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Posted by Akira Hirota - 2007.05.27,Sun
(5/27 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   WBL

    2 - 0

前半  1-0
後半  1-0

得点者
41分 74 鬼澤(SKU)
75分 55 難波(SKU)

警告
42分 7 千葉(WBL)
84分 23 加藤(WBL)

退場
65分 11 井上(WBL)

WOM
難波(SKU)
1ゴールと(ほぼ)1アシスト、かつては力の差を見せ付けられただけだったが、今回は存在感を遺憾なく発揮した。

・SKUのリーグ参入初の試合がPSMでのWBL戦であり、ある意味感慨深いカード。そのときはほぼ完璧な試合運びで「王者の風格」にただ圧倒されていた感があったが、桜花杯ベスト4という結果を得ての再チャレンジとなる。
このところ攻撃陣の低調が叫ばれていたWBL、序盤からペースを握って仕掛けにかかる。特にトップ下井上の飛び出しからのシュートはよく目立ったが、ゴールを割るには至らない。だが高い位置で奪っての突破もよく利いており、WBL優勢ではあったが先制はSKU。前半終了も見えた41分、難波のフライスルーに鬼澤が絶妙の反応、キーパーと一対一。八重も飛び出したが僅かに及ばずSKU先制で前半を折り返した。
後半もWBL優勢の展開は変わらないが、変化が生じたのは後半20分。早乙女へのバックチャージで井上が退場、それまで攻撃を牽引してきた井上の退場はWBLに深刻な打撃を与える。それでもペースを握って攻めていたのは特筆に価するが、後半30分。麻生の浮き球は加藤の正面へ。ところがこのトラップが大きく流れてしまい、詰めていた難波がダイレクトで押し込んでSKU追加点。この後WBLは桜井を投入、前線の枚数を増やしたがこれも実らず試合終了。
SKUは試合そのものは押し捲られた展開だったが、決定機を確実に決めた。WBL前線を最終ラインで封じ込んだ守備陣の健闘は特筆に価するだろう。次節は前線への繋ぎで地味に貢献していた一文字を欠く展開で、代役の起用も含めて注目される。
WBLは結果を度外視するなら負けた試合とは言い難いのだが、井上の退場がゲームプランにヒビを入れた。井上の飛び出しが機能していた、ということはFW陣がシュートに至れていないということでもある。連続試合無得点が続く中で自信喪失気味な部分があるのかもしれないが、もう少し積極性が欲しい。

(拾)
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