(11/25 14:00Kick Off ディエトロモンティ)
TLS HAN
1 - 5
前半 1-2
後半 0-3
得点者
1分 9 音無←神谷(TLS)
9分 9 神条(HAN)
17分 10 高見(HAN)
49分 9 神条←12 伊集院(HAN)
60分 12 伊集院←9 神条(HAN)
85分 11 赤井←10 高見(HAN)
警告
53分 6 清川(HAN)
59分 4 水澤(TLS)
83分 16 沢田(TLS)
WOM
神条(HAN)
・2G1Aという数字もだが、特に先制されたすぐ後に追いついた一撃の価値は大きい。
・試合が動いたのは開始早々。TLSがセットプレーからの零れを音無が決めて先制、3連勝の勢いを見せ付ける。しかもホームとあればTLS優位は揺るがないところだったが、10分も経たない9分、マクグラスが右を上がって放り込み、伊集院が競った零れを決めたのが神条、これで同点に。雨というコンディションでどうしてもスキル、フィジカルの差が出てしまい、TLSは前半苦戦、防戦一方の展開に。さらに17分にはDFからボールを攫った高見がそのまま決めてHAN勝ち越して前半を折り返す。後半にもHANは3点を奪うゴールラッシュで、雨中の決戦にケリを付けた。
HANはゴールラッシュで大勝を得たが、開始早々の失点は明らかに余分。ただ以後の戦いに向けて今までの方針が間違っていなかったという裏付けを得られたことは大きな自信となるはずで、今後の動向に注目。
TLSはらしくなく失点を重ねてしまったが、とにかく攻め手がなかった印象。望外の先制点を得たこともあり守り切りたいところで、それに慣れてもいるはずだったが雨に泣いたか。
(拾)