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Posted by Akira Hirota - 2008.05.06,Tue
第5節結果。
雨中の攻防となったDMS×SSSの未勝利ダービーはアウェーSSSが先制するも守り切れず、逆転を許す体たらく。2-1でDMSが勝利。未だ未勝利のSSS、もはや立派なリーグのお荷物。
SCM×WBLは後半早々の後藤のゴールを守り切って0-1でWBL。首位追撃への足掛かりを着々と整える展開に。SCMは美咲の負傷が今後にどう影響するか。
EWI×FCHは双方譲らずスコアレスドロー、EWIの連勝は4でストップ。
HAN×SKUは前半の神条のゴールを守り切って1-0でHAN。これでHANは3位に浮上、SKUは前節の勢いを持ち込むことが出来なかった。
順位表(第5節終了時)
ベストイレブン
6.5以上で並べるとこう。
後藤
神条(HAN) 鈴麗
牧原(DMS)
水澤 綾崎(EWI)
マクグラス(HAN)
八重(EWI) 咲野
一文字(FCH)
西村
中盤に人数が多かったため、勝ったチームからボランチ3人、という感じに。GKは6.0の3人から誰を選んでも似たようなものだったが、セーブ数の僅かな差で西村。
MVP:鈴麗(DMS)
大器の片鱗、ここに。弱小SSS相手ということを差し引いても1G1Aの結果は立派。そろそろチームにフィットしてきたか。
MIP:該当なし
(拾)
雨中の攻防となったDMS×SSSの未勝利ダービーはアウェーSSSが先制するも守り切れず、逆転を許す体たらく。2-1でDMSが勝利。未だ未勝利のSSS、もはや立派なリーグのお荷物。
SCM×WBLは後半早々の後藤のゴールを守り切って0-1でWBL。首位追撃への足掛かりを着々と整える展開に。SCMは美咲の負傷が今後にどう影響するか。
EWI×FCHは双方譲らずスコアレスドロー、EWIの連勝は4でストップ。
HAN×SKUは前半の神条のゴールを守り切って1-0でHAN。これでHANは3位に浮上、SKUは前節の勢いを持ち込むことが出来なかった。
順位表(第5節終了時)
順位 |
チーム |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
EWI |
13 |
4 |
1 |
0 |
4 |
0 |
4 |
2 |
WBL |
9 |
3 |
0 |
2 |
9 |
4 |
5 |
3 |
HAN |
8 |
2 |
2 |
1 |
2 |
1 |
1 |
4 |
FCH |
5 |
1 |
4 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
SCM |
5 |
1 |
2 |
2 |
4 |
3 |
1 |
6 |
SKU |
4 |
1 |
1 |
3 |
2 |
5 |
-3 |
7 |
DMS |
4 |
1 |
1 |
3 |
2 |
9 |
-7 |
8 |
SSS |
3 |
0 |
3 |
2 |
1 |
3 |
-2 |
ベストイレブン
6.5以上で並べるとこう。
後藤
神条(HAN) 鈴麗
牧原(DMS)
水澤 綾崎(EWI)
マクグラス(HAN)
八重(EWI) 咲野
一文字(FCH)
西村
中盤に人数が多かったため、勝ったチームからボランチ3人、という感じに。GKは6.0の3人から誰を選んでも似たようなものだったが、セーブ数の僅かな差で西村。
MVP:鈴麗(DMS)
大器の片鱗、ここに。弱小SSS相手ということを差し引いても1G1Aの結果は立派。そろそろチームにフィットしてきたか。
MIP:該当なし
(拾)
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Posted by Akira Hirota - 2008.05.05,Mon
第4節結果から。
EWI×SSSは点差こそ僅かに1点で、しかもセットプレーだがEWIのこれ以上ない完勝で首位をキープ。SSSはどうしようもない試合振りで昨季がフロック、もしくは八百長だったことを立証した。この先どこまで転げ落ちるかに期待。
FCH×SCMは里仲のミドルでアウェーSCMが先制したが、マオ→千鳥のホットラインからFCHが追いついて1-1のドロー。
雨中の試合となったWBL×HANはアウェーHANの猛攻で主力を下げたWBLはゲームを作れず。最後jは主人が押し込んでHANが試合をものにした。
こちらも雨中のSKU×DMSは来須のドゥッピエッタで前半のリードを守り切りSKUが逃げ切る。DMSはSSSとともに無得点の状態が続いている。
順位表(第4節終了時)
ベストイレブン
並べるとこう。
来須
高見 川崎(SCM)
主人 牧原(DMS)
里仲
九段下(SKU) 八重(EWI)
一文字(FCH) 八重(HAN)
八重(WBL)
どのへんを突っ込んだものやら。
MVP:来須(SKU)
無理矢理に頭から突っ込むのは気合の現われ。ドゥッピエッタの活躍で最下位脱出の原動力となった。
MIP:主人(HAN)
立ち塞がるWBL八重、時間はロスタイム―誰もがドロー決着を予想したがそれを覆す執念のゴール。チーム初勝利に貢献した。
(拾)
EWI×SSSは点差こそ僅かに1点で、しかもセットプレーだがEWIのこれ以上ない完勝で首位をキープ。SSSはどうしようもない試合振りで昨季がフロック、もしくは八百長だったことを立証した。この先どこまで転げ落ちるかに期待。
FCH×SCMは里仲のミドルでアウェーSCMが先制したが、マオ→千鳥のホットラインからFCHが追いついて1-1のドロー。
雨中の試合となったWBL×HANはアウェーHANの猛攻で主力を下げたWBLはゲームを作れず。最後jは主人が押し込んでHANが試合をものにした。
こちらも雨中のSKU×DMSは来須のドゥッピエッタで前半のリードを守り切りSKUが逃げ切る。DMSはSSSとともに無得点の状態が続いている。
順位表(第4節終了時)
順位 |
チーム |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
EWI |
12 |
4 |
0 |
0 |
4 |
0 |
4 |
2 |
WBL |
6 |
2 |
0 |
2 |
8 |
4 |
5 |
3 |
FCH |
6 |
1 |
3 |
0 |
4 |
3 |
1 |
4 |
SCM |
5 |
1 |
2 |
1 |
4 |
2 |
2 |
5 |
HAN |
5 |
1 |
2 |
1 |
1 |
1 |
0 |
6 |
SKU |
4 |
1 |
1 |
2 |
2 |
4 |
-2 |
7 |
SSS |
3 |
0 |
3 |
1 |
0 |
1 |
-1 |
8 |
DMS |
1 |
0 |
1 |
3 |
0 |
8 |
-8 |
ベストイレブン
並べるとこう。
来須
高見 川崎(SCM)
主人 牧原(DMS)
里仲
九段下(SKU) 八重(EWI)
一文字(FCH) 八重(HAN)
八重(WBL)
どのへんを突っ込んだものやら。
MVP:来須(SKU)
無理矢理に頭から突っ込むのは気合の現われ。ドゥッピエッタの活躍で最下位脱出の原動力となった。
MIP:主人(HAN)
立ち塞がるWBL八重、時間はロスタイム―誰もがドロー決着を予想したがそれを覆す執念のゴール。チーム初勝利に貢献した。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.29,Tue
第3節、結果から。
九州ダービーのSSS×SKUはスコアレスドロー、SKUはようやく連敗に歯止めを掛けた。
首位攻防のSCM×EWIは開始直後の一点を守り切ってEWI3連勝、首位をキープ。
HAN×FCHはスコアレスドロー、主人を欠いたHANは攻撃のシーンを作れない展開だったが、そこを負けずに済んだのは好材料というべきか。
WBL×DMSは後半30分過ぎまで1-0で推移していたが、その後固め打ちに遭って3-0、後藤は3試合連続の7得点と得点王レース一人旅状態。
4,5位を境に得点がなく勝てない下位チームと上位チームの層が段々はっきりしてきた。
順位表(第3節終了時)
ベストイレブン
まず7.0以上を当確とすると森下(EWI)、八重(HAN)、森井(WBL)、陽ノ下(EWI)、難波(SKU)までは決まり。森井はDF登録だがアウトサイド起用なのでMFとみなす。6.5以上で他にDFは3人いるので思い切って4バックに。並木、七瀬、神条(FCH)のうち並木は昨季CBでの起用があったからそこにはめ込む。前線は2得点で常連となった感のある後藤をまず選出、6.5以上にFWがいないためOMFを一人選んでワントップにしようかと思ったが、多すぎて絞れないためあえて6.0だが得点を挙げている羽柴を選出。GKは6.0の中から無失点、かつセーブ数と被枠内シュートの多い八重(WBL)。並べるとこう。
後藤
羽柴
森井 陽ノ下(EWI)
難波 森下(EWI)
七瀬 神条(FCH)
並木 八重(HAN)
八重(WBL)
MVP:桐屋(EWI)
・首位キープの価値ある一発。今シーズン初スタメン抜擢に応えて2試合連続ゴール。
MIP:後藤(WBL)
・3試合連続の7ゴール、得点王は早くも射程圏内か。
(拾)
九州ダービーのSSS×SKUはスコアレスドロー、SKUはようやく連敗に歯止めを掛けた。
首位攻防のSCM×EWIは開始直後の一点を守り切ってEWI3連勝、首位をキープ。
HAN×FCHはスコアレスドロー、主人を欠いたHANは攻撃のシーンを作れない展開だったが、そこを負けずに済んだのは好材料というべきか。
WBL×DMSは後半30分過ぎまで1-0で推移していたが、その後固め打ちに遭って3-0、後藤は3試合連続の7得点と得点王レース一人旅状態。
4,5位を境に得点がなく勝てない下位チームと上位チームの層が段々はっきりしてきた。
順位表(第3節終了時)
順位 |
チーム |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
EWI |
9 |
3 |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
2 |
WBL |
6 |
2 |
0 |
1 |
8 |
3 |
5 |
3 |
FCH |
5 |
1 |
2 |
0 |
3 |
2 |
1 |
4 |
SCM |
4 |
1 |
1 |
1 |
3 |
1 |
2 |
5 |
SSS |
3 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
HAN |
2 |
0 |
2 |
1 |
0 |
1 |
-1 |
7 |
SKU |
1 |
0 |
1 |
2 |
0 |
4 |
-4 |
8 |
DMS |
1 |
0 |
1 |
2 |
0 |
6 |
-6 |
ベストイレブン
まず7.0以上を当確とすると森下(EWI)、八重(HAN)、森井(WBL)、陽ノ下(EWI)、難波(SKU)までは決まり。森井はDF登録だがアウトサイド起用なのでMFとみなす。6.5以上で他にDFは3人いるので思い切って4バックに。並木、七瀬、神条(FCH)のうち並木は昨季CBでの起用があったからそこにはめ込む。前線は2得点で常連となった感のある後藤をまず選出、6.5以上にFWがいないためOMFを一人選んでワントップにしようかと思ったが、多すぎて絞れないためあえて6.0だが得点を挙げている羽柴を選出。GKは6.0の中から無失点、かつセーブ数と被枠内シュートの多い八重(WBL)。並べるとこう。
後藤
羽柴
森井 陽ノ下(EWI)
難波 森下(EWI)
七瀬 神条(FCH)
並木 八重(HAN)
八重(WBL)
MVP:桐屋(EWI)
・首位キープの価値ある一発。今シーズン初スタメン抜擢に応えて2試合連続ゴール。
MIP:後藤(WBL)
・3試合連続の7ゴール、得点王は早くも射程圏内か。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.28,Mon
SSS×SKU
・早くも今季3回目となる九州ダービー。ともに無得点未勝利のチーム同士、ここを切欠にしたいところだが。
SSSはサイド攻撃からの得点が上がっていないことを重く見たか、慣れたダイヤの4-4-2。中盤の底に沢渡を配して攻撃の起点にするが、守備のことを考えると永倉、青葉、弥生の3人のフォローが大事。前線は千鳥と寿で組み合わせる。
SKUは前節惜しいところまで耐えたが、終了間際に失点で敗戦。守備はそのままに前線を入れ替え、活性化することで得点を目指す。5位以下の4チームに共通しているのが枠内シュートの少なさで、一試合平均3本以下とあっては相手GK、守備陣にプレッシャーを掛けられないため、改善したいところ。ただ、「枠内に打て」といって改善できる類の事象でもない為、ここをどう考えるかは判断が分かれるだろう。
SCM×EWI
・現時点での首位攻防戦。
SCMはホーム開幕戦、美咲の負傷を受けてシステムを4-1-4-1へ。前節大当たりの一文字はベンチスタート、これはシステムに合わせた交代だが勢いを削ぐ結果にならないかがまずは懸念どころ。EWI陣形の特徴である左ウイングを意識し、そこからの攻勢を封殺するパターンを狙う。
EWIは2試合続けての終了間際での勝利、粘り強さを見せているが、今回は前線を入れ替え。焦点の左ウイングには音無に変えて鬼澤だが、どちらかといえばストライカーの鬼澤をこちらに配する形がどう出るか。
HAN×FCH
・前節はホーム開幕を飾れなかったHANと、ようやく川口新監督で勝利を得たFCHの対戦。
HANは前節、内容的には押し気味に進めたもののゴールを割れず、また主人負傷もあってダイヤの4-4-2、前線を伊集院と和泉(恭)で組むのは高見、神条のターンオーバーも含む意味合いか。サイドチェンジとポジションチェンジを繰り返しながらマークをずらし、まずは主導権を掴みたい。
FCHは勝った後だが、ほぼ対戦相手の自滅という部分も踏まえてか4-5-1と変化。こちらもマオあたりをベンチスタートはターンオーバーを睨んでのものだろう。氷堂、松浦はサイドバックにマッチアップする形になることを考えると、藤崎はもちろんだがそれより下の水島や白鳥が攻撃に絡む展開を作りたい。
WBL×DMS
・前節はある意味「一人相撲」になってしまった感のあるWBL、上位追撃にこの一戦は落とせない。
野崎、藤崎出停と3節にしてスクランブルモードのWBLだが、ここでDMSというのはある意味幸いというべきか?好調な前線は固定、バックラインも野崎を清川に代える位で大きな動きはなし。大当たりが続く後藤の継続に期待が掛かる。
DMSはウイングの神谷が帰ってくるが、今度は牧原が出場を回避、代役には沢田。ただ牧原不在のDMSは沢田、栗生といった選手がきっちり仕事をこなしており実は結果が出ている。守備的なチームとしてはこのところ大当たりの後藤を抑えて名を上げたい。
(拾)
・早くも今季3回目となる九州ダービー。ともに無得点未勝利のチーム同士、ここを切欠にしたいところだが。
SSSはサイド攻撃からの得点が上がっていないことを重く見たか、慣れたダイヤの4-4-2。中盤の底に沢渡を配して攻撃の起点にするが、守備のことを考えると永倉、青葉、弥生の3人のフォローが大事。前線は千鳥と寿で組み合わせる。
SKUは前節惜しいところまで耐えたが、終了間際に失点で敗戦。守備はそのままに前線を入れ替え、活性化することで得点を目指す。5位以下の4チームに共通しているのが枠内シュートの少なさで、一試合平均3本以下とあっては相手GK、守備陣にプレッシャーを掛けられないため、改善したいところ。ただ、「枠内に打て」といって改善できる類の事象でもない為、ここをどう考えるかは判断が分かれるだろう。
SCM×EWI
・現時点での首位攻防戦。
SCMはホーム開幕戦、美咲の負傷を受けてシステムを4-1-4-1へ。前節大当たりの一文字はベンチスタート、これはシステムに合わせた交代だが勢いを削ぐ結果にならないかがまずは懸念どころ。EWI陣形の特徴である左ウイングを意識し、そこからの攻勢を封殺するパターンを狙う。
EWIは2試合続けての終了間際での勝利、粘り強さを見せているが、今回は前線を入れ替え。焦点の左ウイングには音無に変えて鬼澤だが、どちらかといえばストライカーの鬼澤をこちらに配する形がどう出るか。
HAN×FCH
・前節はホーム開幕を飾れなかったHANと、ようやく川口新監督で勝利を得たFCHの対戦。
HANは前節、内容的には押し気味に進めたもののゴールを割れず、また主人負傷もあってダイヤの4-4-2、前線を伊集院と和泉(恭)で組むのは高見、神条のターンオーバーも含む意味合いか。サイドチェンジとポジションチェンジを繰り返しながらマークをずらし、まずは主導権を掴みたい。
FCHは勝った後だが、ほぼ対戦相手の自滅という部分も踏まえてか4-5-1と変化。こちらもマオあたりをベンチスタートはターンオーバーを睨んでのものだろう。氷堂、松浦はサイドバックにマッチアップする形になることを考えると、藤崎はもちろんだがそれより下の水島や白鳥が攻撃に絡む展開を作りたい。
WBL×DMS
・前節はある意味「一人相撲」になってしまった感のあるWBL、上位追撃にこの一戦は落とせない。
野崎、藤崎出停と3節にしてスクランブルモードのWBLだが、ここでDMSというのはある意味幸いというべきか?好調な前線は固定、バックラインも野崎を清川に代える位で大きな動きはなし。大当たりが続く後藤の継続に期待が掛かる。
DMSはウイングの神谷が帰ってくるが、今度は牧原が出場を回避、代役には沢田。ただ牧原不在のDMSは沢田、栗生といった選手がきっちり仕事をこなしており実は結果が出ている。守備的なチームとしてはこのところ大当たりの後藤を抑えて名を上げたい。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.27,Sun
第2節、まずは結果から。
HAN×SSSはお互いにフィニッシュの精度を欠きスコアレスドロー、両チームとも二試合未だ勝ちなし。DMS×SCMは一文字のドゥッピエッタなどで前半に集中砲火を浴びせたSCMが3-0で寄り切る。
SKU×EWIはドロー気配も漂ったが終了間際に桐屋のゴールでEWI、終わってみれば順当勝ち。
FCH×WBLはカードが乱舞する荒れた試合になったが、最後はオウンゴールで幕。3-2でFCHが制し、川口新監督の初勝利となった。
順位表(第2節終了時)
ベストイレブン
評価点6.5以上から選ぶとこんな感じ。
後藤
桐屋(EWI) 一文字(SCM)
井上(WBL)
宗像 本田
森下(EWI)
松田 八重(HAN) 水島
東
7.0以上の5人は無条件で選出、GKは無失点キーパーのうちセーブ数、被枠内シュートとも多かった東。DFは出場時間が90分に近いほうから選ぶと3人、あとはゴールを挙げた宗像を選んだ。
MVP:一文字(SCM)
昨季はいいところがなかったDMS相手に2得点。苦手攻略に貢献した。
MIP:後藤(WBL)
守備陣にいいところがなくチームは敗戦の憂き目を見たが、この2試合で5得点と一人気を吐いた。
(拾)
HAN×SSSはお互いにフィニッシュの精度を欠きスコアレスドロー、両チームとも二試合未だ勝ちなし。DMS×SCMは一文字のドゥッピエッタなどで前半に集中砲火を浴びせたSCMが3-0で寄り切る。
SKU×EWIはドロー気配も漂ったが終了間際に桐屋のゴールでEWI、終わってみれば順当勝ち。
FCH×WBLはカードが乱舞する荒れた試合になったが、最後はオウンゴールで幕。3-2でFCHが制し、川口新監督の初勝利となった。
順位表(第2節終了時)
順位 |
チーム |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
EWI |
6 |
2 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
2 |
SCM |
4 |
1 |
1 |
0 |
3 |
0 |
3 |
3 |
FCH |
4 |
1 |
1 |
0 |
3 |
2 |
1 |
4 |
WBL |
3 |
1 |
0 |
1 |
5 |
3 |
2 |
5 |
SSS |
2 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6 |
HAN |
1 |
0 |
1 |
1 |
0 |
1 |
-1 |
7 |
DMS |
1 |
0 |
1 |
1 |
0 |
3 |
-3 |
8 |
SKU |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
4 |
-4 |
ベストイレブン
評価点6.5以上から選ぶとこんな感じ。
後藤
桐屋(EWI) 一文字(SCM)
井上(WBL)
宗像 本田
森下(EWI)
松田 八重(HAN) 水島
東
7.0以上の5人は無条件で選出、GKは無失点キーパーのうちセーブ数、被枠内シュートとも多かった東。DFは出場時間が90分に近いほうから選ぶと3人、あとはゴールを挙げた宗像を選んだ。
MVP:一文字(SCM)
昨季はいいところがなかったDMS相手に2得点。苦手攻略に貢献した。
MIP:後藤(WBL)
守備陣にいいところがなくチームは敗戦の憂き目を見たが、この2試合で5得点と一人気を吐いた。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.25,Fri
HAN×SSS
・桜花杯では二度対戦し、HANの一勝一分と分はいいが前節でEWIに終了間際で寄り切られ、そのショックがいかほどのものかが焦点となるか?
HANはいつもの形、3トップと主人の連携でゴールを目指す。ただ前回のクラシコでは桜花杯で見せたパフォーマンスが影を潜めており、スタッツ的にも寂しいのは気になるところで、ホーム開幕を追い風にしたい。
SSSはいつもの中盤に人数をかける形を捨て、3バックの構造的欠陥である「ペナルティボックス横」を狙うべく3トップ。ただ実戦であまり使っていない陣形であり、また中盤の人数も減るためいつものパスカットから前線へ、の速い展開にするのは難しい。
DMS×SCM
・昨季常勝を誇ったSCMを去年圧倒的に食いまくったDMS。ホームで打倒し勢いに乗れるか?SCMは昨季後半から入ってしまっている長いトンネルを抜ける切欠にしたいところだが。
DMSは負傷の神谷に代えて赤井をWBに起用、前へ出る部分では高い能力を誇るが、守りに入る局面で赤井にそれがどれだけできるかはいささか疑問。その攻撃力を生かすために楠瀬・水澤の奮闘が大きく求められる。
SCMは4-4-2に戻してきた。スイーパーの桑原はこれがリーグ戦デビュー、GK東は二試合続けての起用と御田を追い越す勢いか?バックラインにルーキーを抱えていることもあり、攻撃陣は早く点を取って楽な展開にしたい。
SKU×EWI
・前節は後藤一人にやられた感のあるSKUだが、スタッツ的に見るとドリブル・パスといった仕掛けの部分では遥かに対戦相手よりいい数値を残しており、あとはシュートと得点。EWIは前節しびれる勝ち方だったが、それは結局終盤に至るまで得点できなかったことでもある。
SKUは前節と同じ形、サイドバックを引いてCBを前に出す形。これは中盤でのパスワークにCBも参加しやすいというメリットを生んだが、やはりGKの前とCBの後ろの部分にギャップができるのは避けられず、前節もそこを後藤に使われている。サイド攻撃には一定の成果を残せそうだが、最後は中へ折り返してくることを考えると、やはりCBの位置には一考あるべきかもしれない。
EWIはバックラインとダブルボランチを総替え。確かにターンオーバーはある程度必要にしろ、極端に変えすぎなイメージもついて回る。何より、勝った次の試合でいきなり変えられては選手のモチベーション的にどうなのか、といった疑問も生じるところで、新監督の手綱さばきの見せ所となるだろう。
FCH×WBL
・そろそろ川口新監督に初勝利を、のFCHと前節大勝で勢いに乗るWBLの対戦。
FCHは基本的な形はいつも通りながら、千鳥をウイング起用。藤堂の頭を狙うのはWBLが高い相手を苦手としているからこそ、だが藤堂の昨季の得点は2点、桜花杯でも無得点。ゴールゲッターとして実績を残してきた千鳥をチャンスメーカーとして起用するがどう出るか。
WBLは大勝の勢いを持続させるべく形はそのままにメンツを微妙に入れ替えるターンオーバー。ただ前節は勝ってはいるものの、あまりスタッツ的にはよろしくない部分はあったため、そこを改善できているかは気になるところ。後藤の大当たりに期待が掛かる。
(拾)
・桜花杯では二度対戦し、HANの一勝一分と分はいいが前節でEWIに終了間際で寄り切られ、そのショックがいかほどのものかが焦点となるか?
HANはいつもの形、3トップと主人の連携でゴールを目指す。ただ前回のクラシコでは桜花杯で見せたパフォーマンスが影を潜めており、スタッツ的にも寂しいのは気になるところで、ホーム開幕を追い風にしたい。
SSSはいつもの中盤に人数をかける形を捨て、3バックの構造的欠陥である「ペナルティボックス横」を狙うべく3トップ。ただ実戦であまり使っていない陣形であり、また中盤の人数も減るためいつものパスカットから前線へ、の速い展開にするのは難しい。
DMS×SCM
・昨季常勝を誇ったSCMを去年圧倒的に食いまくったDMS。ホームで打倒し勢いに乗れるか?SCMは昨季後半から入ってしまっている長いトンネルを抜ける切欠にしたいところだが。
DMSは負傷の神谷に代えて赤井をWBに起用、前へ出る部分では高い能力を誇るが、守りに入る局面で赤井にそれがどれだけできるかはいささか疑問。その攻撃力を生かすために楠瀬・水澤の奮闘が大きく求められる。
SCMは4-4-2に戻してきた。スイーパーの桑原はこれがリーグ戦デビュー、GK東は二試合続けての起用と御田を追い越す勢いか?バックラインにルーキーを抱えていることもあり、攻撃陣は早く点を取って楽な展開にしたい。
SKU×EWI
・前節は後藤一人にやられた感のあるSKUだが、スタッツ的に見るとドリブル・パスといった仕掛けの部分では遥かに対戦相手よりいい数値を残しており、あとはシュートと得点。EWIは前節しびれる勝ち方だったが、それは結局終盤に至るまで得点できなかったことでもある。
SKUは前節と同じ形、サイドバックを引いてCBを前に出す形。これは中盤でのパスワークにCBも参加しやすいというメリットを生んだが、やはりGKの前とCBの後ろの部分にギャップができるのは避けられず、前節もそこを後藤に使われている。サイド攻撃には一定の成果を残せそうだが、最後は中へ折り返してくることを考えると、やはりCBの位置には一考あるべきかもしれない。
EWIはバックラインとダブルボランチを総替え。確かにターンオーバーはある程度必要にしろ、極端に変えすぎなイメージもついて回る。何より、勝った次の試合でいきなり変えられては選手のモチベーション的にどうなのか、といった疑問も生じるところで、新監督の手綱さばきの見せ所となるだろう。
FCH×WBL
・そろそろ川口新監督に初勝利を、のFCHと前節大勝で勢いに乗るWBLの対戦。
FCHは基本的な形はいつも通りながら、千鳥をウイング起用。藤堂の頭を狙うのはWBLが高い相手を苦手としているからこそ、だが藤堂の昨季の得点は2点、桜花杯でも無得点。ゴールゲッターとして実績を残してきた千鳥をチャンスメーカーとして起用するがどう出るか。
WBLは大勝の勢いを持続させるべく形はそのままにメンツを微妙に入れ替えるターンオーバー。ただ前節は勝ってはいるものの、あまりスタッツ的にはよろしくない部分はあったため、そこを改善できているかは気になるところ。後藤の大当たりに期待が掛かる。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.21,Mon
いよいよ開幕となったファーストステージ、まずは結果から。福岡のSSS×SCMはお互いにサイドを突き合うというかつてない流れになったが、双方決め手を欠きスコアレスドロー。スーパースワンスタジアムに改称した新潟でのEWI×HANは終了間際の1点でEWIが競り勝つ。モナコ・スタジアムではホームFCHが押したが香坂がこれを凌いでのスコアレスドロー。栃木でのWBL×SKUは後藤のハットトリックで3-0、WBLが強豪復活への狼煙を上げた。
順位表(第一節終了時)
ベストイレブン
3-0で勝っているWBLの陣形に当てはめ、評価点6.5以上で選ぶとこんな感じ。
後藤
羽柴
井上
主人 渡井(SCM)
千葉 藤崎(WBL)
加藤(FCH) 咲野
鞠川(FCH)
香坂
前線二人とバックラインは確定、中盤もWBL3人は確定。サイドプレーヤーがいないため、運動量があってサイドをこなせそうな渡井、スピードがあって代表でもサイドを守る主人を選出。キーパー香坂は評価点こそ6.0だが、6.5の二階堂より多くのシュートを防ぎ、さらに多くの守備機会をこなしている(セーブ数が多い)ことを重く見ての選出だということをご理解頂きたい。
MVP:後藤(WBL)
ハットトリックは文句なし。3得点全てノーアシストというのも嗅覚と決定力の表れだ。
MIP:香坂(DMS)
勝利にこそ繋がらなかったが、チームの守備的な戦術を支えアウェーでの勝ち点1に尽力した。
(拾)
順位表(第一節終了時)
順位 |
チーム |
勝点 |
勝 |
分 |
負 |
得 |
失 |
差 |
1 |
WBL |
3 |
1 |
0 |
0 |
3 |
0 |
3 |
2 |
EWI |
3 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
3 |
DMS |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
FCH |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
SCM |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
SSS |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
HAN |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
-1 |
8 |
SKU |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
-3 |
ベストイレブン
3-0で勝っているWBLの陣形に当てはめ、評価点6.5以上で選ぶとこんな感じ。
後藤
羽柴
井上
主人 渡井(SCM)
千葉 藤崎(WBL)
加藤(FCH) 咲野
鞠川(FCH)
香坂
前線二人とバックラインは確定、中盤もWBL3人は確定。サイドプレーヤーがいないため、運動量があってサイドをこなせそうな渡井、スピードがあって代表でもサイドを守る主人を選出。キーパー香坂は評価点こそ6.0だが、6.5の二階堂より多くのシュートを防ぎ、さらに多くの守備機会をこなしている(セーブ数が多い)ことを重く見ての選出だということをご理解頂きたい。
MVP:後藤(WBL)
ハットトリックは文句なし。3得点全てノーアシストというのも嗅覚と決定力の表れだ。
MIP:香坂(DMS)
勝利にこそ繋がらなかったが、チームの守備的な戦術を支えアウェーでの勝ち点1に尽力した。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.19,Sat
・SSS×SCM
・昨季桜花杯、記念杯を総嘗めした両チームの対戦。ただ今季の桜花杯では今ひとつ、の部分はあり新しいスタートを切るために双方落とせない試合。
SSSは昨季まで使用しなかったボックスの4-4-2でサイド攻撃を志向する流れか?ただフィールドプレーヤー10人中DF登録が6人、というのは守備的に振っていると見るべきかどうか。SCM右サイド咲野とマッチアップの豊田がその裏を突けるかどうかに成否が掛かっている。
SCMは変則的な3-4-3だが、実質的には4-4-2を歪ませた形といった方が近い。右サイドを咲野一人にフォローさせるのはSSS左サイドが守備的で前に出ない星乃を読んでの采配だが、その前に豊田を配されたのは想定外か。どちらも昨季とは異なりサイドアタックを志向するが、より戦術として消化しているかが分かれ目となるだろう。
・EWI×HAN
・「真クラシコ」。どちらも第一回のTM杯から参加の古豪で、名前こそ変わっているもののその歴史を持つのはこの2チームのみ。
EWIはいつものように泰然自若、通常通りの陣形。桜花杯では2得点と記念杯セカンドステージでの好調を持続している藤堂の爆発にまずは期待。
HANはアウェーながら桜花杯をこれ以上ない成績で勝ち切っており、そろそろカップファイターの仇名は返上したいところ。桜花杯では攻撃陣が好調だったが、守備陣は必ずしもそうとは言い切れないところがあり、3トップの爆発でアウェーではあるが攻め勝つ流れに持ち込みたい。
・FCH×DMS
・記念杯初のホーム開催とあって意気上がるFCH、そろそろ川口新監督に初勝利が欲しい。対するDMSはチーム名改称して初のリーグ戦となる。
桜花杯では不本意な成績に終わったFCHだが、豊富な攻撃陣のタレントは健在。注目は新加入でスタメンの白鳥か。連携と経験を大きく求められるポジションであるだけに、どの程度までこなせるか。ツートップは千鳥、熱姫と桜花杯で得点を挙げている二人で組む。
DMSは大方の予想に反して安藤をベンチスタート、アウェーということもあって守備的な構え。ただ、元々守備的は規定路線であるだけに、前半を無得点で折り返しての後半勝負に期待を掛ける。
・WBL×SKU
・桜花杯では準優勝を飾り、復活への狼煙を上げるWBL。開幕の相手は未だ勝ったことがないSKUであり、その真価が問われる一戦となる。
WBLは後藤、羽柴、井上の3人で攻める形は今までどおりだがやや陣形を前目にし、桜花杯では機能していた高いラインをやや下げているのは慎重な姿勢と苦手意識との表れか?前目とはいいながら守備意識が高いのもそれを裏付けているように見えなくもない。左サイド森井はこの日が誕生日、それを勝って飾りたい。
SKUはPSMから見るに守備には随分改善の兆しがあるが、攻撃陣が今度は課題。中盤の運動量に関してはリーグでも有数、といえるだけにそれを生かす攻撃陣の奮起が望まれる。まず1点取りたいところだ。
(拾)
・昨季桜花杯、記念杯を総嘗めした両チームの対戦。ただ今季の桜花杯では今ひとつ、の部分はあり新しいスタートを切るために双方落とせない試合。
SSSは昨季まで使用しなかったボックスの4-4-2でサイド攻撃を志向する流れか?ただフィールドプレーヤー10人中DF登録が6人、というのは守備的に振っていると見るべきかどうか。SCM右サイド咲野とマッチアップの豊田がその裏を突けるかどうかに成否が掛かっている。
SCMは変則的な3-4-3だが、実質的には4-4-2を歪ませた形といった方が近い。右サイドを咲野一人にフォローさせるのはSSS左サイドが守備的で前に出ない星乃を読んでの采配だが、その前に豊田を配されたのは想定外か。どちらも昨季とは異なりサイドアタックを志向するが、より戦術として消化しているかが分かれ目となるだろう。
・EWI×HAN
・「真クラシコ」。どちらも第一回のTM杯から参加の古豪で、名前こそ変わっているもののその歴史を持つのはこの2チームのみ。
EWIはいつものように泰然自若、通常通りの陣形。桜花杯では2得点と記念杯セカンドステージでの好調を持続している藤堂の爆発にまずは期待。
HANはアウェーながら桜花杯をこれ以上ない成績で勝ち切っており、そろそろカップファイターの仇名は返上したいところ。桜花杯では攻撃陣が好調だったが、守備陣は必ずしもそうとは言い切れないところがあり、3トップの爆発でアウェーではあるが攻め勝つ流れに持ち込みたい。
・FCH×DMS
・記念杯初のホーム開催とあって意気上がるFCH、そろそろ川口新監督に初勝利が欲しい。対するDMSはチーム名改称して初のリーグ戦となる。
桜花杯では不本意な成績に終わったFCHだが、豊富な攻撃陣のタレントは健在。注目は新加入でスタメンの白鳥か。連携と経験を大きく求められるポジションであるだけに、どの程度までこなせるか。ツートップは千鳥、熱姫と桜花杯で得点を挙げている二人で組む。
DMSは大方の予想に反して安藤をベンチスタート、アウェーということもあって守備的な構え。ただ、元々守備的は規定路線であるだけに、前半を無得点で折り返しての後半勝負に期待を掛ける。
・WBL×SKU
・桜花杯では準優勝を飾り、復活への狼煙を上げるWBL。開幕の相手は未だ勝ったことがないSKUであり、その真価が問われる一戦となる。
WBLは後藤、羽柴、井上の3人で攻める形は今までどおりだがやや陣形を前目にし、桜花杯では機能していた高いラインをやや下げているのは慎重な姿勢と苦手意識との表れか?前目とはいいながら守備意識が高いのもそれを裏付けているように見えなくもない。左サイド森井はこの日が誕生日、それを勝って飾りたい。
SKUはPSMから見るに守備には随分改善の兆しがあるが、攻撃陣が今度は課題。中盤の運動量に関してはリーグでも有数、といえるだけにそれを生かす攻撃陣の奮起が望まれる。まず1点取りたいところだ。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.04.01,Tue
・まず3位決定戦、SSS×EWI。SSSは控え主体、EWIは藤崎と八重を欠くというお互い微妙に締りのない試合となったが、展開はシーソーゲーム。EWIが森下のゴールで先制すると前半のうちに昨季ファーストステージ得点王の意地を見せて松岡が2ゴールを挙げSSS逆転。後半早々には森下がまたもゴールでEWIが追いつき、そのまま膠着したが終了間際にEWIが2ゴールを挙げて寄り切り、終わってみれば4-2という大味なスコアだけが残った。EWIはこれで桜花杯3位を決める。
決勝はHANとWBL、どちらが勝っても初優勝でありかつ準優勝。ここまで絶大な攻撃力を誇るHAN攻撃陣を前にWBLは3バック1スイーパーと極めて守備的に振ったが、前半28分に神条のクロスから伊集院が頭で合わせてHAN先制。その後も一進一退の攻防が続いたが、後半20分にはエリア内でWBL森下が痛恨のファウル。これを決めてHANが試合を決定付けた。
・ベストイレブン
さすがに決勝と3位決定戦を同列にするのも気が引けるので、桜花杯全体のベストイレブンとして考えてみる。
あまり公式のベストイレブンと差別化が出来ないのは仕方あるまい。
高見 神条
藤崎(EWI)
陽ノ下(EWI) 主人
マクグラス 藤崎(WBL)
鞠川(FCH) 咲野
新堂
橘
まあいろいろあるとは思うが、とりあえず評価点ベースで選ぶとこうなった。DFラインが軒並み一回戦敗退というのはちょっとどうか、という気はしないでもないが、一回戦を突破したチームいずれも堅守、というイメージとは程遠いこともあって仕方のないところ。GK橘は失点が多いが、セーブ数がダントツということもあって敢えて選んだ。
MVP:高見(HAN)
得点王と2アシストは文句ないところ。
MIP:マクグラス(HAN)
続けて高評価点をマーク、Wカップに続く公式MVPを獲得した。
(拾)
決勝はHANとWBL、どちらが勝っても初優勝でありかつ準優勝。ここまで絶大な攻撃力を誇るHAN攻撃陣を前にWBLは3バック1スイーパーと極めて守備的に振ったが、前半28分に神条のクロスから伊集院が頭で合わせてHAN先制。その後も一進一退の攻防が続いたが、後半20分にはエリア内でWBL森下が痛恨のファウル。これを決めてHANが試合を決定付けた。
・ベストイレブン
さすがに決勝と3位決定戦を同列にするのも気が引けるので、桜花杯全体のベストイレブンとして考えてみる。
あまり公式のベストイレブンと差別化が出来ないのは仕方あるまい。
高見 神条
藤崎(EWI)
陽ノ下(EWI) 主人
マクグラス 藤崎(WBL)
鞠川(FCH) 咲野
新堂
橘
まあいろいろあるとは思うが、とりあえず評価点ベースで選ぶとこうなった。DFラインが軒並み一回戦敗退というのはちょっとどうか、という気はしないでもないが、一回戦を突破したチームいずれも堅守、というイメージとは程遠いこともあって仕方のないところ。GK橘は失点が多いが、セーブ数がダントツということもあって敢えて選んだ。
MVP:高見(HAN)
得点王と2アシストは文句ないところ。
MIP:マクグラス(HAN)
続けて高評価点をマーク、Wカップに続く公式MVPを獲得した。
(拾)
Posted by Akira Hirota - 2008.03.29,Sat
・SSS×EWI
・第一回、第二回桜花杯の準優勝チーム同士の対戦であり、かつ第一回、第二回とも一回戦で対戦しているという、こと桜花杯に関しては因縁のあるカード。今回は3位決定戦で対戦となる。
SSSは昨年後半連勝記録を作った時のオーソドックスな3-5-2だが、ここまで出場のなかった選手を多くスタメンに起用。3位決定戦に、というより既にシーズンを睨んだ情報戦か?千鳥にすっかりエースの座を奪われた松岡の奮起に期待。
EWIはいつものメンツながら藤崎、八重と主力を負傷で欠く流れ。ただバックアップの能力は高いため、穴は充分に埋まる。ただどうしても出場経験には欠けるため、周囲とのフィッティングがどの程度こなせるのか、そこが第一義となる。
・HAN×WBL
・どちらも初の決勝進出であったり、「関東圏ダービー」だったりするがお互いのチームカラーから「エロエロダービー」と呼ばれそうなこの一戦。
HANはここまで好調な3トップを生かす意図もあって陣形は特に弄ってこない。ただ、ここまでラインを高く敷いてくるチームとは対戦しておらず、お互いにラインが高いとなると中盤がどうなるか、という部分が焦点になるだろう。ここ数試合では堅守、というイメージでもないためやはり攻めて勝つことが狙いとなる。
対するWBLは徹底して相手の持ち味を消すことに重きを置いてきた。これもスタメンが読み易いEWI、HANが相手だからできることではあるが、攻勢を封じれば流れはくるはずでそこに乗じたい。ここ2試合流れから得点出来ていないこともあり、今回も忍耐の時間が長くなることは予想できるが、それをどこまで耐えられるかがカギ。
(拾)
・第一回、第二回桜花杯の準優勝チーム同士の対戦であり、かつ第一回、第二回とも一回戦で対戦しているという、こと桜花杯に関しては因縁のあるカード。今回は3位決定戦で対戦となる。
SSSは昨年後半連勝記録を作った時のオーソドックスな3-5-2だが、ここまで出場のなかった選手を多くスタメンに起用。3位決定戦に、というより既にシーズンを睨んだ情報戦か?千鳥にすっかりエースの座を奪われた松岡の奮起に期待。
EWIはいつものメンツながら藤崎、八重と主力を負傷で欠く流れ。ただバックアップの能力は高いため、穴は充分に埋まる。ただどうしても出場経験には欠けるため、周囲とのフィッティングがどの程度こなせるのか、そこが第一義となる。
・HAN×WBL
・どちらも初の決勝進出であったり、「関東圏ダービー」だったりするがお互いのチームカラーから「エロエロダービー」と呼ばれそうなこの一戦。
HANはここまで好調な3トップを生かす意図もあって陣形は特に弄ってこない。ただ、ここまでラインを高く敷いてくるチームとは対戦しておらず、お互いにラインが高いとなると中盤がどうなるか、という部分が焦点になるだろう。ここ数試合では堅守、というイメージでもないためやはり攻めて勝つことが狙いとなる。
対するWBLは徹底して相手の持ち味を消すことに重きを置いてきた。これもスタメンが読み易いEWI、HANが相手だからできることではあるが、攻勢を封じれば流れはくるはずでそこに乗じたい。ここ2試合流れから得点出来ていないこともあり、今回も忍耐の時間が長くなることは予想できるが、それをどこまで耐えられるかがカギ。
(拾)