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Posted by Akira Hirota - 2007.06.10,Sun
(6/10 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   WBL

    3 - 0

前半  0-0
後半  3-0

得点者
52分 13 氷堂(FCH)
72分 14 陽ノ下(FCH)
78分 21 鬼澤(FCH)

警告
46分 6 桂木

WOM
氷堂(FCH)
・突然の出番だったが、藤崎の穴を埋めてその上に山を作るくらいの大活躍。禍福は糾える縄の如し、を地で行った。

・今なお低迷を続ける両チームとあってお互いこの相手には勝っておきたいという思いは強い。FCHはバルサシステムをすっぱりあきらめて3-4-3に、WBLは良くなかったながらも我慢して前節と同様のシステムを継続と対応は別れたがこれがどう出るか。
まず前半、ホームの利を生かしてFCHがボールをキープするがフィニッシュには至らない。前半24分、FCHは負傷の藤崎を引っ込めざるを得なくなり、暗雲が立ち込める。ただWBLも選手個々の能力は高いが奪い、潰しといったいわゆる「汗っかき」がいないため中盤でボールを奪えず、バックラインで跳ね返すしかない状態でチャンスを作れない。双方低調なままで前半折り返し。
後半開始すぐに試合は動く。後半7分、右サイド深いところからのフィードに氷堂が反応、抜け出して一対一。これを確実に決めてFCH待望の先制点。さらに20分後にはFKからの零れを陽ノ下、さらに6分後には氷堂の突破から出たスルーパスを鬼澤と、これまでの鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュでFCHが試合をものにした。
FCHは勝利したものの怪我の功名、の側面が強いのは否定できないところ。ただ藤崎、鬼澤はどちらも足元に貰いたがるタイプということもあって、動ける氷堂がもたらした今回の結果は今後の起用の指針にはなるだろう。
WBLは無得点ということもあってFWがその責を問われがちだが、シュートが少ないことよりチャンスメイクの部分を問題にする必要があるのではないか。昨季の3-4-3、あるいは内容の良かったPSMでの陣形に立ち戻るというのも一考だろう。八重のCB起用も、能力が高いのは間違いないが本職の波多野、碧川を差し置かなければならないほどかというと疑問は残る。

(拾)
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