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Posted by Akira Hirota - 2007.07.03,Tue
(7/1 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   WBL

    1 - 0

前半  0-0
後半  1-0

得点者
68分 12 向井

警告
45分 14 赤井

WOM
牧原(TLS)
・神条のマークに逢いながらもラストパスを繰り出し攻撃を演出、アシストを記録して存在感を見せ付けた。

・新たな因縁の対決再び。思えばWBLが不調に陥ったのはこの相手との試合がきっかけだった。そのときは自滅のきらいがあったものの、前半折り返しでその相手と当たるのはある意味僥倖。ここをリスタート地点にしたいところ。
WBLはTLSキーマンである牧原、安藤をマークしてTLS攻勢を寸断する構えで臨んだ。ただ前半早々神戸が痛み、ゲームプランに修正を余儀なくされる。前半はホームTLSが仕掛け、それを受け流すWBLで試合は進んだが、どちらもゴール前での決定機をなかなか作れないまま迎えた前半終了間際。突破した佐野倉を赤井が倒してしまいイエロー、これがPA内。いい時間帯のPKだったが、キッカー八重がこれを外してチャンスは水泡に帰す。結局スコアレスのまま折り返し。
後半も一進一退の攻防は続いたが後半23分。マークの僅かな隙を突いて牧原がエリア手前でボールを持ちフライスルー、飛び込んだ向井がダイレクトで決めてTLS先制。5分ほど後に神条は交代していることから、疲労でマークが甘くなっていたか。結局この一点が決勝点となった。
TLSは牧原、安藤をマークされたがそのせいで他の選手が動きやすくなり、パス、ドリブルといった仕掛けの部分でWBLを上回っていた。ただ牧原が消えていた時間帯はフィニッシュの形が作れず、結局牧原依存の体質が露になったともいえる。また、PKを与えた赤井の軽率なプレーも反省材料。
WBLは神戸の負傷、八重のPK失敗といったファクターはあったが、マークに人数を割いた関係でパスワークを構築できず後手を踏んでしまったことの方が大きい。特に速い展開からのサイド攻撃を武器とするWBLのようなチームの場合、マーカーを作るとマーク相手を見なければならない関係上、攻勢にスピードが失われてしまうようだ。

(拾)
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