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Posted by - 2024.12.12,Thu
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Posted by Akira Hirota - 2008.03.03,Mon
・SKU×SCM

・参入一年目は総合で最下位とリーグ戦の厳しさを思い知らされたSKU、PSM初戦の相手は07シーズン最強といっていいSCM。
ここまでの対戦成績でみるとSCMの4勝にSKU1勝と大きな開きがあるが、SKUの1勝は守備に定評のあるSCMから4点をもぎ取ったもので、そのときは控え中心のオーダーだったとはいえSCMにとってはあまりいい印象はないはず。その心理的な陥穽を上手く突けるようならSKUにも勝機は生まれてくるところだが、まずはPSMということもあって結果よりはDFラインに初起用の佐々木、九段下のフィッティングを見ることの方が重要。ことにリーグ最強の攻撃陣を擁するSCM相手であればその課題はより鮮明に映るはずだ。
SCMはスタメンがほぼ昨季と同様のメンバーながら、やはり気になるのが新加入ながら左サイドバックに抜擢の川添。真に七瀬を押し退けるほどのポテンシャルを発揮できるのであれば、昨季と同様、あるいはそれ以上の成績を望めるはずであり、彼女の出来はその分水嶺となるだろう。


・FCH×WBL

・セカンドステージでは持ち直したFCHと、予想外の低迷に苦しんだWBL。お互いに新規巻き直しを期するところで、FCHは川口新監督のデビュー戦。
FCHは対戦相手にWBLを指名しての対戦で、これは昨季負けなしの相手と見て優勢に運べるとの目算か?ただ1勝4分けという数字は負けなしといえ圧倒的な差があるというものでもなく、基本的に構成の似たチームである以上この数字も頷けるものではある。FCHは昨季を踏襲して4-4-2で役割分担を明確にし、前線のタレントの能力をそのまま攻撃力に転嫁する形。新加入の白鳥は左DMFで起用の模様。
WBLは構成する面子は大きく変化がないものの、ポジションと陣形は大きく変えてきており、特にDFラインはSWシステムということもあってどの程度まで機能するのかは見定めなければならない。ワントップを孤立させない中盤の連動性も問われることになるだろう。

(拾)
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