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Posted by Akira Hirota - 2007.08.05,Sun

(8/5 19:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   SCM

    1 - 1

前半  0-0
後半  1-1

得点者
47分 12 一文字(SCM)
65分 11 赤井(HAN)

警告
40分 12 伊集院(HAN)
42分 2 野咲(SCM)
49分 6 渡井(SCM)
83分 21 咲野(SCM)

WOM
赤井(HAN)
・「スーパーサブ」の名は彼女にこそ相応しい。ホームでの敗戦を救い、勝ち点1をチームにもたらした。

・後半戦最大の山場が訪れた。勝ち点差は2、首位と二位との対戦。HANはここに備えて主力を休ませる徹底振り、一気に寄り切りたい。SCMは3試合連続でスコアレスドローが続いており、「ムサナチオ」は健在ながら攻撃陣の奮起が待たれるところ。
前半からHANが攻め立て、今回は休養によるコンディションの良化もあってかいつものパスワーク主体よりドリブル突破に主眼を置いた攻勢でSCM陣内に度々切り込んで、または伊集院に合わせシュートを放つ。ちなみにSCMのこの試合初シュートは33分の橘のFKで、その間ほぼ30分はHANの時間帯。前半終了間際にお互いイエローを出し合い、不穏な空気は流れたが得点は動かないまま前半終了。
前半を見る限りHANの優勢が予想された後半だったが、後半の入りを上手くSCMが突く。後半2分、神条から七瀬のレフティコンビで繋ぎ、そのまま放ったアーリークロスを一文字が頭で押し込んで先制点はSCM。さらにその直後、HANは負傷で主人を欠く展開に。こうなるとSCMペース、いつものムサナチオ発動…かと思われたが、主人に代わって投入の赤井が展開を引っくり返す。後半20分、トップ下にポジションを代えた高見のフライスルーに抜け出しダイビングヘッド、これが決まってHANが追い付いた。その後もHANは攻め立てたがこれ以上の追加点はなく試合終了。
HANとしては前節を捨ててまで勝ちに来ただけに勝てなかったのはショックが大きいか?ただ堅守のSCMに先制されながら追い付いて引き分けに持ち込めたのは好材料とすべきだろう。主人の負傷で残り2試合のマネージメントが問われる。
SCMは後半戦に入って負けなし、その事実だけなら決して悪い状況ではないのだが勝ち切れない。ここしばらくの無得点には一応のケリがついたので攻撃陣の奮起待ちというところか。特に次節はSB二人と守備的MF1人の計3人がサスペンションで守備力に疑問符がつくだけに正念場だ。

(拾)

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