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Posted by - 2024.04.27,Sat
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Posted by Akira Hirota - 2007.06.10,Sun
(6/10 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   TLS

    1 - 1

前半  0-0
後半  1-1

得点者
58分 12 伊集院(HAN)
87分 24 安藤(TLS)

WOM
安藤(TLS)
・敗色濃厚の終了間際に起死回生の同点弾。元RMS勝ち点1を手繰り寄せた。

・ここまで3試合連続で引き分けといういわゆる「ドロー沼」に嵌った感のあるHAN、ホームでTLSと初顔合わせの一戦。高見、八重といった主力を休ませたがどうでるか。
前半は静かな立ち上がり。HANがボールを回しながら様子を伺い、TLSがそのカウンターを狙うという展開で、シュート数ではTLSが上回っていた。敵のゴールネットを先に揺らしたのはHAN、前半19分。FKを伊集院が競った零れを神条がヘッド…だがこれは戻りオフサイドを取られノーゴール。この後特に動きもなく後半へ。
試合が動いたのは後半13分。右サイド西本のクロスを神条がヘッド、これは防がれたがその跳ね返りを飛び込んだ伊集院が押し込んでHAN先制、今季初得点を挙げた。初勝利が何としても欲しいHANはこの後必死のディフェンス、中盤での凌ぎあいが続きHAN初勝利も見えた後半残り42分。フィールド中央でボールを奪った安藤が独走、立ち塞がったDF二人をかわして放ったミドルが決まり同点に。結局試合は引き分けとなった。
HANはまたもドローを伸ばした。今までは内容がいいながら得点がなかったが、今回は内容がよくないものの得点という難しい状態。決定力が上がった、と表現できなくはないが…。次節は高見、主人が戻るベストメンバーで首位SCMに待ったをかけたい。
TLSは終了間際に追いつくという「勝ちに等しい引き分け」。ただ勝ちに等しかろうが得られる勝ち点は1でしかなく、また次節は攻守に要となる音無、楠瀬を欠く厳しい展開となる。控えを含め、長いリーグ戦を戦う上での「チーム力」を問われる戦いとなる。

(拾)
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