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Posted by Akira Hirota - 2007.07.24,Tue
(7/22 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)
FCH SCM
0 - 0
前半 0-0
後半 0-0
警告
13分 11 波多野(SCM)
44分 6 渡井(SCM)
WOM
該当者なし
・FCHのホーム4連戦最後はSCM。新システムを採用し、疲労の見える鞠川らを引っ込めるターンオーバー、SCMはアウェーということもあってバランス重視の構え。失点2、僅かに一敗とここまでのペースは凄まじいものがあるが、追ってくるHANも無敗と尋常ならざるペースであるため、この試合も落とせない。
試合の方は終始プレスの嵐、お互いにゴール前にボールを運べない展開。仕掛ける頻度はFCHの方がやや高かったものの、SCMはそのカウンターから突破をかける、という流れで前半は推移、お互い決定機をつくれないまま前半折り返し。後半も流れ自体は変わらず、お互い先制点を許したくない警戒心からか中盤での守備に重きを置く展開に。FCH水島、SCM渡井の活躍と重要性がクローズアップされる結果となった。
FCHは連敗に歯止め、首位相手に引き分けと結果的にはよしとすべきか。連戦の続いたDF陣を休められたのも大きいが、今度は攻撃陣の疲労の蓄積が心配。
SCMは負けてはいないが2試合連続のスコアレスドロー、攻撃陣に元気がない。それでも勝ち点1を持ち帰ったことを評価すべきか。左の神条、野咲ラインに比して丘野、江藤で形成した右サイドのパフォーマンスがやや低かったことも今後の課題。
(拾)
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