(8/26 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)
EWI SCM
2 - 1
前半 1-0
後半 1-1
得点者
21分 11 音無(EWI)
64分 12 一文字(SCM)
86分 19 藤堂(EWI)
警告
8分 9 桐屋(SCM)
23分 15 水無月(SCM)
WOM
音無(EWI)
・1G1Aは文句なし。ムサナチオから今季初めて二点以上を奪う勝利の原動力となった。
・EWIがホームにリーグ制覇を賭けるSCMを迎える。相性的にはよろしくない相手だが、ホームで胴上げを見るのは避けたい。今回は3-3-2-2のいわゆるメキシコタイプ、特に前線に入るところでパスワークのためのトライアングルが作りやすい形。SCMはボックスの4-4-2、橘をやや上がり目に配してバランス重視か。
前半から新システムがはまったか、ホームの意地かEWIが圧倒する展開。パス、ドリブルと仕掛ける部分で常に積極的で、またロングボールを多用せず確実に繋ぎ多くのシュートを浴びせる。先制は21分、EWI。CKから藤崎の放ったボールをファーで音無が合わせ、セットプレーからSCMの堅陣を切り崩す。その後得点の推移はなく前半終了。
後半もSCMは攻撃の糸口をつかむのに苦戦。早い時間帯で今日は今ひとつの神条を諦め、陽ノ下、一文字を投入して事態の打開を図る。一文字投入から1分後、渡井のパスをを桐屋が受け、エリア内にスルーパス。これに一文字が反応、ダイレクトに決めて同点。今季SCMはリーグ戦で一試合に二点以上取られたことがなく、その流れで行けばSCMの引き分け以上は堅い線だったが、今日のEWIは攻守に執念が勝っていた。終了間際86分、井上から起点になったパスを音無がトラップしながらの切り返しでDFをかわし、そのままスルーパス。これに途中投入の藤堂が滑り込んで決め、EWIが勝ち越し。そのままホイッスル。
EWIはサイドの陽ノ下、神戸が目立たなかったが、それゆえに二枚の攻撃的MFのパスの出し先が前線に固定された。そのため裏に放り込んで走らせるパターンも自然と減り、着実な繋ぎが厚みのある攻勢に繫がったといえるだろう。
SCMは神条、宗像の出来が今ひとつで、むしろそこを飛ばす渡井からの組み立てが効果的だったのが印象に残る。ただ少ないシュートからでも確実に一点をもぎ取ってしまう勝負強さは健在で、この試合は敗北したものの優勝を勝ち取ったのはその一事に尽きるだろう。
(拾)
(8/26 14:00Kick Off マグパイ・パーク)
SSS HAN
1 - 1
前半 0-0
後半 1-1
得点者
83分 9 神条(HAN)
88分 6 山崎(SSS)
警告
なし
WOM
山崎(SSS)
・前半から積極的に前線に絡み、また守備でもバイタルのケアをこなしながら終了間際の同点ゴール。引き分けでは意味がないチーム状況ながら、この試合に関してのみの貢献は大きい。
・「4点差をつけての勝利」を標榜したSSSは新システムで臨む。HANは前節を落として優勝はなくなったが、二週間の空きで心身ともリフレッシュ、万が一にも目の前での胴上げは見たくないところ。
前半からSSSはいつものように少ないボールタッチからシュートに結びつける攻撃を見せ、松岡を軸にシュートを浴びせるがいずれもゴールを割るには至らず。HANはアウェーということもあってかじっくりボールを繋ぎながら組み立てるがフィニッシュには至らない流れで、お互い得点はないまま前半終了。
後半も全体の流れは変わらないながら、HANはパスワーク主体からドリブルでの突破に攻勢を切り替え、これがSSS守備の混乱を引き寄せる結果となる。結実は83分、自陣からのクリアを神条が受け、高いラインを一気に抜き去りGKと一対一。鞠川の飛び出しを嘲笑うように決まってHAN先制。この時間の先制とあって勝負ありの流れだがホーム最終戦の意地でSSSが踏ん張り、5分後。遠藤に代わって投入の豊田が右を抜けてクロス、これに上がってきた山崎が飛び込んで決めて同点、そのまま試合終了。
SSSは後半の厳しい時間帯で追いついた、という事実だけなら賞賛に値するのだがそれだけでは足りないのが今回の試合。失点も高いラインの裏、といういつもの流れで闇雲にラインを上げるだけのサッカーでは結局優勝に値しないということだろう。
HANは少ないチャンスを確実に得点に結びつけた事実もそうだが、何よりパスワーク、ドリブルと多彩な仕掛けのアクションサッカーが目を引いた。桜花杯あたりはパスワーク偏重傾向があっただけにこれは大きな進化と捉えるべきだろう。あとはその仕掛けをいかに得点に結びつけるか、という部分で、そこはセカンドステージの課題。
(拾)
・前節SCMに破れ、内部ではお家騒動が勃発と気の休まるところのないWBLのホーム最終戦。新規参入の2チームにはリーグ戦で勝てていないこともあり、セカンドを睨む意味からも落とせない試合となる。
WBLはお家騒動の影響で元RMS選手を起用しないという荒療治。ただそのため負傷の綾崎、神戸を酷使せざるを得ず厳しい戦いとなる。交代要員の投入もないということで、選手達の身体面は大いに心配される。特色であるドリブル突破に活路を見出す流れだが、負傷の神戸にそれを期待するのは荷が重い、となると右の陽ノ下次第、ということになるだろう。
TLSはいつものオーダーにCF二枚という形。守備的な形は変わらないが、怪我人の強行出場があり、また交代もないWBL選手のパフォーマンスは時間が経つほど低下するのは疑いないところで、持久戦に持ち込んで勝機を掴みたい。
SKU×FCH
・HANに引導を渡す大金星を挙げて意気上がるSKU、ホームにFCHを迎え撃つ。WBLの結果次第では最下位脱出も有り得るだけにここを勝ち切ってセカンドに繋げたい。
SKUはまだオーダーが出ていないが、前回の陣形を踏襲するのではないか。難波不在は地味に痛いが、このところ伊集院が調子を上げており、センターハーフには人材が揃っているだけに、中盤の攻め上がりに活路を見出したい。
FCHもオーダーが出ていないがやはり3-4-3か。2試合連続で無失点と守備陣は安定を見せ、また前節無得点だっただけに攻撃陣には期待のかかるところで、休養できた熱姫の起用はあるだろう。ただ順位的にモチベーションの上がりづらい状況が選手達のメンタルにどう影響するかが気になるところだ。
(拾)
・優勝への一縷の望みを繋ぐSSS、ホームにHANを迎える一戦。HANはリーグ戦終盤に来て躓きが続いただけにモチベーションにやや不安が残るか?二週間の空白はどちらに好影響を及ぼすのか。
SSSは勝った上でSCMの負け待ちという極めて少ない可能性ながら優勝への目を残しているが、引き分けでも勝ち点差が並ぶことを考慮し、4点差をつけるべく前目に攻撃陣を集めるという吶喊型の陣形。清水、松岡、春日で構成する攻撃陣は今やリーグ随一といっていい破壊力を誇るものの、問題は後ろ。小野寺に仕切らせていたラインをアレクサンダーに任せるのは伊集院対策に他ならないが、HANは伊集院へのロングボールよりパスワークで切り崩すサッカー。前回対戦で抑え込まれた二の舞では、の不安は残る。
HANはここ3試合で勝ちがなく優勝へ手が届かない位置に来てしまったが、負けた二試合はベストの陣形を組めていなかったことも考慮すべきだろう。赤井と伊集院を並べたツートップが不発ということもあって従来の3-4-3だが、主人の復帰が何よりの光明。彼女のスピードを生かし、早いパスワークでSSSのプレス網を掻い潜れば前回同様に勝利は転がり込んでくるだろう。SSSのラインが高いのも付け込みどころだ。
EWI×SCM
・前回FCHに負けはしなかったものの勝てず、そのために優勝を逃したEWIがホームにSCMを迎える一戦。今までの対戦成績で見るとEWIは分が悪いが、ここで意地を見せられるか。
まだオーダーが出ていないEWIだが、ホーム最終戦であることを鑑みて攻撃的な陣形で来ると予想。前回休養できていることもあって鬼澤、音無あたりのスタメン起用はありそうだ。これに藤堂も加えた3トップでの3-4-3か?EWIの場合中盤でのボールロストが多いのも問題で、ワンボランチでは厳しいため二枚という形になるのではないか。
SCMは「産みの苦しみ」が続いたが前回の勝利でほぼ優勝を手にした、といっていい状態。引き分けでも得失点差を見れば優勝は揺るがないとあって無理攻めはないだろう。桐矢の疲労から来るパフォーマンスの低下が懸念となるか?ただ今回の場合点を取るより大事なことは相手を抑えること。守備陣に目をやるとバック4枚はDFの中でも出場時間が長く信頼の高い面子が揃っており抜かりはない。
(拾)
(8/5 19:00Kick Off 摘美浜スタジアム)
EWI WBL
3 - 1
前半 0-1
後半 3-0
得点者
13分 9 綾崎(WBL)
70分 O.G(EWI)
74分 O.G(EWI)
90分 18 桐屋(EWI)
警告
80分 6 日向(EWI)
WOM
該当なし
・優勝戦線に踏み止まったEWI、WBLを本拠摘美浜に迎える。WBLはセカンドへの布石もこめて5バック、システムの模索に務める構え。
相手が5バック、しかもホームとあってまず攻め立てるのはEWI。だがWBLは5バックの壁でこれを凌ぎながらカウンター勝負に賭け、松浦を走らせる形で反撃。それが早い時間で実を結び、前半13分。コーナーから綾崎が決めてWBL先制。守勢に回る場合の鉄則、セットプレーのチャンスを得点に結びつけた。この後EWIの攻勢はさらに激しさを増すが、西村と5バックの頑張りで凌ぎ切って前半終了。
後半もEWIの攻勢は留まるところを知らなかったが、打たれるシュートが多いほどキーパーは却って勘が冴えるもので、WBLのゴールは割られない。このままWBLが押し切りそうな雰囲気も漂っていた後半25分、森下のシュートはWBL鞠川、波多野に続けて当たってコースが変わり、キーパーは反応できずゴール。意外な展開でEWI同点に。さらに4分後、コーナーに藤堂と碧川が競り合い、碧川が先にボールに触ったもののこれが後頭部でコントロールできず、これも自陣ゴールへ。EWIは自軍選手の手によらず逆転という結果に。終了間際にはセットプレーの零れを桐屋が押し込んで駄目押し、試合を決定付けた。
EWIは勝つには勝ったが、あれだけ押し気味に進めながら結局自軍選手が決めたのは終了間際の一点だけという微妙な結果。ただ、優勝を争うこの時期に内容をどうこう言っている場合でもないのは紛れもない事実で、優勝へ向けての大きな一歩を踏み出した。
WBLは5バックが機能していなかったわけではないのだが、やはり90分間好きに回されたままで凌ぐのは難しい。シュートを撥ね返す「拠点防御」も大事だが、シュートを打たせない部分での「機動防御」の発想も交えるべきだろう。
(拾)
(8/5 14:00Kick Off マグパイ・パーク)
SSS SKU
2 - 0
前半 1-0
後半 1-0
得点者
16分 94 清水(SSS)
72分 94 清水(SSS)
警告
90分 3 アレクサンダー(SSS)
WOM
清水(SSS)
・全得点を叩き出す大車輪の活躍でチームを二位に押し上げた。
・九州ダービーとなるこのカード、SSSは優勝戦線に殴りこむには当然落とせないが、SKUとてダービーに賭ける意気込みは高く、相性的にもSSSが一勝二分けと負けていないが勝ち切れてもいない数字。SKUのジャイアントキリングなるか。
立ち上がりSSSがペースを掴んでいたが、攻撃の主体はトップ下弥生ではなく左に位置した天宮。効果的にボールを散らし、清水がシュートを狙う中、前半16分。天宮のスルーに上手く抜け出した清水、DFに当たられながらも放ったシュートが決まりSSS先制。負傷で主力を欠くSKUだったがそれゆえにか中盤でボールを細かく繋ぎ、ビルドアップの面ではSSSを凌駕していたとも言えるのだがフィニッシュに至れない。得点は動かないまま前半折り返し。
後半は伊集院の攻め上がりに絡む形でSKUが上手くボールを回すが、途中で引っかかってやはりフィニッシュに至れない状態が続く。後半27分には清水のヘッドで追加点、SSSが試合を決定付けた。
SSSはこの勝利で二位へ進出、正直カウンター主体の雑なサッカーだが、そういうカラーと割り切るしかないだろう。
SKUは控え主体ながら、ビルドアップの部分ではSSSよりいいサッカーをしていたが、フィニッシュに至れない。伊集院の飛び出しが効果的であっただけに、FW陣の奮起を期待したいところだ。
(拾)
(8/5 19:00Kick Off ポートフェリオ)
HAN SCM
1 - 1
前半 0-0
後半 1-1
得点者
47分 12 一文字(SCM)
65分 11 赤井(HAN)
警告
40分 12 伊集院(HAN)
42分 2 野咲(SCM)
49分 6 渡井(SCM)
83分 21 咲野(SCM)
WOM
赤井(HAN)
・「スーパーサブ」の名は彼女にこそ相応しい。ホームでの敗戦を救い、勝ち点1をチームにもたらした。
・後半戦最大の山場が訪れた。勝ち点差は2、首位と二位との対戦。HANはここに備えて主力を休ませる徹底振り、一気に寄り切りたい。SCMは3試合連続でスコアレスドローが続いており、「ムサナチオ」は健在ながら攻撃陣の奮起が待たれるところ。
前半からHANが攻め立て、今回は休養によるコンディションの良化もあってかいつものパスワーク主体よりドリブル突破に主眼を置いた攻勢でSCM陣内に度々切り込んで、または伊集院に合わせシュートを放つ。ちなみにSCMのこの試合初シュートは33分の橘のFKで、その間ほぼ30分はHANの時間帯。前半終了間際にお互いイエローを出し合い、不穏な空気は流れたが得点は動かないまま前半終了。
前半を見る限りHANの優勢が予想された後半だったが、後半の入りを上手くSCMが突く。後半2分、神条から七瀬のレフティコンビで繋ぎ、そのまま放ったアーリークロスを一文字が頭で押し込んで先制点はSCM。さらにその直後、HANは負傷で主人を欠く展開に。こうなるとSCMペース、いつものムサナチオ発動…かと思われたが、主人に代わって投入の赤井が展開を引っくり返す。後半20分、トップ下にポジションを代えた高見のフライスルーに抜け出しダイビングヘッド、これが決まってHANが追い付いた。その後もHANは攻め立てたがこれ以上の追加点はなく試合終了。
HANとしては前節を捨ててまで勝ちに来ただけに勝てなかったのはショックが大きいか?ただ堅守のSCMに先制されながら追い付いて引き分けに持ち込めたのは好材料とすべきだろう。主人の負傷で残り2試合のマネージメントが問われる。
SCMは後半戦に入って負けなし、その事実だけなら決して悪い状況ではないのだが勝ち切れない。ここしばらくの無得点には一応のケリがついたので攻撃陣の奮起待ちというところか。特に次節はSB二人と守備的MF1人の計3人がサスペンションで守備力に疑問符がつくだけに正念場だ。
(拾)
・前節の勝利で優勝への望みを繋いだEWI、WBLをホームに迎える一戦。
EWIは前節、大幅に入れ替えたメンバーで大勝とあってこの結果がスタメンの選考にどう影響を与えるかが見もの。2得点の藤堂を軸にしながら、案外連戦となっている鬼澤を休ませるか?陽ノ下がサスペンションでEWIの誇るスピードスター二枚看板が揃わず、またやや疲労気味の神戸は怪我持ちとあって使いどころが悩ましい。残り3試合を見据えながら目先の一戦も勝たなければならないという難しい状況が続きそうだ。
WBLは前節追い付かれての引き分け。井上は負傷、佐野倉、陽ノ下にも疲労が見え始めており、こちらもやりくりが難しい。後半に入って好調の草薙も4試合連続スタメン、かつ前節はあまりよくないパフォーマンスとそろそろ休ませどころか?これまで出場の少なかった朝日奈、あるいは綾崎あたりにトップ下の役割が回ってくるか。
FCH×TLS
・前節追い付いて引き分けに持ち込んだFCH、ホームにTLSを迎え撃つ。TLSはこの先上位の混戦具合によっては優勝もありえないことではなく、そのためには一戦たりとも負けられない。
FCHはラインを低く取ってスペースを与えない構え。これが普通の相手なら押し込まれるところだが、あまり攻撃的ではないTLSならそのリスクも少ないという判断か。このところシステムが一定していないきらいがあるが、セカンドステージに向けてのシステムの模索という一面もあるか?やはりチーム得点王熱姫に期待が掛かる。
TLSはいつもの陣形、牧原不在の穴を埋めた沢田、栗生といった面々がベンチというのがややもったいないか?ただ攻撃的に前に出てくるFCH相手ということもあり、その出係りを捉えて決定機、ひいては得点に結びつける―そういう流れが予想されるが、それで勝ち切れるのか、というジレンマは付いて回る。まだ僅かながら優勝の目は残っているだけに難しいところだ。
(拾)
・今節もっとも注目のカード、首位攻防戦。HANはファースト最後のホームゲーム、前節は無敗を捨てても主力を休ませるなどこの試合に賭ける意気込みの高さを伺わせる。
HANはほぼベストメンバー、休養も十分とあって高いパフォーマンスが期待できるところ。伊集院のコンディションが前節やや落ち気味だったのが懸念材料だが、攻撃陣全体でカバーして勝ち切りたい。前回対戦ではアウェーで、押し込まれながらも一点をものにして勝利したが今回はホーム。「前に行かなければ」の思いが脳裏を掠めるようだと却って危ない展開になるだろう。
SCMはムサナチオ健在だが、このところの攻撃陣の不調が心配。ただ守備崩壊して一気に崩れ落ちる、という展開も予想しづらいだけに引き分け上等か?残り3試合を確実に引き分けられれば優勝に近づけるとも言える訳で、所詮水物の攻撃陣の奮起を待つよりは守備を固めて待つ、という方が現実的な路線かもしれない。
どのみちリーグ一位、二位を誇る堅守同士の対戦とあって、点の取り合いというよりは一点が勝負を分ける展開になるのは想像に難くなく、玄人好みの展開が予想されるがそれゆえにスコアレスドローの決着も大いに在り得るだろう。
SSS×SKU
・九州ダービーもかれこれ4回目、対戦成績で見るとSSSはSKUに負けておらず順位も上とあってSSS有利に傾きかけるところだが、内実は1勝2分け、負けてもいないが勝ち切れてもいない。SKUにとっては九州ダービーという格好の舞台、ここにきてジャイアントキリングを決めるにはまたとない相手に巡り合った。
SSSは前節で連勝が途切れ、自慢の攻撃陣も完封と完全に勢いを削がれた形。ただそれでも負けてはおらず、まだ若干運は残っているようだ。前線に清水を起用は4戦連続スタメンとなった松岡の疲労を考慮したか。トップ下にスタミナのある弥生を起用、前線からのチェイシングに活路を見出す構え。
SKUは新堂、早乙女という守備と中盤の要が相次いで怪我によるリタイアという厳しい状況。ただこのチームは押されていながらも決定力が高いのは証明済みでもあり、ジャイアントキリングを実現させるためには中盤以降での奮闘が欠かせないところ。期待はやはり来須か。
(拾)
・前節の大敗によるメンバー入れ替えで巡ってきたチャンスに2ゴールという成果で応え、チームを優勝争いに踏み止まらせた。
CF 藤堂(EWI)
ST 後藤(WBL)
OH 沢田(TLS) 井上(WBL)
CH 橘(SCM) 須藤(HAN)
森下(WBL)
CB 有森(SCM) 星乃(SCM) 波多野(WBL)
GK 鞠川(SSS)
・評価点7.0の野咲については意見が割れたが、DFとしては出場時間が短いことがネックになった。ゴールかアシスト、あるいはチームが勝っていればよかったのだが。あとはほぼ評価点どおりの選出。
(拾)
