忍者ブログ
TMリーグ唯一、TMFA公認サッカー新聞!!
Posted by - 2024.04.25,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by Akira Hirota - 2007.07.09,Mon
(7/8 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   EWI

    1 - 2

前半  0-0
後半  1-2

得点者
58分 9 音無(TLS)
60分 10 藤崎(EWI)
76分 22 森下(EWI)

警告
60分 6 有森(TLS)
90分 14赤井(TLS)

WOM
藤崎(EWI)
・同点FKと決勝点をアシスト、逆転勝利の立役者となった。

・WBLに勝利し上位に手を掛けたいTLS、ここでの相手はEWI。直接降して足掛かりとしたい。EWIはアウェーを踏まえて守備的、牧原をマークする構えを取った。前節WBLはそれに失敗しているが…。
前半はホームTLSがやや押していたようだが、お互い守備的なこともあって大きな動きはないまま。試合が動いたのは後半。13分、向井の折り返しを音無が押し込む。一度キーパーがはじいたが跳ね返りをもう一度音無、今度は決まってTLS先制。いつもなら逃げ切りに掛かるところだが二分後、セットプレーから藤崎が直接決めてすかさず同点。試合が決まったのは後半31分、再三攻めたサイドから藤崎がグラウンダー、森下がダイレクトで決めてEWIが試合をものにした。
TLSはマークにつかれた牧原、安藤が囮になり、空いた音無が決めたまでは良かったが、不注意なファウルがそれを台無しにしてしまった。前節も赤井のプレーがPKを誘発したこともあり、守備的なチームにとって守備意識の不徹底は致命傷になるという教訓を得るべきだろう。
EWIはチーム力で劣るEWI相手に守備的、さらにキーマン牧原をマンマークという「現実的」な試合運びで逆転勝利。玄人筋からはいろいろ批判もありそうだが、辛うじて優勝戦線に踏み止まった事実は評価すべきだ。

(拾)
PR
TrackBack URL
TrackBacks
最新トラックバック
ブログ内検索
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]