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Posted by - 2024.04.19,Fri
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Posted by Akira Hirota - 2007.10.14,Sun

(10/14 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   EWI

    2 - 3

前半  1-1
後半  1-2

得点者
24分 19 藤堂←10 藤崎(EWI)
31分 11 千鳥←18マオ(FCH)
52分 11 千鳥←18マオ(FCH)
70分 19 藤堂(EWI)
85分 19 藤堂←10 藤崎(EWI)

警告
21分 18マオ(FCH)

WOM
藤堂(EWI)
・ハットトリックは文句なし。逆転勝利の立役者となった。

・セカンドステージに入って好調を持続している両チームの対戦は、アウェーEWIが開始からペースを掴む。30分の間FCHにシュートを打たせないまま試合を進め、先制点もその流れからで24分。DFのトラップミスを咎め、音無から藤崎を経由したボールは藤堂が決めてEWI先制。展開的にもEWIか、と思われたが31分。マオのフライスルーに千鳥が抜け出してGKと一対一、これを決めてFCH追いつく。これがチーム通じてのファーストシュートだった。この後結局スコアは動かず前半終了。後半開始早々7分、スコアは動く。FCHのセットプレーから紛れ、バーに弾かれたところを千鳥が反応よく頭で決めてFCH逆転。こうなると俄然ホームFCH優勢なのだが、EWIは前半の勢いをそのままに押し込んでくる。後半25分には井上のシュートの零れを藤堂が決めてEWI同点。なおもEWIの攻勢は留まらず遂に後半40分、藤崎のFKを藤堂がバックヘッドで流し込んでの3点目。ハットトリックを達成。FCHとEWIの試合というより千鳥と藤堂の一騎打ちの様相を呈したゲームはEWIの逆転勝利で幕を閉じた。
FCHはもともと個人能力で押すハードでソリッドなサッカーだが、今日は特にその傾向が顕著だった。千鳥とマオの間はともかく、その他のイレブンとの連携はまだこなれていない印象。周囲との連携がもう少しこなれていればポゼッションもでき、こうまで攻められなかったのではないか。
EWIは藤堂が3試合で既に5得点と絶好調。ただ次節に関しては井上、綾崎が負傷で使えず、特に綾崎の代役は考えどころかもしれない。また他のFWが今のところ結果を出せていないだけに、藤堂のサスペンションや負傷、疲労の蓄積といった事態に対する備えを考えておくことは無駄ではないだろう。

(拾)

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