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Posted by - 2024.04.23,Tue
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Posted by Akira Hirota - 2007.12.15,Sat
・TLS×EWI

・新規参入ながら二位への躍進を果たし意気上がるTLS,後半戦負けなしのEWIをホームに迎える。
TLSはようやく、というかとうとう、というか牧原復帰。ただこのところの好調は牧原不在で勝ち得てきていただけに、この決断はやや勇気が要るところ。得点王ランキングに顔を出した風間もスタメン、首位追撃へと落とせない一戦。
EWIはオーソドックスな3-5-2のダブルボランチ型。負傷の藤崎の代役は井上は想定内か。八重に代えて加藤の起用がやや難しいところ。より前に出る推進力を持つのは加藤だが、強さ・高さといったより守備に関する部分では八重に遅れをとることもあり、引いて守りきるのではなく積極的に前に仕掛けて攻め勝つ姿勢が必要となるだろう。


・SKU×HAN

・勝ち点で並んでいることもあって譲れない一戦だが、下位とはいえ2位までの勝ち点差は未だに5。下位に沈まないため、ではなくより上位を目指すためにこそお互いに勝ち点3が求められることもあり、今節もっともハードな一戦になるのではないか。
SKUは勝った後だがあえてオーダーを弄り、来須のワントップ。中盤での押し合いに弱さを見せることもあって、中盤を数で補う構えの4-5-1。これが功を奏するかどうかがまず第一のハードルとなるだろう。ワントップであるだけに二列目以降の積極的な飛び出しが求められる。
HANはEWIに引き分けた前節の結果を重んじてプレッシングを導入、さらにスーパーサブ赤井を先発。前節では終了間際にゴールを決めるなど勝負強さは健在で、ならばこそ大一番への期待は高い。ただ赤井は背が低くロングボールに競る形はあまり期待できないため、高い位置で奪ってのカウンターでスピード勝負に持ち込みたい。

(拾)
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Posted by Akira Hirota - 2007.12.15,Sat
・SCM×FCH

・残すところあと3節となったTMリーグ、年間を通じて強さを見せ付けたSCMがホームにFCHを迎える一戦。SCMは連覇を果たすためには連敗だけは避けたいところだが、Wカップ3位決定戦を三日後に控えるFCHも負けて迎えるよりは勝って臨みたい所で、極めて読み辛いカード。
SCMは前節、開始早々に野咲負傷というアクシデントがあり、ほとんどシュートに至れない展開に嵌められたこともあってオプションの一つ4-1-4-1で一新を図る。野咲の代役は天野でエース桐屋をベンチスタートがやや意外だが、この陣形で桐屋ワントップはやや難しいか。高く強い波多野にボールを集め、その零れを上手く狙いたいところ。
FCHはマオ―千鳥のホットラインを前線で組ませるという選択。休養充分ではあるだけに脅威となるはずで、ここで勢いをつけて三位決定戦へと繋げたい。ワイドに押し寄せてくるであろうSCM両サイドを守り切って前線へ展開しなければならないことを考えると、やはり鍵を握るのは両ボランチ。ここが守備に忙殺されるようでは厳しい展開になるだろう。


・SSS×WBL

・首位SCMに公式戦での初勝利を上げて意気上がるSSS、もう一つの関門WBLをホームに迎える。
SSSは並木、小野寺が試合前日の練習に不参加、ベンチ入りもしない模様でまずDFラインには不安が残る。一応鞠川の高さ対策にアレックス、山本を起用するがWBLは井上からの組み立てもあるため、ラインを仕切れる星乃をサイドに起用はやや苦し紛れか。ホームの利を得て先制点を取りたいところ。
WBLはこのところ元気がないが、シュートまでの形はできていることもあり、二年負けなしと相性のいいSSSを叩いていい結果を出し、Wカップ三位決定戦に繋げたいところ。アレックス、山本の守備陣は高さ強さに長所を見せるが、スピードでかき回せばその長所を殺せる。綾崎、羽柴のコンビネーションで突破できれば勝機は見えるだろう。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.12.06,Thu
・FCH×TLS

・首位SCMを追撃するチーム同士の対戦、どう転んでも笑うのはSCMのみ、という気もするが…。
FCHは前節EWIに差し切られたが未だ二位をキープ。今節は千鳥、マオをベンチ外で休養させ熱姫、陽ノ下に組ませるツートップでTLSゴールを目指す。八重、陽ノ下といったあたりはセカンドステージで出番に恵まれていなかったこともあってこの辺で存在を焼き付けておきたい。
TLSは大敗した後何とか持ち直したか?その真価を問われる一戦でもある。好調の風間は先発、彼女のコンディションがTLS勝利のカギを握るといって過言ではないだろう。いつもの陣形から微妙に入れ替え、復帰した牧原はベンチスタートの模様。牧原の復帰なるか、も話題の一つだろう。


・WBL×SKU

・最下位争いとなるカード。
WBLは鞠川の高さを生かしながらその周りを衛星の羽柴が巡るという形。失点は少ないだけに、堅守をベースに進めて相手の自滅や焦りを誘い、すばやい攻守の切り替えからゴールを狙いたい。WBLは確かに今季低迷してはいるが、だからといって過去二年圧倒的な強さを誇り、一つの時代を築いた事実が消えるわけではない。選手はそのことを忘れず誇りを持って戦って欲しい。
SKUは終了間際の失点で勝ち点を逃したが、ひところの大量失点からは立ち直った印象。順位は未だ最下位だが、二位以下の勝ち点差が詰まっているだけに連勝できれば充分上の順位を目指せる。チーム創設以来の最下位脱出なるか?

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.12.06,Thu
・SCM×SSS

・もはや死角なしの感さえ漂わせるSCMがホームにSSSを迎える一戦。
SCMはここまでの戦績ももちろんだが、この先の4試合のうちFCHはWカップ3位決定戦の三日前、さらにEWIは決勝の三日前に対戦というこれ以上ない日程のアドバンテージ。両チームともベストメンバーよりはやや落としたメンバーでSCMに立ち向かうであろうことは推測できることであり、またSSSとは過去に公式戦での敗戦なしという「お得意様」。唯一TLSにやや苦戦しているがそれでも4試合で勝ち点6を挙げることは困難ではないだろう。今回も「お得意様」相手で特に意識する理由もなくいつもの形。
SSSはここまで何をやっても勝てないというとにかく苦手な相手。奇策の2バック、オーソドックスに4バックでも駄目とあって3バックに振って来た。毛一筋の可能性を、となれば「何か」を持つ寿起用しかないだろう。リーグに少しでも波乱を起こしたいところだが。


・HAN×EWI

・Wカップ決勝のプレマッチともなる一戦、出方を見るか全力か?
HANは陣形そのものは変わっていないがプレッシングを導入、主力の一部はターンオーバー。プレッシングは中盤でのボール奪取を上げるが、代わりに選手間の距離を狭めてしまうためワイドな攻撃が出来なくなるのが諸刃の剣。裏を狙う早乙女のスピードと、そこに和泉が的確なタイミングでボールを展開出来るかがカギとなる。
EWIは4バックに2トップ、快速コンビ陽ノ下、神戸をどちらも使わないのは珍しい組み合わせ。起点になれる井上を左、運動量もあって守れる森下を右にそれぞれ使い、プレスをかけない代わりにワイドに攻める形を模索する。ただ、最後のフィニッシュの部分はやはり藤堂、となるのはこれまでの戦績から鑑みても致し方ないところ。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.12.02,Sun
・WBL×SCM

・WBLがターンオーバーでSKUに苦杯を舐めたSCMをホームに迎える一戦。
WBLも今節多く見られるターンオーバー、4バックを両側を上げた2バックの陣形。セカンドステージより加入の裏輪女子のメンバーがスタメンの多くを占めており、殆どのメンバーに出場経験が浅いこともあって苦戦は免れないか。最後方で仕切る八重のコーチングに大きな部分を依存しなければならなくなるかもしれない。
SCMはターンオーバー後とあっていつもの4-4-2、背後にFCHがひたひたと迫っているだけに連敗だけは避けておきたい。ただ中盤の底で主力、渡井の負傷欠場で里仲を起用するが、フォローする形になるであろう本田も未だ経験豊富とは言い難く一抹の不安は拭えないところ。


・SKU×TLS

・新規参入ダービーはここまでTLSがリードしてきたが、前節5点取られて負けたTLSと首位SCMを降したSKU、勢い的には明らか。これを結果に反映させられるかどうか。
SKUは4-4-2、この形に代えて結果が出だしており、オーソドックスな陣形のも意味があるということか。麻生、和泉(恭)のCBコンビは読みの麻生と当たりの和泉で役割を分担する。サイドから新堂の睨みを利かせ、前節の二失点を減らしたいところ。攻撃は前節2ゴールの来須に期待が掛かる。
TLSは前節先制しながらズルズルと失点を重ねてしまったが、牧原の復帰は朗報。今回とりあえずベンチスタートだが、ここぞの局面での起用はあるはずで、少なくともそこまでをイーブンで迎えたい。広瀬、志村あたりは出場が浅いこともあってここらでアピールしておきたいところだろう。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.12.02,Sun
・SSS×HAN

・セカンドステージ後半に入って勝ちなしのSSSと前節5点を奪って大勝のHANが相見える一戦。
SSSは使用頻度の高い2バックで、トップ下沢渡の配球に賭ける形。松岡、春日を組ませるツートップは初の試みで冒険の度合いが高い。二試合続けてのOGと不名誉な記録も継続中で、その更新といった試合以外の部分も微妙に気になる。キャプテン秋穂の後半戦初スタメンのみが朗報か。
HANはこのチームには珍しい4バックで神条、高見をスタメンから落とすのはウインターカップを意識した形か。攻撃の方はトップに起用する和泉(恭)のサイドからの仕掛けを基本線とするパターンとなる。ただ慣れていない4バックではあるので、守備陣の連携にはやや難があるのは否定できないところ。仕掛けるのとは逆サイドの右スペースを生かせるかどうかがおそらくこの試合を分けるだろう。


・EWI×FCH

・先のウインターカップで死闘を演じたチームの同カード。お互いそのときの記憶は未だ鮮明なはずで、その意識が試合にどんな影響を落とすのか、それをどうコントロールするかが課題となる。
EWIはここでターンオーバー。バックラインにシャルロット・ポアロ、咲野という組み合わせで、どちらも初スタメンとあっては不安を感じるのは致し方ないところか。となると攻撃陣の奮起がいつも以上に求められるところで、鬼澤に掛かる期待は大きい。
FCHはWカップ同様に千鳥、熱姫を組ませるツートップ。カップ戦では結果を出せなかっただけに汚名返上といきたいところだが、攻撃の大部分を牽引してきたマオ、藤崎の不在は気になる。加えて、波多野・来須のバックラインは出場が少ないこともあり、連携を含めて不安は残るため、桂木・水島も重心を後ろに置かざるを得ない展開になるのは否めないところで、お互いに攻め切れない展開になるのではないか。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.11.23,Fri

・TLS×HAN

・このところ3連勝と波に乗り順位も3位に押し上げたTLS、HANをホームに迎え撃つ。
TLSはこのところの好調はやはり4試合連続ゴールの風間の活躍を抜きには語れないところで、TLS総得点の半数を稼ぎ出している事実からもそれは明らか。その風間をターンオーバーで欠く今節がチームとしての総合力を問われる試合となる。牧原は不在だが、それがかえってチームの結束を生んでいるかもしれない。
HANは従来の布陣に戻す模様で、3バックの前に3人置いて壁を作る形。その上に構える主人は代表戦でもアシストを決めるなど好調な様子で、ここからの3トップへの配球が生命線となる。セカンドステージでは守備的に振っていることが多く、ロースコア決着が濃厚となればやはり先制点が大事。取りに行くのか、取らせないようにするのか。


・FCH×WBL

・前節逆転勝利を収めたFCHがWBLと相見える一戦。
FCHは千鳥を下げて藤堂の高さを使う構え。前節オウンゴールに絡むなど動きはよかったこともあってこの部分に不安は少ないが、役割を分担させる傾向が強いFCHにおいて守備的二枚のうちもっとも出場時間が多く、ここまでチームのバランスを取ってきた選手である水島の不在がどういった影響を与えるかは興味深い。
WBLは前節勝てはしなかったものの、シュート欠乏症からは抜け出す兆しが見えた。それは長めのボールを高い鞠川に集めてシュートに至らせるというもので、シンプルながら効果的ではある。ただ元々DFの鞠川であるだけに、フィニッシュに過度の期待は禁物。長いボールを入れた後のフォローの動きが大事であり、パスやキープに持ち味のある井上や藤崎は使いどころを考えるべきかもしれない。

(拾)

Posted by Akira Hirota - 2007.11.23,Fri
・SCM×SKU

・目下首位のSCMがホームにSKUを迎える試合。
SCMは相手が最下位、さらに代表の桐屋、咲野はスタメンから外して休ませる構えのいわゆるターンオーバー。DFラインが結構大幅に入れ替わっているため、連携が大きなポイントとなる。リーグ戦では初スタメンの鈴木、TLS戦で失点に絡むミスを演じてしまった江藤はここで名を上げたい。
SKUは前節連敗を止め、EWIから勝ち点1はチーム状況を考えれば上々の成果とはいえ、陣形もそれを踏襲してくると予想。それでも穴の少ないSCMとあって苦戦は免れないところだが、鈴木のところにハイボールを集めるなど工夫をしてみたいところ。


・EWI×SSS

・4位と5位、上位と下位の狭間の両チームの対戦。首位とは差が開いてしまってはいるが、この先に波乱を巻き起こすためにどちらも負けられない一戦。
EWIの問題は陽ノ下、神戸、藤崎と中盤を構成する主なメンバーが軒並み負傷を負っていること。神戸はバックアップだが、代役にはおそらく陽ノ下に代えて森井、藤崎に代えて井上という線か。ただどちらも出場数は少ないのは不安。
SSSも星乃、並木を負傷、加藤をサスペンションでサイドの人材が払底。松田、豊田をスタメンにするもバックアップに本職のサイドがいない。殊にSSSはサイドに負担を強いる陣形であり、途中交代は必須ということを考えると、ある意味深刻さの度合いはEWIより上かもしれない。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.11.17,Sat
WBL×TLS

・このところ攻撃陣に元気がないWBL、ホームにTLSを迎え撃つ。
WBLは攻撃陣の不振を受けて3-4-3に変更、大鉈を振るう。かつての全盛期の陣形を思わせるが、そのころの中盤はボックスで、今回はダイヤモンドであるところがやや異なっており、ダイヤの頂点からのパスワークを左右に散らしてゴールを目指す形。ただ、今までもシュートは少ないながらドリブル、パスといった部分での攻撃の形は出来ており、あとはシュートを打ちに行く意欲のみ。得点が入らない状況が続いたことによるプレッシャーの方が大きいのかもしれない。
TLSは首位SCMを撃破、勢いに乗ってこのカードを迎える。牧原不在だが沢田、向井といった面子がそれを補ってあまりある活躍をしており、アウェーではあるが引いて守ることに慣れているこのチームにはむしろアウェーの方が真価を発揮しやすいかもしれない。目下3試合連続得点継続中の風間に一発はあるか。


SKU×EWI

・直近の公式戦3試合ではすべてに3失点以上と元気のないSKU、2試合勝ちから遠ざかっているEWIを九州に迎える一戦。
リーグ戦でも3連敗中と元気がないSKU。攻守ともよくない数字が並んでいるが、やはり守備から手を付けるべきだろう。攻撃陣はシュートこそ少ないが決定率で見ると高いこともあり、ある程度守備に人数をかけ、後ろに重心を置いてカウンターに徹するというのも方策としては考えどころかもしれない。
EWIはこの2試合勝ちなしで、二位から七位までの間が勝ち点差2にひしめいている状況からも負けられない一戦。ただ、ファーストステージでも前半戦を折り返したあたりでスタメンに継続起用した選手の疲労がピークに達したこともあり、そろそろ次を睨んだ起用も必要となるか。

(拾)
Posted by Akira Hirota - 2007.11.16,Fri
HAN×SCM

・終了間際の決勝点で勝利して意気上がるHANが、連勝の止まったSCMをホームに迎える。HANとしてはここで勝ち点差を詰めておきたいが、SCMとしても連敗は避けたいところ。
HANは前節の「主人ボックス」を再度使用、サイド攻撃を封殺する構えに出た。SCMの両サイドはシーズン通してパフォーマンスがよく、ここに自由を与えず主導権を握りたい。ただ前節では勝ちこそしているもののゴールに迫る回数は減っており、まずは守備から、という形になるのは致し方ないか。中央に位置する主人のパフォーマンスに成否が掛かる。
SCMは敗戦を受けてアンカーの4-1-4-1に変更してきた。両サイドバックの上がるスペースはなくなっているため、攻撃には前目の両サイドの活躍が不可欠となる。今までのシステムで出番の少ない松浦あたりはこの辺で結果を出しておきたい。本田、美咲の組み合わせはマクグラス、鞠川相手の肉弾戦となると勝ち目に乏しいが、サイドに開く形であるところに付け込みたい。


FCH×SSS

・前節は終了間際で寄り切られたFCH。九州ダービーを制したSSSをホームに迎える。
FCHは前節早い時間で交代した千鳥のコンディションがまずは気になる。陽ノ下をステージ初スタメンに抜擢はサイドのかき回しを狙うか。マオは好調を持続しており、いいボールが出ることは間違いないだけにそれをきちんと決められるかが課題となる。
SSSは並木の負傷を受け「守備的サイドバック」星乃を起用。左を受けて右で出る、変則的3バック。右の加藤が前目に張っているため小野寺の前のスペースはやや気になる。

(拾)
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