右サイドのアップダウンを繰り返して存在感を発揮、逆サイド陽ノ下と共にハーフカウンターの旗手となった。
・立ち上がりからホームTLSがボールを持つ展開なのだが、高い位置で奪われてシュートに持っていかれる流れが続き、「持っている」というよりは「持たされている」と言った方が近い展開に。それでもTLSのGK鞠川は積極的に前に出てクロスを、シュートを阻み続けたが綻びが現れたのが25分。右を抜けた森下の低いクロス、これを鞠川が弾いてしまい鬼澤の目の前に。いわゆるごっつぁんゴールだがEWIは敵地で貴重な先制点。後半になるとEWIが試合のペースを掌握、TLSは付け入る隙がなくなってしまい、3トップにして反撃を試みるがこれも不発、EWIが勝利を収めた。
TLSはあれだけのシュートを打たれながら抑えていただけに、クロスの処理を誤っての失点は悔いが残るところ。ただ今節に関しては攻撃陣が不発だったこともあり、鞠川だけを責めるわけには行かないだろう。これこそが上位のプレッシャーということだろうか。
EWIはここに来て鬼澤に当たりが出てきた。藤堂一辺倒の攻撃に幅が出てきたことは大きい。やはり左に傾かせるツートップよりは中に寄せたほうが二列目以降が前に出やすくなるということだろうか。
(拾)
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