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Posted by Akira Hirota - 2007.07.23,Mon
(7/22 14:00Kick Off マグパイ・パーク)
SSS EWI
4 - 0
前半 2-0
後半 2-0
得点者
02分 17 御手洗(SSS)
21分 15 松岡(SSS)
58分 15 松岡(SSS)
68分 22 青葉(SSS)
WOM
御手洗(SSS)
・本来バイタルを埋めるべき彼女が開始早々前線に詰めるのはある意味暴挙。だがその思い切りが先制点を生み、以後の展開を優位に進めるきっかけを作った。
・3位争いであり、また首位への挑戦権を賭けた一戦でもあるカード。前回対戦では凌ぎ合いの末に後半ロスタイム決着だったが、それだけ伯仲しているということ。今回はどうか。
開始早々2分。御手洗が思い切りよく攻め上がり、エリア手前で春日とワンツー。これが決まって裏へ抜け出し、そのまま決めてSSS先制。EWIはよくボールを持ち、パスも回っているがフィニッシュに至れない。だがSSSもポゼッションを握れないいつものペースで、中盤での押し合いが続いた21分、右に開いた春日のクロスを松岡が決めてSSS追加点、前半を折り返す。後半にもCKから松岡、野咲のクロスを青葉とゴールラッシュで試合終了。
SSSは麻生、八重へのマーキングが功を奏した形。4点のうち3点が(コーナーも含め)クロスからのゴール、制空権を握る二人の動きを制限したことで空中戦を優位に運べたことが勝利に繋がった。
EWIは先制点にも見られたが、前節に続きドリブル突破を多く許しているのが気になる。先制点もそれが発端となっており、中盤の守備にやや疲れが見えるか。
(拾)
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