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Posted by Akira Hirota - 2007.10.22,Mon
(10/21 14:00Kick Off マグパイ・パーク)
SSS SCM
0 - 2
前半 0-1
後半 0-1
得点者
8分 9 桐屋←21 咲野(SCM)
48分 9 桐屋(SCM)
警告
50分 20 春日(SSS)
85分 5 宗像(SCM)
WOM
桐屋(SCM)
・全得点を叩き出す活躍で勝利に貢献した。
・3連勝と波に乗るSCMはこの日も開始早々、8分にCKから桐屋のヘッドで先制。このところ3連勝のパターンに則った試合で展開を優位に運ぶ。SSSは秋穂の欠場が響いたか中盤の出足が悪く、いつもの高い位置でのパスカットから前線へ、のパターンが嵌らず終始ペースを握れないまま。結局後半開始早々にもSCMが桐屋のドゥッピエッタで追加点、首位を堅持した。
SSSは直近4試合では3勝1分けと好調だったが、5連戦の最後で特に見せ場を作ることもなく敗戦。攻撃陣もファーストステージと比べるとやはり低下の感を免れず、陣形や面子の見直しを考えるべきかもしれない。
SCMは文句をつけたらバチが当たる出来と言って差し支えないだろう。桐屋、一文字のツートップは満遍なく得点を挙げ、守っては御田が無失点をキープ。ただリーグ戦での勝利はすべて早い時間帯で得点を奪ってのものであり、それを挙げられるチームの強さはあるにしろ「先制点の有利さ」が常にあったことを忘れるべきではない。このパターンに嵌らなかったときにどうなるかが見ものではあろう。
(拾)
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