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Posted by - 2024.04.16,Tue
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Posted by Akira Hirota - 2007.06.03,Sun
(6/3 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   SKU

    1 - 0

前半  1-0
後半  0-0

得点者
3分 11風間(TLS)

WOM
風間(TLS)
守備的なチームに必要なのは数少ないチャンスを得点に結びつけること。開始早々のセットプレーのチャンスを確実に決め、チームにリーグ戦初勝利をもたらした。

・新規参入同士、でありながら既に二回対戦が済んでおり、しかもそのうち一回は桜花杯三位決定戦とあってはもはや「新規参入」のくくりで呼ぶべきではないだろう。どちらも中位から上位への足がかりという意味でもここで勝ち点3が欲しいところ。注目された布陣はTLSが従来の守備的布陣、SKUはトランセル戦法。負傷の一文字強行出場がどう出るかが注目。
試合は開始早々に動く。3分、左からのフリーキックを風間が頭で決めてTLS先制。やはり引いて固めるトランセル戦法ではSKUも前に出れず、終始TLSの時間帯でゲームは進む。ただ逆撃を恐れてかTLSも積極的に前へ出る、という形ではなく淡々と前半終了。
後半も静かな出だしだったが、前半のうちに一文字の交代で交代枠にあまり余裕がなかったSKUは15分過ぎたあたりでツートップを総換え、局面の打開を図る。終盤にはサイドバックの攻め上がりからペースを掴んで反撃を見せたが時既に遅く、そのまま試合終了。
TLSはリーグ戦初勝利。やはり守備ベースの試合展開が板に付いており、先制してしまえば逃げ切れるというのはリーグ戦を戦う上で大きな武器になる。攻撃を牽引する牧原がPOM二回目と好調を持続しているのも好材料といえる。
SKUは守備的に振りながら開始早々の失点でゲームプランが破綻してしまった。かつて桜花杯でFCHを降し、また先の対戦でWBLを降すなどそのポテンシャルには計り知れないものがあるが、それがコンスタントに発揮できていないところが現状の問題点。

(拾)
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