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Posted by - 2024.04.23,Tue
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Posted by Akira Hirota - 2007.05.20,Sun
(5/20 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   SCM

    0 - 1

前半  0-1
後半  0-0

得点者
45分 5 宗像(SCM)

警告
1分 93 早乙女(SKU)
8分 20 麻生(SKU)
13分 11 波多野(SCM)
58分 7 一文字(SKU)

WOM
宗像(SCM)
・攻め込むも得点できないまま前半終了も見えた時間帯のゴールはミドルシュート。引いた相手を崩すお手本といえるものだった。

・新規参入ながら桜花杯ではベスト4の躍進を見せたSKU、ホームに桜花杯優勝のSCMを迎え、「トランセル戦法」なる5バックで臨む。
引いて守るSKUだけに、SCMの一方的に攻める展開にはなるが、フィニッシュの部分で敵が多いためシュートは枠を捉えないという消化不良な展開が続く。SKU陣内でゲームが続き、しかしSCMも得点を挙げられないまま前半も終わろうとした45分。神条のパスをそのままエリア外から宗像が捻じ込んでSCM先制、前半を折り返す。
後半も同じペースで試合は進み、SCM攻めのSKU受ける展開。ただ引かれているため有効に崩しきることは出来ず、結局スコアは動かないまま試合終了。
SCMは桜花杯以来の守備陣の好調が持続しているのは何よりの好材料だが、守備機会自体があまりなかった今日の結果を鵜呑みにするのは危険か。また、引かれていただけに崩すことも出来なかったが、その場合の打開策も合わせて考える必要がある。宗像のミドルはその一つの解答だ。
SKUは守備的に振っただけに、一点取られた時点でゲームプランが崩壊してしまった。前線で攻撃の姿勢を見せることで相手もそれに対する必要が生じるというもので、守備にかける人数を増やしても、手の空いた相手DFが攻撃参加してくればより密度の高い波状攻撃を免れなくなってしまう。

(拾)
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