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Posted by - 2024.05.06,Mon
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Posted by Akira Hirota - 2007.12.10,Mon

(12/9 19:00Kick Off フェンスティエレ・スタジアム)

  SCM   SSS

    0 - 2

前半  0-0
後半  0-2

得点者
71分 9 千鳥(SSS)
86分 9 千鳥(SSS)

警告
なし

WOM
千鳥(SSS)
・開始すぐの悲劇が尾を引いたか敵味方とも動きが重くなっていた中、途中出場で「KY」な二点を挙げ、SSSの対SCM初勝利に貢献した。

・SSSはSCMのDF陣を封殺すべく4人をマークに割き、ハードな当たりを繰り返したが開始5分、並木が野咲を倒し、これが全治二ヶ月を要する大怪我となる。開始すぐのこの事態はお互いの選手の心理面に影響を落としたか、前半SCMが放ったシュートはわずかに1本で、SSSの放った5本のシュートはいずれも枠外という低調ぶりで前半折り返し。後半にはSSS松岡、弥生もタックルを受けて負傷と、ノーカードながら微妙に荒れた展開。得点が動いたのは後半26分、松岡に代えて投入された千鳥が春日のスルーに反応、DFを抜き去ってシュートを決めSSS先制。この後SCMは水無月を下げて一文字を投入、攻勢に出るが終了間際の後半41分にはまたも千鳥が遠藤のスルーに抜け出してゴール、試合を決めた。
SCMは敗れたが、これまでのペースで考えれば残り3試合で勝ち点5はそう難しいミッションではないように見える。ただ、評価点ランキングDF部門での上位常連であり、また出場時間も多い野咲を欠いての残り3試合をどう乗り切るかは意外に難しいところかもしれない。野咲に及ばないにしても江藤、天野でその穴をどこまで埋められるかが今後の展開を左右するだろう。
SSSはアグレッシブなディフェンスをその売りにしているが、アグレッシブとラフプレーを履き違えている節があり、それが今度の悲劇を引き起こしたのではないか。前節もクリーンなプレーに徹するHANに対しファウルで止めるプレーを繰り返しており、「選手たちの技術が低いからやむをえない」といったことを言い訳にせず、紳士的なプレーをしてもらいたいものだ。

(拾)

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Posted by Akira Hirota - 2007.12.05,Wed

(12/2 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   TLS

    0 - 1

前半  0-0
後半  0-1

得点者
87分 11 風間←24 安藤(TLS)

警告
14分 22 志村(TLS)

WOM
風間(TLS)
・終了間際の決勝点。

・九州地方一帯を襲った雨の中の試合、前半はアウェーTLSがパスを回す中、時折SKUが鋭くドリブル突破でチャンスを作ろうとするがお互いゴール前での決定機はなくスコアは動かず。後半になって押し合う展開になり、ゴール前の局面は増えるがやはり得点はないまま時間は流れ、スコアレスドローも見えた87分。風間のミドルが決まってこれが決勝点。第10節はすべての試合が残り10分を切って決着という痺れる展開になった。
SKUは今節に関していうとよく守れてはいたが、攻撃の糸口が掴めなかった印象。守備から入る相手を崩す、というのが今後の課題となるだろう。
TLSは勝って3位へ躍進。カップ戦という枷がなく、また首位SCMとも相性がいいこともあってステージ後半の台風の目となりそうだ。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.12.05,Wed

(12/2 14:00Kick Off ルーテシア・パーク)

  WBL   SCM

    1 - 2

前半  0-0
後半  1-2

得点者
63分 12 上杉←15 朝日奈(WBL)
71分 12 一文字←9 桐屋(SCM)
82分 14 川崎(SCM)

WOM
川崎(SCM)
・終了間際に決勝点。逆転の立役者となった。

・前半からホームWBLが押す流れ。羽柴を中心にSCMゴールに襲い掛かり、多くの決定機を作るが最後の一線を越えられない。前半終了間際にはあわや、の場面もあったが本田の身を呈したクリアで逃れられ無得点で前半折り返し。後半もWBLは少ない手数をシュートに結びつけ、後半18分。朝日奈のスルーに上手く抜け出した上杉がGKと一対一、これを決めて嬉しい初ゴールでWBL先制。これまでの流れからすればWBLがそのまま押し切る流れだったが、守りに入る心理が働いたか。今季こういうところを見逃さないSCMが徐々にペースを掴みだす。後半26分にゴール前の混戦から一文字が決めて追いつき、残り10分を切った後半37分には一文字の突破は止められたがその零れを川崎がミドルレンジから捻じ込んで逆転に成功。首位の貫禄を見せて試合終了。
WBLは前半のうちに1点欲しかった。ただWカップに切り替えての敗戦ではあるのである意味想定内か。「動ける」選手を多く使ったこの日の陣形は得点に結びついていないものの前半での攻勢は見るべきものがあり、井上、藤崎に頼りがちの中盤の構成に一石を投じるものかもしれない。
SCMは今季の強さの理由を見ることとなった試合。残り20分で2点を取るという「横綱相撲」はおそらく昨季のWBLと今季のSCMにしか成し遂げられないだろう。願わくは昨季のWBLとの対戦を見たかった、というのは筆者だけだろうか。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.12.04,Tue

(12/2 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   FCH

    2 - 1

前半  1-0
後半  1-1

得点者
30分 9 鬼澤←10 藤崎(EWI)
56分 11 千鳥←8 八重(FCH)
87分 9 鬼澤←15 マクグラス(EWI)

警告
29分 99 熱姫(FCH)
84分 8 八重(FCH)

WOM
鬼澤(EWI)
・ドゥッピエッタに決勝点とくれば文句のないところだろう。藤堂不在の穴をきっちり埋めた。

・お互い微妙に主力をスタメンから落としてきたが、先手を取ったのはホームEWI。30分にコーナーから鬼澤がヘッドで決めてEWIが先制する。中盤での押し合いが続き、双方ともゴール前での決定機があまり見られなかったが後半11分。FCHは八重のクロスを千鳥が押し込んで同点、試合を振り出しに戻す。試合は進んでドロー気配も濃厚となったが後半42分。出足よくDFからボールを奪った陽ノ下がマクグラス、さらに鬼澤と渡り、これを直接決める。これが決勝点となった。
EWIは藤堂を使わずここを勝てたのは大きい。勝ち点、勝数でFCHに並び、次はあと一つ上を目指したいがWカップもありここからの采配は難しいところ。
FCHは先のWカップ準決勝ではいいところのなかった千鳥がゴールを決めたが、勝ちには結びつかず足踏み。あと3分凌げれば、というところでDFラインの一時の迷いが敗戦に繋がってしまったのは今後の反省材料。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.12.04,Tue

(12/2 14:00Kick Off マグパイ・パーク)

  SSS   HAN

    2 - 1

前半  1-1
後半  1-0

得点者
4分 15 松岡←20 春日(SSS)
32分 12 伊集院←36 和泉(HAN)
81分 16 早乙女(SSS) 

警告
83分 2 一文字(HAN)

WOM
早乙女(SSS)
・途中出場ながらキレのある突破で決勝ゴール。雨中の死闘にケリをつけた。

・開始早々、SSSはHAN陣内に押し寄せPKのチャンスを得るが、松岡がこれを外す。SSSは嫌な雰囲気になったが二分後、沢渡が起点となって左を抜ける春日へ、そこから低いクロスを松岡が合わせてSSS先制。だがHANも32分、この日抜擢の和泉が左を抉ってクロス。伊集院がボレーで決め、HANは同点に追いついて前半終了。ワイドに構えるHANをSSS中盤が抑えきれないため、一度抜けられると長いドリブル突破を多く許してきたが、SSSは手数をかけないカウンターに徹しゴール前のチャンスを作る。ドローも見えた後半36分。新井から繋いだ早乙女がそのまま中央突破してミドルを決め、これが決勝点となった。
HANは和泉、西本による両サイドの仕掛けは上手くいっていたが、前半いい突破を見せていた西本の負傷退場は影を落としたか。ただ神条・高見を固定して使ってきた中に一つのオプションが成立する余地が見えたのは評価すべきだろう。
SSSは後半戦初勝利を収めたが、2分のPK失敗は問題。ファーストステージでは得点王だった松岡だが、やはり「真のエース」と呼ぶには早い。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.25,Sun

(11/25 14:00Kick Off モナコ・スタジアム)

  FCH   WBL

    1 - 1

前半  1-1
後半  0-0

得点者
31分 21 鬼澤←10 藤崎(FCH)
37分 17 佐野倉(WBL)

警告
44分 7 千葉(WBL)

退場
12分 17 一文字(FCH)

WOM
佐野倉(WBL)
・得点にはならなかったがPKを得るなどいい突破を見せ、また失点直後に追いつくゴールは勝ち点1を手繰り寄せた。

・開始12分、抜け出した佐野倉を一文字が倒した場所はエリア内、PKで退場といきなり不利を背負ったFCHだったが、井上がこのPKを外し九死に一生を得る。だがこの後FCHは数的不利を感じさせず試合を進め、31分には藤崎の浮きパスを受けた鬼澤が技ありのループで先制。だがWBLも食い下がり、直後の37分にはエリア内の混戦から佐野倉が持ち込んでシュート、これを決めて同点に。後半になるとFCHは数的不利に加え、ここまで酷使してきたメンバーの足が止まり出しWBLの攻勢を許す展開。ただシュートを打つものの枠に行かず、ドローで幕を閉じた。
FCHは一人少ない中で勝ち点1だが、先制しながら追い付かれてしまった事をどう評価すべきか難しいところ。今のところSCM追撃の一番手であるだけに、無駄な星を落とすことは極力避けたい。
WBLは七瀬CBなど微妙に首を傾げる采配もあったが、結果オーライというところか。ただ数的有利を生かせないのは、連携しての崩しが出来ていないという証左。後半雨霰と浴びせたシュートも枠に飛ばなかったのが響いた。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.25,Sun

(11/25 14:00Kick Off ディエトロモンティ)

  TLS   HAN

    1 - 5

前半  1-2
後半  0-3

得点者
1分 9 音無←神谷(TLS)
9分 9 神条(HAN)
17分 10 高見(HAN)
49分 9 神条←12 伊集院(HAN)
60分 12 伊集院←9 神条(HAN)
85分 11 赤井←10 高見(HAN)

警告
53分 6 清川(HAN)
59分 4 水澤(TLS)
83分 16 沢田(TLS)

WOM
神条(HAN)
・2G1Aという数字もだが、特に先制されたすぐ後に追いついた一撃の価値は大きい。

・試合が動いたのは開始早々。TLSがセットプレーからの零れを音無が決めて先制、3連勝の勢いを見せ付ける。しかもホームとあればTLS優位は揺るがないところだったが、10分も経たない9分、マクグラスが右を上がって放り込み、伊集院が競った零れを決めたのが神条、これで同点に。雨というコンディションでどうしてもスキル、フィジカルの差が出てしまい、TLSは前半苦戦、防戦一方の展開に。さらに17分にはDFからボールを攫った高見がそのまま決めてHAN勝ち越して前半を折り返す。後半にもHANは3点を奪うゴールラッシュで、雨中の決戦にケリを付けた。
HANはゴールラッシュで大勝を得たが、開始早々の失点は明らかに余分。ただ以後の戦いに向けて今までの方針が間違っていなかったという裏付けを得られたことは大きな自信となるはずで、今後の動向に注目。
TLSはらしくなく失点を重ねてしまったが、とにかく攻め手がなかった印象。望外の先制点を得たこともあり守り切りたいところで、それに慣れてもいるはずだったが雨に泣いたか。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.25,Sun

(11/25 14:00Kick Off 摘美浜スタジアム)

  EWI   SSS

    1 - 1

前半  1-0
後半  0-1

得点者
45分 O.G(EWI)
78分 12 寿←20 春日(SSS)

WOM
寿(SSS)
・残り15分を切り敗色濃厚な中、起死回生のクッキアイオ。クラブ創設時からのベテランここにあり、を見せた。

・序盤からほぼ五分の展開ながら、ホームEWIがシュートを多く放ってゴール前に至る展開。四つに組んだまま前半終了も見えたロスタイム、森下が右を抜けて低いクロス。これに松田が触れ、そのままゴール。前節に続いてSSSはオウンゴールによる失点で前半終了。後半になると疲労のかさむメンバーの多いEWIの足が止まり出し、SSSが攻勢をかける展開に。ただ押しながらもゴールは割れないままに後半は流れたが33分、春日のスルーパスを受けたのが途中投入の寿、飛び出していたGKの頭上を抜くループで同点、そのまま試合終了。
EWIは先制しながら勝ち切れなかったが負傷三人、さらに疲労のかさむメンバーを酷使した中で勝ち点1は上々、と言っておくべきか。ただ相手を崩せてはおらず、やはりそろそろ休養の必要なメンバーがいることは否定できない。
SSSは今回もオウンゴールによる失点と、試合をするごとに何らかの恥を晒す状態。得点力不足が深刻だが、ここから残り5試合で爆発的に攻撃力が向上するとも思えないところで、やはり「清水の穴」は塞げなかった、といわざるを得ないだろう。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.25,Sun

(11/25 14:00Kick Off フェンスティエレスタジアム)

  SCM   SKU

    2 - 4

前半  0-2
後半  2-2

得点者
13分 37 来須←81 伊集院(SKU)
33分 81 伊集院←7 一文字(SKU)
61分 37 来須←83 御田(SKU)
62分 11 波多野(SCM)
68分 22 川崎←35 九段下(SKU)
81分 5 宗像(SCM)

警告
52分 13 日向(SCM)

WOM
来須(SKU)
・先制点を含むドゥッピエッタで首位SCMを沈めた。

・SCMはDFラインを大幅にターンオーバーで連携に不慣れがあったか序盤動きが重く、アウェーSKUがペースを掴み13分、九段下→伊集院→来須と繋ぎ、来須がこれを決めて待望の先制点。さらに33分には一文字のスルーに抜け出した伊集院がこれを決めて追加点、2点リードで前半を折り返す。こうなるとSCMも大勢を覆すのは難しくなってしまい、後半はお互いに点を取り合ったが4-2でSKUが勝利、アウェーながらジャイアントキリングを果たした。
SCMはこのところ内情が見えにくいこともあるが、最下位とあってターンオーバーに出たのが結果として裏目に出た。カップ戦でも結果を出せていなかった鈴木、伊集院といった部分の起用は批難されても致し方ないところ。SCMの場合、負けた試合はカップ戦を含めて「捨て試合」が多いのは余裕というか驕慢というか。ただ、「一強残弱」だったリーグ優勝の行方が少しだが面白くなった、という面では評価すべきか。
SKUは前節から陣形をオーソドックスなものにして一定の結果が出るようになっているが、今節は首位SCMとはいえカップ戦全敗のSCM、の方であるだけに過信は禁物。ただ首位を倒したという結果そのものは誇るべきだ。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.18,Sun

(11/18 14:00Kick Off 綾瀬中野スタジアム)

  SKU   EWI

    0 - 0

前半  0-0
後半  0-0

警告
22分 81 伊集(SKU)
33分 73 野咲(SKU)

WOM
該当なし

・ホームSKUは代表合宿の余波か、キーパーに本田を起用。ファーストステージでTLSに3失点を喫して以来の先発とあって最終ラインのコントロールが懸念されたが、意外な奮戦を見せる。試合は前半からホームSKUがペースを掴んだが、徐々にEWIが盛り返し、ややEWI優勢で前半折り返し。後半もEWIペースではあったが、今日のSKUは中盤の守備がきっちりと機能しており、決定機を凌いでスコアレスドローとなった。
SKUは久しぶりの勝ち点。代表候補組をスタメンから欠いた状態で、EWI相手にこの結果は重畳といえるだろう。オーソドックスな陣形を組めばある程度守備が機能することを証明できたことも地味に大きい。
EWIはそろそろ主力の疲労が気になるタイミングで、次節は負傷により藤崎、陽ノ下、神戸と中盤の主力を同時に欠く厳しい展開。ただ、ここで3人を休ませることが出来るとも言えるため、藤崎が戻るまで上位との差を詰めておくことが必須となる。

(拾)

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