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Posted by - 2024.05.19,Sun
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Posted by Akira Hirota - 2007.11.18,Sun

(11/18 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   TLS

    0 - 1

前半  0-1
後半  0-0

得点者
11分 11 風間(TLS)

警告
43分 8 神谷(TLS)
65分 2 鞠川(WBL)

WOM
風間(TLS)
・4試合連続ゴールを継続、3連勝の立役者となった。

・WBLは組み替えた前線に鞠川を据え、そこに合わせて序盤からよくシュートに持っていったが先制はその間隙を突いたTLS。音無のスルーに風間が抜け出してGKと一対一、これを決めた。だが今日のWBLは戦術に関して言えば徹底されており、実に鞠川が放ったシュートは10本とチームの半数。ドリブル、パスともよく圧倒して攻め立てた。外から中へ、の形はやはり去年慣れていただけのことはあるか。ただTLSは守り慣れているチームであり、またシュートを多く浴びせることで攻撃が単調に成らざるを得ず、結局ゴールを割ることは出来ないままTLSが1点を守って逃げ切った。
WBLは勝てなかったが、今までとは違い多くシュートに至れている。ただ、相手のTLSは先制してしまえば引いてくる相手だけに評価が若干難しいところ。高さの鞠川、上杉に裏へ抜ける動きの羽柴、神戸。タメを作れる綾崎に高く強く速い後藤と駒自体は豊富なだけに組み合わせを考えるしかないか。
TLSはこれで3連勝。守備をベースに身の丈に合った戦い方をしている部分は好感が持てる。主力の牧原がいないが、ここまでの結果を見ると牧原不在はかえってチームに好循環をもたらしているようだ。

(拾)

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Posted by Akira Hirota - 2007.11.18,Sun

(11/18 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   SSS

    2 - 1

前半  0-1
後半  2-0

得点者
10分 9 千鳥←28 加藤(SSS)
55分 14 陽ノ下(FCH)
88分 O.G(FCH)

警告
84分 28 加藤(SSS)

WOM
陽ノ下(FCH)
・オフサイドもあったが、それも裏を狙う意識の高さゆえ。スタメン起用に応え貴重な同点弾を挙げた。

・開始早々お互い探り合いの中から10分、まずアウェーSSSが加藤の突破からの折り返しを千鳥が決めて先制。これに気を取り直したかホームFCHはマオを中心に攻勢に出るが得点はなく後半へ。後半10分、FCHはセットプレーからの零れ球を陽ノ下が決めて追いつくが、今度はSSSがペースを掴み後半を進めていく。ドローかと思われた後半43分、コーナーに競ったのは藤堂とアレックスでアレックスが競り勝ったがボールは自陣ゴールへ。結局これが決勝点となった。
FCHは少ないチャンスを得点に結びつけたが、二点はいずれも相手を崩したものではなく、シュートに至れていないこともあって攻撃陣にはやや不安が残る内容。ただこういった試合を勝ちきる事はこの時期において何より重要であり、その意味では大きな勝ち点3。
SSSは先制し、相手にシュートを打たせないいつもの守備を機能させながら結局二失点を喫して敗戦。内容では勝っている、と主張するのも空しい。ターンオーバーは上手いが、結果に結びついておらず、メンバーを代えながら毎試合をギリギリで戦うより、主力が疲れた試合で敗戦しても残りを多く勝ちにいけるメンバー固定型のほうがこのリーグには合っているのかも知れない。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.18,Sun

(11/18 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   SCM

    0 - 2

前半  0-0
後半  0-2

得点者
48分 16 美咲(SCM)
84分 9 桐屋←24 里仲(SCM)

WOM
美咲(SCM)
・公式戦初ゴールはFK。前半の劣勢で漂っていた嫌な雰囲気を一掃、勝利を手繰り寄せた。

・雨の降ったこの試合、前半はシュートこそ少ないもののホームHANが圧倒的にボールを支配して攻め立てる展開。ドリブル、パスとも冴えていたが得点はないまま後半へ。HAN優勢、の流れに見えたが後半開始早々、美咲がFKを直接捻じ込んでSCMが先制、一気に試合が傾く。これを機にSCMが後半はペースを掴み、桐屋の追加点もあって突き放し試合終了。
HANはペースを掴んだ前半でシュートに至れず、得点を挙げられなかったことが最後まで響いてしまった。ボールの回り具合から見るに、少なくとも前半は機能していた「主人ボックス」だったが結果が出ず悔しい敗戦。
SCMは劣勢を挽回する貴重な一発で勝利。内容的には手も足も出ていなかった前半だけに、この試合を勝った意義は大きい。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.11,Sun

(11/11 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   EWI

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0


WOM
該当なし

・ホームWBLがボールを回し、ドリブルでの突破も重ねはするが最後のフィニッシュに至れない展開で前半を終える。後半になってEWIがペースを掴み反抗を試みるが、頼みの藤堂が今日は不発。双方ともストレスの残るスコアレスドローとなった。
WBLは「ウデナチオ」が炸裂しているが、ここ3試合でシュート数、および対戦相手GKのセーブ数が10を超えない試合が続いている。シュートを打ちさえすればいいというものではないにしろ、ゴール前にボールが入らなければ紛れも起こらない。ボールを回し、突破するまでは出来ているのだから、あと一工夫が欲しい。
EWIはWBLの中盤に引っ掛かって展開が思うに任せず、藤崎→藤堂のホットラインも今日は機能させられなかった。前半折り返し、ここまでフル出場とあってそろそろ疲れが気になる段階か?八重負傷の試合をドローで済ませたのはよしとすべきかもしれない。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.11,Sun

(11/11 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   HAN

    1 - 2

前半  0-1
後半  1-1

得点者
32分 10 高見←26 藤井(HAN)
67分 9 藤堂←18 マオ(FCH)
89分 7 主人(HAN)

警告
8分 19 水島(FCH)
13分 17 一文字(FCH)
70分 5 鞠川(HAN)

WOM
主人(HAN)
・ドローも漂った終了間際、ミドルを捻じ込んで決勝点。少ないチャンスを確実に生かした。

・前半はお互い様子見の立ち上がり、試合が動いたのは32分。左で受けた藤井のフライスルーを高見が決めてHANが先制し、前半折り返し。FCHは後半入って早い時間帯で今日は今一つと見た千鳥、藤崎のツートップを藤堂、鬼澤に総替えして追撃に出る。それが実ったのが67分、マオのスルーに藤堂が抜け出して決め、同点に追い付いた。こうなるとホームの利もあってFCHはシュートを浴びせかけるがHANゴールは割れず、ドローを誰もが信じた89分、HANは鞠川に代えて同じ位置で起用した一文字からのフライスルー。これを主人がエリア手前で受け、一人かわして放ったミドルが決まり、HANが勝利を決めた。
FCHはシュートにこそ多く至ったのだが、ここ一番を踏ん張られ、うっちゃられた。何よりこの日はここまで好調の千鳥が孤立気味でノーシュートに終わっており、前半早々に交代は疲労の影響か?今後にやや不安を残す試合となった。
HANは結果だけなら新システムが機能しているように見えるのだが、前線にボールが入らずあまりシュートに持ち込めていないのは気に掛かるところ。輪の中で主人が攻守に動く形になってしまう「主人ボックス」ともいえるこのシステムは主人のパフォーマンスに大部分が掛かるといって過言ではないため、このシステムを続けるかどうかは興味深い。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.11,Sun

(11/11 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   SKU

    3 - 1

前半  3-1
後半  0-0

得点者
10分 16 早乙女←17 御手洗(SSS)
35分 9 千鳥←13 遠藤(SSS)
40分 16 早乙女←13 遠藤(SSS)
45分 7 一文字←37 来須(SKU)

警告
71分 22 川崎(SKU)

WOM
早乙女(SSS)
・2得点は文句なし。公式戦4試合無得点のチームに喝を入れた。

・前半からホームSSSがペースに乗る展開、先制もその流れから。10分に加藤の切込みからチャンスを作り、受けた御手洗のスルーを早乙女が決めた。35分には遠藤のフライスルーを千鳥、5分後にまたも遠藤のロングスルーを早乙女が決める。SKUは前半終了間際に来須が左サイドのスペースを突き、このクロスを一文字が決めて2バック攻略の糸口を掴んだが、2点差は大きく、後半も得点の動きはないまま試合終了。
SSSは前半で勝負を決めたが、後半はシュートを打ちまくりながらも無得点と決定力に一抹の不安を覗かせる。また、2バックの弱点であるサイドの裏はやはりケアしきれない部分でもあり、この形を続けるのは長期的な視点で見ると強化とはいえないのではないか。
SKUは前半でペースを掴まれ、押し切られた形。ただSSSのサイドの裏を突いて得点に結びつけるなど試合運びでは成長が見えており、それを結果に結び付けたい。このところ3点以上失点の試合が続いていることもあり、守備陣の再構築を検討すべきかもしれない。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.11,Sun

(11/11 14:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   TLS

    1 - 2

前半  0-2
後半  1-0

得点者
24分 9 音無(TLS)
38分 11 風間(TLS)
52分 20 若林←12 一文字(SCM)

警告
29分 2 野咲(SCM)
87分 4 草薙(SCM)

WOM
向井(TLS)
・アシストは付かないが、2得点の切欠はいずれも彼女の右足から放たれたクロスボール。積極的に前線へボールを供給し続けた。

・前半からホームSCMが積極的にボールをキープしながらもシュートに持っていけず、やや低調な立ち上がり。そこを突くのはカウンターチームとして欠かせない流れで、先制はTLS。24分、右を抜けた向井のクロスを競り合った零れを音無が押し込んだ。さらに前半終了も見えてきた38分にはまたも向井のクロス、これはファーサイドの江藤が抑えたがトラップミス。風間が奪取してそのまま決めて追加点。SCMは後半開始早々に野咲の突破から作ったチャンスをステージ初スタメンの若林が決めて1点差に追いすがり、ボールは支配するもののシュートに至れない流れが後半も続いてしまいそのまま試合終了。
SCMは若林、江藤といったメンバーが試合に入りきれない時間帯で先制を許してしまい、修正する前に失点を重ねて不利な状況に追い込まれてしまった。サブ主体だったWカップの戦績を見ても、主力とサブとの間に差があるのは否めないところで、後半戦に向けてサブメンバーをどう使いこなすかが課題となるところ。
TLSは牧原がいる場合どうしてもボールはそこを経由せざるを得ず、スローダウンしてしまう局面があるが、不在であればそこを飛ばして展開できるため、守ってからの速攻が生きる形になっている。ジャイアントキリングの基本はやはり「守備的」であることを印象付けた。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.30,Tue

(10/28 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SSS

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

警告
14分 14 並木(SSS)
69分 11 井上(WBL)

WOM
該当なし

・お互い負けられない意識が強かったか、中盤での競り合いに終始。ドリブルとクロスで押すWBL、パスを繋ぐSSSと攻撃のパターンは対照的ながら、ゴール前でのチャンスを等しく作れなかった。お互いのシュート数、GKセーブ数、パスカット数を見比べるとスコアレスドローも致し方ないところか。
WBLはドリブルで圧倒したがそれもゴール前に至れない様では効果が薄いと言わざるを得ない。シュートが少ないのは打てる位置に来れていないという可能性を考慮すべきで、確かに得点力は低いが、FWの責任と同様に中盤の組み立てを考える必要がある。
SSSはメンバーを執拗に入れ替えているが、その効果があまり現れていないのではないか。確かに疲労の蓄積とそれを原因にするパフォーマンスの低下は恐れるべきだが、あまりにメンバーを固定しないと連携の熟成がままならない、という事実にも目を向ける必要があるだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.29,Mon

(10/28 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   SCM

    1 - 1

前半  0-0
後半  1-1

得点者
80分 11 千鳥←13 氷堂(FCH)
90分 9 桐屋←16 美咲(SCM)

警告
6分 6 桂木(FCH)
16分 10 神条(SCM)

WOM
桐屋(SCM)
・敗色濃厚のアウェー、ロスタイム同点弾。エースの風格も漂ってきた。

・首位と二位との対決となったカード。まずホームの利を得てFCHが攻め立てるが、前後半での御田のセーブ数とFCHシュート数を見比べても分かるようにFCH前半の攻撃はほとんどが徒労に終わってしまう。だがSCMも前半は攻撃自体が成り立たない状態で、4試合連続で開始30分以内に先取点を奪ってきたがここにきてそれも途切れる展開。後半になるとお互い負けられない意識が強くなったか、攻勢を手控えながら隙を伺う腹の探りあいに。後半になってペースを掴めなかったFCHだったが80分。氷堂の突破からクロスを千鳥が合わせて先制。時間帯、ホームであることを考えてもFCH勝ちの展開だったが、ロスタイム最後のプレー。SCMがコーナーから桐屋のヘッドで追い付いてホイッスル。FCHは痛い星を落とした。
FCHはSCM連勝こそ止めたが、二位という順位、先取点、その時間帯、ホームと負けてはいけない要素が揃い過ぎただけにこれは勝たなければいけない展開。攻めた前半に点を取っていれば楽な展開にできたのだが。
SCMはロスタイムでリーグ戦不敗をキープ。ただ前半のエンジンのかかりが悪かったのはあくまで一時的なものなのかどうか、その見極めは必要。無失点が途切れたことで守備陣の緊張が切れるようなことがあると、この先の戦線は一気にわからなくなる。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.10.28,Sun

(10/28 14:00Kick Off ポートフェリオ)

  HAN   SKU

    2 - 0

前半  2-0
後半  0-0

得点者
16分 12 伊集院←29 マクグラス(HAN)
45分 6 清川←9 神条(HAN)

警告
69分 43 水島(HAN)
73分 89 鬼澤(SKU)
82分 83 御田(SKU)

WOM
伊集院(HAN)
・後から振り返ってみれば、後半はノーチャンスだったHANに先制点をもたらし、優位に運ぶきっかけを築いた。

・序盤からホームHANが攻め立て、先制点もその流れから。16分にセットプレーの紛れから伊集院が泥臭く決める。さらに前半終了間際にも駆け上がった清川が決めて追加点、HAN優勢のまま前半終了。後半もHANのペースだったが、二点リードで流しモードに入ったかさしたる決定機はなく、点差も変わらないまま試合終了。
HANは前半のリードで優位に試合を進められたが、特に後半はあれだけ支配的に進めながらSKUの守備に攻勢をことごとく寸断され、シュートまで持っていけない光景が目立った。前半リードしたゆえかもしれないが、前半点が取れていなければ、と考えるとあまり楽観すべきではない。
SKUは中盤での守備は今季一番、といっていい出来だったがセットプレー、そして前半終了間際ともっとも警戒すべき時間帯の集中を欠いた。怪我人とサスペンションが多い次節は正念場となる。

(拾)

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