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Posted by Akira Hirota - 2007.06.10,Sun
(6/10 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   SCM

    0 - 2

前半  0-0
後半  0-2

得点者
61分 20 若林(SCM)
72分 20 若林(SCM)

警告
80分 94 清水(SSS)
90分 36 秋穂(SSS)


WOM
若林(SCM)
・双方ターンオーバーの手抜き感が漂う中、きっちり結果を出し首位進出に貢献した。

・このカードが首位決戦になる、というのも開幕前には想像が付かなかったのではないか。第4節注目の一戦となったがSSSは清水を、SCMは神条、宗像を落したメンバー。控えの質が問われる。
清水不在ながらホームの利を生かすSSS、前半から積極的に仕掛けるがフィニッシュの精度が悪くチャンスに繋がらない。だがSCMは前半のうちにシュートを打つことも出来ず、SSS優勢と見えたがスコアレスのままで折り返し。
後半になって、攻めあぐねたSSSに焦りが出たか、セカンドを拾えず攻められ、SSSが受けて立つ展開に。こうなると「前でサッカーをする」SSSのプランは破綻を見せ、SCMが前に出る。そしてその綻びを得点に結びつけたのが後半16分。本田がDF裏に放り込み、左から切れ込んだ若林がダイレクトで決めてSCM先制。10分後にはエリア手前の混戦からまたも若林が今度はミドルで決めて追加点、試合を決定付けた。
SCMはシュート数こそ相手より少なかったものの少ない決定機を確実に得点に結びつけて単独首位。無失点で無敗と今のところ死角なし、しかも主力を温存してアウェーでの勝利と文句を付けたらバチの当たる結果。
SSSはスタッツこそ劣らなかったがフィニッシュの精度が大きく明暗を分けた。トップ下白雪がほとんど消えていたのも計算外で、このシステムに関しては機能したとは言い難い。テストも結構だが首位決戦にわざわざ、の悔いは残る。

またこれは試合とは直接関係ないが、第二回桜花杯で決勝を戦い、また上位2チームでもある両チームが「ターンオーバー」の名の下に主力を隠してしまうのは如何なものか?アウェーSCMはまだしも、ホームSSSは興行という側面からもしてはいけないことだったのではないか?筆者の隣から漏れ聞こえた会話だが、子供に清水が出ないのは何故か、と問われ返答に窮する両親がいたことはここに明記しておく。

(拾)
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