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Posted by Akira Hirota - 2007.10.07,Sun
(10/7 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)
SKU SCM
0 - 3
前半 0-2
後半 0-1
得点者
19分 25 天野←9 桐屋(SCM)
45分 11 波多野(SCM)
88分 12 一文字←11 波多野(SCM)
警告
42分 11 波多野(SCM)
59分 4 草薙(SCM)
WOM
美咲(SCM)
・前半二得点の起点となり、試合を決定付ける一因となった。
・当初は圧倒的な戦力差が予想されたが、蓋を開けてみるとSKUは初スタメン鬼澤(麗)、御田の攻め上がりから効果的にシュートに結びつけ、たびたびSCMゴールを脅かす。だが「ゴールへの意識の強さ」が最終的に試合を分けた。SCMは19分の天野、前半終了間際の波多野と前半で2点を挙げたが、いずれのゴールも一度キーパーが弾いた零れを押し込んでのもので、一度シュートを打ってもさらに詰める、という単純だが大事なことが徹底されている成果といえる。結局後半終了間際にも加点、SCMが勝利を収めた。
SKUは難敵SCMを相手に立ち上がりからよく攻めたが、先制され、さらに前半終了間際の加点で気落ちしてしまった。ただ攻撃の形は出来てきており、やはり鬼澤麗を軸にする形を模索すべきではないか。
SCMは零れ球を二つ、さらに前半と後半の終了間際に加点と試合巧者ぶりを発揮して寄り切った。桐屋の離脱がどれだけ影響するかは気になるところだ。
(拾)
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